中国
2018年04月27日
上海
四川から上海に戻ると、やはり上空から見ただけで一目瞭然の都市の巨大さ!都会に戻ってきた感じがします。空港も、荷物カートがきっちり整列されていて文化度もUPという感じ。ただ今回回った都市で、一番文化度で驚いたのは西安でした。横断歩道に立つと車が止まって先に渡るよう譲られます。たとえ片側3車線の太い道路でも、信号のない横断歩道に立つとみんな止まる。モーセのようです。これには驚きました。クラクション鳴らされて轢かれそうになっていた頃とは隔世の感です。ただ、みんながそうなのかと思ったら西安だけでしたけどね。ここの役人が頑張っているのでしょう。中国人の進化度合いはすごいスピードです。
シェア自転車も普及も相変わらず。ただ結構車輪が歪んでいたりするものもあるのでよく選ばないと疲れちゃうわけですが今回はofoで無料プロモーションやってたので利用してみました。まぁどこでも乗り捨て、というのは便利ですが日本では無理ですね。とはいえ、柔軟な発想で新サービスを次々打ち出す中国のスピードはよく認識しておく必要あると思います。ここ1週間でわたしは中国で現金に1度も触ることなかったのですが、すべて電子マネー。実は私の出張に合わせて嫁も青島に住む義妹のところに遊びに行っていたのですが、義妹に送金するのもスマホでいつでも手数料なしでできちゃいます。規制でがんじがらめの日本が没落していかないかまじめに心配になります。というわけで、10日間の出張を終えて帰国しました。
シェア自転車も普及も相変わらず。ただ結構車輪が歪んでいたりするものもあるのでよく選ばないと疲れちゃうわけですが今回はofoで無料プロモーションやってたので利用してみました。まぁどこでも乗り捨て、というのは便利ですが日本では無理ですね。とはいえ、柔軟な発想で新サービスを次々打ち出す中国のスピードはよく認識しておく必要あると思います。ここ1週間でわたしは中国で現金に1度も触ることなかったのですが、すべて電子マネー。実は私の出張に合わせて嫁も青島に住む義妹のところに遊びに行っていたのですが、義妹に送金するのもスマホでいつでも手数料なしでできちゃいます。規制でがんじがらめの日本が没落していかないかまじめに心配になります。というわけで、10日間の出張を終えて帰国しました。
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2018年04月24日
成都
烏魯木斉(ウルムチ)に3泊もしてから、次は成都へ。大昔に九塞溝へ行った時に乗り継ぎで使った空港ですが全く記憶にはありません。高速道路にビル、という感じでなんか中国はどこに行っても同じ風景な気がします。昼過ぎに空港に到着して午後仕事を片付けて夜は火鍋。成都といえばパンダ!ということでパンダの子供たちでも見に行きたかったところですが、天気もあまりよくなくて結局どこにも出歩かず、ホテルで1泊しただけで上海に戻りました。
ちなみに火鍋はごま油に大量のニンニクとねぎを投入したものをつけダレとして食べるのですが・・・現地スタッフは見事にホルモンばっかり食べてます。見た目はけっこうグロい。わたくしは普通の肉をリクエストしてそればっかり食べました。やっぱりいくら土地の料理があるといっても、日本人の舌に合う合わないはありますからね。
ちなみに火鍋はごま油に大量のニンニクとねぎを投入したものをつけダレとして食べるのですが・・・現地スタッフは見事にホルモンばっかり食べてます。見た目はけっこうグロい。わたくしは普通の肉をリクエストしてそればっかり食べました。やっぱりいくら土地の料理があるといっても、日本人の舌に合う合わないはありますからね。
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2018年04月22日
西安・烏魯木斉
上海到着の次の日、西安に移動しました。10年ほど前に一度だけ観光で来たことがありますが、今回は仕事のみです。西安空港、建物を出たら駐車場までだだっ広いところをひたすら歩きます。ちょっとスケールでかすぎじゃないですかね?中国はインフラ整備のダイナミックさで日本をはるかに凌駕しています。天安門広場くらいのところをひたすら歩いてようやく社有車にたどり着き、ホテルにチェックインしてからランチ。地元は全力で歓待してくれるわけですが、いくら豪華な中国料理でも日本人の口に合うはずもなく、食べれるものを探してつまむ、といった感じです。伝統的な西安料理は、飲み物をお皿で飲むんですよね。不思議。ただ西安事務所のアシスタントの女の子2人は英語が使えて可愛い感じ。いろいろとアテンドしてくれました。
そして西安に2日滞在した後、そのまま烏魯木斉に向けて出発。飛行機でさらに3時間ほどです。新疆とも呼ばれるエリアですが、さすがにここまでくるとかなり田舎な感じで空港もちょっと小さめ。現地スタッフの喋る言葉もアクセントが少なめで淡々と穏やかな感じ。そしてちょっと意外だったのはこのエリアの中華料理(ウイグル料理?)の方が日本人の口に合っているということ。なかなかおいしくて、特に羊肉が臭みも無く普通に食べれてしまいます。1日砂漠を走って原住民の街を訪問するツアーもあったのですが、私はパスしました。もちろん市内でも明らかに顔つきが違う西洋系の人が多くいるのですが、じゃぁ中国と雰囲気が違うのかと言われればやっぱりどう見ても中国だし、外国人がわざわざ遊びに来る必要あるかって言うと、無いです。はい。
そして西安に2日滞在した後、そのまま烏魯木斉に向けて出発。飛行機でさらに3時間ほどです。新疆とも呼ばれるエリアですが、さすがにここまでくるとかなり田舎な感じで空港もちょっと小さめ。現地スタッフの喋る言葉もアクセントが少なめで淡々と穏やかな感じ。そしてちょっと意外だったのはこのエリアの中華料理(ウイグル料理?)の方が日本人の口に合っているということ。なかなかおいしくて、特に羊肉が臭みも無く普通に食べれてしまいます。1日砂漠を走って原住民の街を訪問するツアーもあったのですが、私はパスしました。もちろん市内でも明らかに顔つきが違う西洋系の人が多くいるのですが、じゃぁ中国と雰囲気が違うのかと言われればやっぱりどう見ても中国だし、外国人がわざわざ遊びに来る必要あるかって言うと、無いです。はい。
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2018年04月18日
中国出張
今日から中国出張です。約半年ぶりの上海。今回は法人営業経由のアップグレードが入っていたのでビジネスクラスだということは判っていたのですが座席指定ができずどうなることやら・・・と思っていたら、チェックインカウンターで「ご指定の最前列をご用意しております」とのこと。飛行機はいつもながら良く判らないシステムです。ただJALの新システム更新は日経コンピュータで特集されていましたが相当に大変だったようですね。よくもまぁ無事に終わったものです。
で、予定通りに上海に到着。今回は香港SIMを持っているので機内でSIMを差し替えますがアクティベーションが必要とかですぐには使えず・・・結局中国人運転手と合流するのにガラケーから電話してみますが何言っているかもちろん通じず、数分後にようやく会えました。とりあえず日本食レストランで駐在員と合流してランチ。午後は普通にオフィスで仕事&打合せ。明日からは地方の営業所を回ります。
で、予定通りに上海に到着。今回は香港SIMを持っているので機内でSIMを差し替えますがアクティベーションが必要とかですぐには使えず・・・結局中国人運転手と合流するのにガラケーから電話してみますが何言っているかもちろん通じず、数分後にようやく会えました。とりあえず日本食レストランで駐在員と合流してランチ。午後は普通にオフィスで仕事&打合せ。明日からは地方の営業所を回ります。
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2017年09月15日
中国出張
今週は上海と北京に出張に行ってきました。行きはエコノミーが満席で会社がプレミアムエコノミーの席を取っていてくれたのですが、自分でマイレージでアップグレード。短距離線なのにシェルフラットシートでゴロゴロ寝ころびながら久々の上海に到着。今回は機材をたくさん持ち込んだので預け荷物は55kgだったのですが、虹橋空港の税関は完全スルーで拍子抜け。X線検査すらしていません。で、会社の迎えの車に乗ってホテルでチェックインだけ澄ましてオフィスへ。早速仕事を片付けます。会社の自販機は当然のように電子マネー対応。わたくしは前回、銀行口座作って支宝付(アリペイ)も微信(ウィーチャット)も使えるようにしたので、さっそく使ってみました。
ちなみに支宝付(アリペイ)とか微信(ウィーチャット)って、英語読みしても現地の人には通じません。支宝付(ジーフーバオ)か微信(ウェイシン)って言うようです。ほとんどの場面でジーフーバオだけでOKなのですが、たまーにウェイシンじゃないとダメなことがありました。タクシー乗った時と、北京空港の免税店と、あとウェイシンしか使ってない駐在員に送金するときです。でも大抵は言葉すら不要で、レジで黙ってジーフーバオのQRコード見せればOK。タクシーの運転手の中には自分のスマホのQRコード見せてくる人もいるので、その場合は相手のQRコードを読み取って値段を入れればその場で送金完了。本当に現金の出番がありません。でも中国の電子マネーが一気に拡大した大きな理由は、やはり個人間決済でしょうね。みんなで食事に行って一人が会計して、あとはみんなチャットの要領で自分の分を会計した人に送金します。自分のスマホに現金が貯まりすぎたら簡単な操作で銀行口座にお金を移動したり、またお金を使うときはデビットカードのように銀行口座から直接支払いも可能。日本も大昔、Edyが始まってしばらくして個人間決済機能が付いたことがありましたが、手数料50円取られました。それじゃあみんな使わないですよね。しかもお金が集まりすぎたら持っていく場所がない。消費しないといけないんですね。結局Edyは楽天に買収されて今も生き残ってはいるようですが、SuicaやApplePayに比べれば先行者としての存在感がとっても薄くなってしまっています。
そして中国でここ1年で様変わりしたのがシェア自転車。最初に300元くらいの保証金は必要なようですが、あとは30分1元(16円)という格安で借りられ、しかもどこにでも乗り捨てOK。どこでも乗り捨てられる時点で日本にはマネできないサービスですが、駅から自宅とか、ラスト1マイルの移動にとても便利。ただ保証金があるので私は使いませんでした。このシェア自転車サービス、現地の中国人もどうやって利益を上げるのか良くわからないとのこと。保証金は最初の1回だけだけど、自転車は老化もするし故障もしますよね。いったいどんなビジネスモデルなのか・・・。あるいは壮大な詐欺なのか・・・。しばらくは行く先を見守りたいと思います。
帰りの北京発のJL20便にて帰国。朝の8:25発なのでホテルのチェックアウトは朝6時・・・眠い・・・ですが帰りのフライトはめでたくインボラアップグレードでビジネスクラス1列目!しかも隣は空席!大変快適に帰国できました。
ちなみに支宝付(アリペイ)とか微信(ウィーチャット)って、英語読みしても現地の人には通じません。支宝付(ジーフーバオ)か微信(ウェイシン)って言うようです。ほとんどの場面でジーフーバオだけでOKなのですが、たまーにウェイシンじゃないとダメなことがありました。タクシー乗った時と、北京空港の免税店と、あとウェイシンしか使ってない駐在員に送金するときです。でも大抵は言葉すら不要で、レジで黙ってジーフーバオのQRコード見せればOK。タクシーの運転手の中には自分のスマホのQRコード見せてくる人もいるので、その場合は相手のQRコードを読み取って値段を入れればその場で送金完了。本当に現金の出番がありません。でも中国の電子マネーが一気に拡大した大きな理由は、やはり個人間決済でしょうね。みんなで食事に行って一人が会計して、あとはみんなチャットの要領で自分の分を会計した人に送金します。自分のスマホに現金が貯まりすぎたら簡単な操作で銀行口座にお金を移動したり、またお金を使うときはデビットカードのように銀行口座から直接支払いも可能。日本も大昔、Edyが始まってしばらくして個人間決済機能が付いたことがありましたが、手数料50円取られました。それじゃあみんな使わないですよね。しかもお金が集まりすぎたら持っていく場所がない。消費しないといけないんですね。結局Edyは楽天に買収されて今も生き残ってはいるようですが、SuicaやApplePayに比べれば先行者としての存在感がとっても薄くなってしまっています。
そして中国でここ1年で様変わりしたのがシェア自転車。最初に300元くらいの保証金は必要なようですが、あとは30分1元(16円)という格安で借りられ、しかもどこにでも乗り捨てOK。どこでも乗り捨てられる時点で日本にはマネできないサービスですが、駅から自宅とか、ラスト1マイルの移動にとても便利。ただ保証金があるので私は使いませんでした。このシェア自転車サービス、現地の中国人もどうやって利益を上げるのか良くわからないとのこと。保証金は最初の1回だけだけど、自転車は老化もするし故障もしますよね。いったいどんなビジネスモデルなのか・・・。あるいは壮大な詐欺なのか・・・。しばらくは行く先を見守りたいと思います。
帰りの北京発のJL20便にて帰国。朝の8:25発なのでホテルのチェックアウトは朝6時・・・眠い・・・ですが帰りのフライトはめでたくインボラアップグレードでビジネスクラス1列目!しかも隣は空席!大変快適に帰国できました。
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2016年09月12日
出張者が支付宝(Alipay)アリペイを使ってみる
先週末は急きょ上海出張に行ってきました。私の部署の若手を月曜日に先に行かせて片づけておいてもらい、私は木曜日移動、金曜日チェック、土日は予備日と称して現地の友人と遊んで月曜日帰国です。ちなみに義妹夫婦が青島に住んでるので嫁も私とタイミングを合わせて上海経由の青島へ。乗り継ぎのサポートのみしましたが、中国の国内線に単独で乗り込むなんて度胸ありますね。
ちなみに仕事は順調に終わり、現地にもう5〜6年になる友人も元気にしていて、ひとまず安心。おいしい日本食レストランにいると中国にいることを忘れられます。ちなみに上海には来るたびに大きな変化がありますが、今回も地下鉄がまた増えていたのはもう驚きませんが、電子マネーがめちゃめちゃ普及していたのはかなり驚きました。小さな店舗からホテルの宿泊費まで、支付宝(Alipay)と微信支付(Wechat)の2台電子マネーが席巻してます。週末にちょっと田舎の観光地に行った時も、さびれた食堂のおばちゃんまでもがAlipayでの支払い受け付けているし、スマホにバーコードを表示させてOKするだけという手軽さで、ICチップも不要で何でもかんでも電子マネーです。コストをかけずに一気に普及させるのは、日本じゃ無いですよね。で、やはりIT担当としては私も利用するべく、そのためには本人確認の銀行口座が必要ということで中国工商銀行で口座開設してみました。日曜日なのに口座開設できるのもすごいし、電話番号とパスポートだけで手続きが済んでしまうのも凄い。よく見る銀聯デビットカード付きのキャッシュカードがすぐに発行され、その情報を使ってAlipayにアカウントを作れました。試しに友人と1元を送受信。そう思い返せば日本にも個人間で送金できるEdyがありましたが、手数料取られるので誰も使ってませんでした。半面、Alipayは送金手数料無し!友人とも、銀行口座とも、お金を自由に動かしまくれます。(と言っていたらちょうど高額の送金に手数料導入のリリースがあったようです)
で、ほぼ全員がスマホでAlipay口座を持っているとどうなるかというと、お店でみんなで食事するとき、誰かが代表してAlipayのバーコードでお店に支払いを行います。で、じゃぁ一人○○元ずつね、ということになるとみんな自分のスマホ操作して払ってくれた人に送金。友達リストに登録済みであれば、チャットするのと同じ感覚。つまり現金の出る幕無し。毛沢東紙幣も、ちゃちいコインを見る必要もないわけです。これは正直びっくりしましたね。公共料金の支払いもすべてこれで行えるらしく、家計の管理もこれでできてしまうとのこと。ただ嫁に聞くと青島ではほとんど見かけなかったということなので、上海がかなり先を行っているだけかもしれません。それにしても驚きましたね。
ちなみに仕事は順調に終わり、現地にもう5〜6年になる友人も元気にしていて、ひとまず安心。おいしい日本食レストランにいると中国にいることを忘れられます。ちなみに上海には来るたびに大きな変化がありますが、今回も地下鉄がまた増えていたのはもう驚きませんが、電子マネーがめちゃめちゃ普及していたのはかなり驚きました。小さな店舗からホテルの宿泊費まで、支付宝(Alipay)と微信支付(Wechat)の2台電子マネーが席巻してます。週末にちょっと田舎の観光地に行った時も、さびれた食堂のおばちゃんまでもがAlipayでの支払い受け付けているし、スマホにバーコードを表示させてOKするだけという手軽さで、ICチップも不要で何でもかんでも電子マネーです。コストをかけずに一気に普及させるのは、日本じゃ無いですよね。で、やはりIT担当としては私も利用するべく、そのためには本人確認の銀行口座が必要ということで中国工商銀行で口座開設してみました。日曜日なのに口座開設できるのもすごいし、電話番号とパスポートだけで手続きが済んでしまうのも凄い。よく見る銀聯デビットカード付きのキャッシュカードがすぐに発行され、その情報を使ってAlipayにアカウントを作れました。試しに友人と1元を送受信。そう思い返せば日本にも個人間で送金できるEdyがありましたが、手数料取られるので誰も使ってませんでした。半面、Alipayは送金手数料無し!友人とも、銀行口座とも、お金を自由に動かしまくれます。(と言っていたらちょうど高額の送金に手数料導入のリリースがあったようです)
で、ほぼ全員がスマホでAlipay口座を持っているとどうなるかというと、お店でみんなで食事するとき、誰かが代表してAlipayのバーコードでお店に支払いを行います。で、じゃぁ一人○○元ずつね、ということになるとみんな自分のスマホ操作して払ってくれた人に送金。友達リストに登録済みであれば、チャットするのと同じ感覚。つまり現金の出る幕無し。毛沢東紙幣も、ちゃちいコインを見る必要もないわけです。これは正直びっくりしましたね。公共料金の支払いもすべてこれで行えるらしく、家計の管理もこれでできてしまうとのこと。ただ嫁に聞くと青島ではほとんど見かけなかったということなので、上海がかなり先を行っているだけかもしれません。それにしても驚きましたね。
kenjiz at 23:11|Permalink│Comments(0)│
2016年03月26日
北京出張
一昨日から2泊で北京出張に行ってきました。初日の朝のJAL便で北京入りしたわけですが、朝目が覚めてメールを見たら機材変更で2時間遅延の連絡・・・二度寝しました。で、家を出て羽田から北京まで4時間のフライト。入国も税関も問題なく、送迎に来てくれた事務所の女の子と合流して迎えの車に乗って北京市内へ。予想通りの大渋滞で建国門まで1時間以上かかりました。で、ひとまずオフィスに顔を出して日本から来た出張者と上海から来た出張者と合流。ネットワーク作業はちゃちゃっと済ませ、私の仕事は現地入り後3時間ほどですべて完了です。全く楽勝ですね。
で、夜は北京の所長がアレンジした北京ダックの店へ行きました。なかなか豪勢でオープンキッチンになっている作りのレストランで、大勢が待っていましたが予約していたのですんなりテーブルへ。まぁ・・・やはり私は中国料理はダメな感じですが食べれそうなものだけちょいちょいつまみました。なんだかんだ言って食べ過ぎたのかもしれませんが、ちょっとお腹が微妙な感じです。2日目はホテルで仕事しつつお昼頃オフィスへ。この日は出張者たちはみんな外出だったので残った事務所の子たちが四川料理の店に連れて行ってくれて、麻婆豆腐や青椒肉絲やら、私の食べやすいものいろいろとオーダーしました。そして夕方ホテルに戻って・・・気づいたら爆睡。目が覚めたらすでに深夜で、見事に夕食食べ損ねました。
そして今朝、8時発の帰国便なので5時頃起きてシャワーして6時にチェックアウトしタクシーで空港へ。行きとは違って週末の朝は道路がガラガラ。25分ほどで空港到着。チェックインしたらインボラアップグレードで1列目!ただ残念ながら北京発の食事はマズくあまり食べられずに羽田に帰国。夕方約束があったので速攻で家に帰ってまたお出かけです。あっという間の北京出張でした。今回、PM2.5にビビっていたのですが全人代のためになんと青空。中国は環境すら意のままにコントロールしようとするんですね。やはり現地に行かないと分からないこともいろいろとあります。
で、夜は北京の所長がアレンジした北京ダックの店へ行きました。なかなか豪勢でオープンキッチンになっている作りのレストランで、大勢が待っていましたが予約していたのですんなりテーブルへ。まぁ・・・やはり私は中国料理はダメな感じですが食べれそうなものだけちょいちょいつまみました。なんだかんだ言って食べ過ぎたのかもしれませんが、ちょっとお腹が微妙な感じです。2日目はホテルで仕事しつつお昼頃オフィスへ。この日は出張者たちはみんな外出だったので残った事務所の子たちが四川料理の店に連れて行ってくれて、麻婆豆腐や青椒肉絲やら、私の食べやすいものいろいろとオーダーしました。そして夕方ホテルに戻って・・・気づいたら爆睡。目が覚めたらすでに深夜で、見事に夕食食べ損ねました。
そして今朝、8時発の帰国便なので5時頃起きてシャワーして6時にチェックアウトしタクシーで空港へ。行きとは違って週末の朝は道路がガラガラ。25分ほどで空港到着。チェックインしたらインボラアップグレードで1列目!ただ残念ながら北京発の食事はマズくあまり食べられずに羽田に帰国。夕方約束があったので速攻で家に帰ってまたお出かけです。あっという間の北京出張でした。今回、PM2.5にビビっていたのですが全人代のためになんと青空。中国は環境すら意のままにコントロールしようとするんですね。やはり現地に行かないと分からないこともいろいろとあります。
2014年12月30日
中国向けYAMAHAルータ
上海で、中国向けのYAMAHA RTX1200を触っているわけですが、中国版はファームウェアがちょっと違っていて、日本で言うFWX120のようなファイアウォール機能が実装されています。インタフェースやサービスをグループ化して定義して、それぞれどっち向きを許可する、拒否する、という設定をするだけで、ファイアウォールが完成。通常のYAMAHAパケットフィルタと違って、行きと帰りを考えたり、ダイナミックフィルタの最初のパケットだけはスタティックで通すとか、そうゆう面倒なことを考える必要なし!これ、なんで中国版だけ実装しているんですかね?日本版は製品ラインナップ上の都合とかあるのかもしれませんが、機能は盛り込めるだけ盛り込んでほしいところです。ちなみに新しいオフィスでこのファイアウォール機能を持ったRTX1200を動かしたら、CPU使用率がすごいことになって対策が必要な感じです。ファストパスのフロー数は2万弱、NATのIPマスカレードテーブルも、FINパケット後には即座に解放する設定をしているにもかかわらず、2万ほどのテーブルがあるようです。こりゃあもうどうしようも無いですね。かといってファイアウォールを無くすわけにはいきませんし、ぜひともRTX1210の中国版のリリースが待たれるところです。
2014年12月28日
久々上海
1年以上ぶりに上海に来ているわけですが、相変わらずいろんな変化に驚きます。とはいえ、高島屋が残っていたのは、安心しました。お客さんが全然いないそうですが、日系が無くなってしまうのも寂しいですしね。昨年できたルイヴィトンビルにも初めて行ってみました。中はとてもきれいで、トイレなんかも東京並みにきれい。といってもお昼を食べに来ただけなので、鼎泰豐でランチ。相変わらず高めの値段ですが、円安でさらに高い感じもしますが、まぁせっかくなので食べまくりです。
ちなみに今回、土日もぶっ続けで仕事も忙しく、日によっては12時過ぎまで終わらないこともありました。そんな時は、深夜空いている居酒屋を探すのも面倒なので、コンビニでカップラーメンを調達。もちろん中国の怪しいカップラーメンは選ぶはずも無く、日清のカップラーメン。コンビニには中国版と、日本からの輸入版の両方が並んでいて、値段も数倍違うわけですが、そこは中国版で妥協。十分食べれる味でした。ちなみに焼きそばUFOは、中国版はやばいらしいです。八角が入っていて、口に入れた瞬間吐き出したという証言多数。日清の駐在員も売れてないと言っているそうですが、要注意です。
それにしても、中国の業者は仕事が残っていても定時にちゃんと帰りますね。おかげで仕事が進まないのもあるのですが、夜中まで仕事した翌朝は午前中はホテルで仕事。WiFiとVPNがあればホテルでも十分仕事できます。ただ中国のインターネットは本当にいろいろと制限があって面倒ですね。ニュースにもなっていますが、数日前からGoogleにもアクセスできなくなりました。LINEも、メッセージの着信は判るものの返信はできない、といった具合です。せめてどんな意図でインターネットの制限をしているのか、知りたいところですね。
ちなみに今回、土日もぶっ続けで仕事も忙しく、日によっては12時過ぎまで終わらないこともありました。そんな時は、深夜空いている居酒屋を探すのも面倒なので、コンビニでカップラーメンを調達。もちろん中国の怪しいカップラーメンは選ぶはずも無く、日清のカップラーメン。コンビニには中国版と、日本からの輸入版の両方が並んでいて、値段も数倍違うわけですが、そこは中国版で妥協。十分食べれる味でした。ちなみに焼きそばUFOは、中国版はやばいらしいです。八角が入っていて、口に入れた瞬間吐き出したという証言多数。日清の駐在員も売れてないと言っているそうですが、要注意です。
それにしても、中国の業者は仕事が残っていても定時にちゃんと帰りますね。おかげで仕事が進まないのもあるのですが、夜中まで仕事した翌朝は午前中はホテルで仕事。WiFiとVPNがあればホテルでも十分仕事できます。ただ中国のインターネットは本当にいろいろと制限があって面倒ですね。ニュースにもなっていますが、数日前からGoogleにもアクセスできなくなりました。LINEも、メッセージの着信は判るものの返信はできない、といった具合です。せめてどんな意図でインターネットの制限をしているのか、知りたいところですね。
2014年12月25日
上海出張
今日から、もう年末だというのに上海出張に来ています。上海のオフィスの移転があり、日本とのネットワーク回線の移設の立ち会いです。移転は週末ですが、念のため木曜日に上海入り。相変わらずの虹橋空港で入国し、タクシーでまずはホテルへ。今回は新しくできた全季酒店で、床もフローリングがぴかぴかで良い感じです。そして荷物を置いて旧オフィスへ。いくつか打合せを片付けて、移転に伴う段取りの確認です。あと、今回は日本から、ビデオ会議システムを持ち込みました。輸出手続きは非常に面倒&大金がかかるため、気合いのハンドキャリー。税関のX線検査もスルーで何事も無く持ち込めました。早速そのビデオ会議をテストしますが、日中間も専用線経由なので画質も良好、音もクリアで途切れもありません。グッドです。
今日は初日ですが、夜は会社の人と別れて久々に現地の友人と合流。既に上海在住8年ほどの友人ですが、相変わらず元気そうで安心しました。この日は友人がタクシーにスマホを置き忘れるというハプニングもありましたが、奇跡的に手元に戻るラッキーな結果となり、中国も捨てたもんじゃ無いなという感じ。そう、今回の出張でまず驚いたのが、上海市内から車のクラクションがほとんど消え去り、とても静かな街になったと言うことです。もちろん時々鳴らしまくる遺物のような人はいますが、大きく減ったのは事実。とてもすばらしいことです。
今日は初日ですが、夜は会社の人と別れて久々に現地の友人と合流。既に上海在住8年ほどの友人ですが、相変わらず元気そうで安心しました。この日は友人がタクシーにスマホを置き忘れるというハプニングもありましたが、奇跡的に手元に戻るラッキーな結果となり、中国も捨てたもんじゃ無いなという感じ。そう、今回の出張でまず驚いたのが、上海市内から車のクラクションがほとんど消え去り、とても静かな街になったと言うことです。もちろん時々鳴らしまくる遺物のような人はいますが、大きく減ったのは事実。とてもすばらしいことです。