ザンビア
2017年05月13日
ザンビアからタンザニアへ
ザンビアの首都ルサカにしばらく滞在したわたしたちですが、嫁の体調も回復してきたのでいったんタンザニアに戻ることにしました。ルサカからエミレーツでドバイ経由で東京に戻る選択肢もあったのですが、帰路の航空券放棄で買いなおしになるため、ビジネスクラス2名分だと約100万円・・・嫁が死にそうならまだしも、そこまですることはないだろうということで一旦タンザニアに戻ります。ちなみに友人夫婦は車があるので一足先に陸路でタンザニアに向けて出発しました。で、私たちはルサカの国際空港に向かいます。夜行便なのですが週に2便ほど、タンザニアのダルエスサラーム直行便を見つけたのでした。FastJetというローカル航空会社です。で、空港でチェックインしますが、明らかに体調の悪そうな嫁は搭乗許可するために医師の診察が必須と言われてしまい、空港の診療所へ。熱を測ったり血圧測定したりして、医者の結論は、この薬飲んで、ということと、経口補水液を1リットル飲めたら搭乗許可する、というものでした。まぁ薬はすぐ飲めたものの、経口補水液はまずくて嫁が飲めないと言い出します。搭乗時刻も迫ってきたので、やむを得ず私がこっそりトイレですべて処分。空っぽのペットボトル見せて無事に搭乗です。
そしてFastJetは離陸しますが、なぜか30分ほどでどこかに着陸。GoogleMap見てみたら、なんとそこはジンバブエ。どうやら経由便だったようです。一部の人だけ乗り降りしてまた飛び立ちます。これってテロし放題ですね。一部の人が降りた後に荷物チェックなんかもありませんでした。とはいえ、無事に3時間ほどでタンザニアのダルエスサラームに到着。またまたビザ申請です。そしてここでも係員が具合の悪そうな嫁を見つけて「大丈夫か?」「救急車呼ぶ?」と気を使ってくれます。医者の友達が迎えに来てるから、と断って入国手続きし、無事に現地在住の友人と合流。この友人の旦那さんは内科医で、自宅に2泊ほどお世話になることにしました。家について早速自宅で嫁に点滴してもらい、週明けのフライトで日本に帰国する予定です。
そしてFastJetは離陸しますが、なぜか30分ほどでどこかに着陸。GoogleMap見てみたら、なんとそこはジンバブエ。どうやら経由便だったようです。一部の人だけ乗り降りしてまた飛び立ちます。これってテロし放題ですね。一部の人が降りた後に荷物チェックなんかもありませんでした。とはいえ、無事に3時間ほどでタンザニアのダルエスサラームに到着。またまたビザ申請です。そしてここでも係員が具合の悪そうな嫁を見つけて「大丈夫か?」「救急車呼ぶ?」と気を使ってくれます。医者の友達が迎えに来てるから、と断って入国手続きし、無事に現地在住の友人と合流。この友人の旦那さんは内科医で、自宅に2泊ほどお世話になることにしました。家について早速自宅で嫁に点滴してもらい、週明けのフライトで日本に帰国する予定です。
2017年05月11日
ルサカ滞在
ザンビアの首都、ルサカに1週間ほど滞在しました。実はルサカは1泊のみでビクトリアフォールズに向かう予定だったのですが、嫁が見事に体調崩しましてルサカで足止め。連日嫁は点滴受けて体力回復しているところです。わたしは、嫁の看病と、あとは近所を歩き回ったり友人の友人を紹介してもらったりとか普通に生活してます。気候はとてもよく過ごしやすい感じです。
それにしても、このルサカという街は首都という割には高い建物もあまりなく、日本で言ったらかなりの地方都市といった感じです。もちろん、車の数はたくさんで渋滞もしますけどね。夜だと車で40分くらいのところが、昼間だと2時間以上かかる、といったこともよくあるそうです。東京は道路がいろいろと開通してバブル期のような渋滞は無くなっていますが、アフリカの渋滞はなかなかのものです。
ということで、嫁の療養をしつつのんびりザンビアライフ中です。ビクトリアフォールズは今回は見送ることにして、また将来いつかここに戻ってくる予定です。
それにしても、このルサカという街は首都という割には高い建物もあまりなく、日本で言ったらかなりの地方都市といった感じです。もちろん、車の数はたくさんで渋滞もしますけどね。夜だと車で40分くらいのところが、昼間だと2時間以上かかる、といったこともよくあるそうです。東京は道路がいろいろと開通してバブル期のような渋滞は無くなっていますが、アフリカの渋滞はなかなかのものです。
ということで、嫁の療養をしつつのんびりザンビアライフ中です。ビクトリアフォールズは今回は見送ることにして、また将来いつかここに戻ってくる予定です。
2017年05月09日
アフリカ長距離移動
ザンビアで最初に泊まったホテルは、深夜適当に選んでしまったためになかなかアフリカンなホテルでした。部屋に虫がいるのは当然として、トイレは便座無し、そしてシャワーはシャワーヘッドが無く鉄パイプから水が出てくるのみ。これってシャワーとは言えないのでは・・・。まぁ1日なら我慢できますが、バックパッカーじゃあるまいし、とてもじゃないけど長期滞在はできない感じです。
翌朝、ホテルには朝食があったので食堂で食べますが、意外と食事は普通。トーストに卵焼きにコーヒーという世界共通な感じ。朝食を食べたら近所で道中の食料を調達し、ザンビア用のSIMカードも購入していざ出発です。ちなみにザンビアのSIMは開通に数時間かかると言われたのですが、交渉の結果店員の使ってた開通済みのSIMを譲ってもらうことでその場で即チャージ。なんていうかゆるーい感じですね。
で、ひたすら走って今日はザンビアの首都、ルサカまでなんとかたどり着きました。しかしここで事件が・・・。
翌朝、ホテルには朝食があったので食堂で食べますが、意外と食事は普通。トーストに卵焼きにコーヒーという世界共通な感じ。朝食を食べたら近所で道中の食料を調達し、ザンビア用のSIMカードも購入していざ出発です。ちなみにザンビアのSIMは開通に数時間かかると言われたのですが、交渉の結果店員の使ってた開通済みのSIMを譲ってもらうことでその場で即チャージ。なんていうかゆるーい感じですね。
で、ひたすら走って今日はザンビアの首都、ルサカまでなんとかたどり着きました。しかしここで事件が・・・。
2017年05月08日
車でタンザニアからザンビアへ国境越え
今日はムベヤを出発してザンビアに入国です。変わらず車を走らせ、数時間で国境に到着。さすがに人も多く、なんか活気がある感じです。バックパッカーたちもここを超えたりするんでしょうね。人の入国はとっても簡単。同じ建物に向かい合うようにタンザニアとザンビアのイミグレカウンターがあるので、まずはタンザニア側で出国手続き、そしてザンビアで入国手続きです。ザンビアではまたビザが必要で、ひとり50USD、ふたりで100ドル・・・またですよ。ビザで儲けていますね・・・。ちなみにザンビアの入国手続きは機械読み取りなどは無く、お姉ちゃんが手書きでパスポート情報をノートに書き写すのみ。簡単でした。
で、問題は車の国境越えです。手続きの支援を行う業者がいるのでその支援をもらいます。手数料とか保険とかいろいろ、結局100ドルくらいはかかります。そして重要なのが窓のステッカーと書類。途上国は警察の自主検問があちこちにあって賄賂要求されるので、書類はきっちりしておかないといけません。なんていうかそうゆうのが途上国は面倒ですよね。ストレスが溜まります。結局4時間ほど車の国境越えで時間を取られました。だいぶロスしたのでまた走り出します。
ザンビア側に入ると、国境越え待ちのトレーラーが大量に行列していました。なんかアフリカの大地でも物流が活発に行われているのは、不思議というかすごいですね。いずれ経済が発展してきたら、良い市場ができるんでしょうね。楽しみです。そして車でひたすら走り続けるのですが・・・ザンビア側は道路がきれいと聞いていましたが、全然そんなことない・・・道路に穴がたくさん開いていて、しかも大きさがデカいので避けられない穴がたくさん!全然ペースが上がりません。結局夜12時を過ぎて適当な安ホテルに泊まりました。まだまだ先は長そうです。
で、問題は車の国境越えです。手続きの支援を行う業者がいるのでその支援をもらいます。手数料とか保険とかいろいろ、結局100ドルくらいはかかります。そして重要なのが窓のステッカーと書類。途上国は警察の自主検問があちこちにあって賄賂要求されるので、書類はきっちりしておかないといけません。なんていうかそうゆうのが途上国は面倒ですよね。ストレスが溜まります。結局4時間ほど車の国境越えで時間を取られました。だいぶロスしたのでまた走り出します。
ザンビア側に入ると、国境越え待ちのトレーラーが大量に行列していました。なんかアフリカの大地でも物流が活発に行われているのは、不思議というかすごいですね。いずれ経済が発展してきたら、良い市場ができるんでしょうね。楽しみです。そして車でひたすら走り続けるのですが・・・ザンビア側は道路がきれいと聞いていましたが、全然そんなことない・・・道路に穴がたくさん開いていて、しかも大きさがデカいので避けられない穴がたくさん!全然ペースが上がりません。結局夜12時を過ぎて適当な安ホテルに泊まりました。まだまだ先は長そうです。