アイスランド
2014年11月18日
帰国
超短期のオーロラハントのアイスランドツアーから帰国しました。帰りは、アイスランド→デンマーク→イギリス→日本、というルート。アイスランドとデンマークはEU同士で国内線扱い。3時間ほど飛んで、デンマークのラウンジでランチしてから出国し、イギリスへ。イギリスは、半年前も来た英国航空の名にふさわしい豪華なラウンジ。ちなみにココのラウンジ、WiFiのパスワードは世界の都市の名前になっていて、このときはシンガポールでした。そしてロンドン発羽田行きに乗り込みますが、なんと想定外、ビジネスクラスは1席しか取れず、嫁はプレミアムエコノミーへ・・・。しかもわたくしは行きと同じ最後列の中央席。嫁はプレエコの2列目で、窓側が空席だったので意外にこちらは快適。乗務員がとても気を遣ってくれて、食事中以外は行き来はご自由にどうぞ、乗務員でも情報共有します、って言ってくれて、時々前後に移動しつつの羽田までのフライトでした。羽田では初めて到着ロビーのシャワーを利用。ドリンク券ももらえるのでコーヒー持ってリムジンバスへ。無事に自宅に帰りました。長旅でしたが、楽しめました!明日はもちろん仕事です!
2014年11月16日
オーロラ!
オーロラハントにアイスランドまで来たわたくしたち夫婦ですが、予定通り到着翌日にレンタカーをピックアップし、以前と同じB&Bへ。オーナー夫婦と久々の再会です。日本から抹茶キットカットを持って行ったらめちゃめちゃ喜んでいました。ちなみに天気は可も無く不可も無く、といった感じですが、何しろ日の短さには驚かされます。朝9時、遅めに起きても空は真っ暗。10時になると空が赤くなってきて日が昇ります。そして太陽は大して高く昇らず、そのまま午後3時頃には沈み始めると行った状況。つまりほとんど暗いので、今が何時だかよく判りませんし、時差ボケなのかどうかも判らない感じ。ですが、2日目の夜、オーロラ見えました!日が沈んでしばらくは見えなかったので一眠りしたのですが、ふと目が覚めると午前2時、一応外に出てみると・・・お、お、おおおおお!空が緑色!うん、よく見ても緑!これは間違いないと嫁を叩き起こし、カメラと三脚を車に積んで街から離れた暗いところに移動します。気温は4度くらいでそんなに寒くありません。そして街外れで車を止めて、空を見ると!光っている!!!
なんていうか、全天が光っていて、南極物語で犬たちがオーロラ見ておびえるのもちょっとは判る感じ。神秘的ですし不思議です。形は様々。しかも点いたり消えたりと激しく動いたりもします。早速撮影にチャレンジします。絞り固定モードで絞り開放、ISOは1600に設定すると、シャッタースピードはだいたい8〜10秒程度。うん、液晶で確認してもちゃんと写ってました。夢中でシャッター切りまくって、寒い中十分に鑑賞できました。すばらしい。
そして次の日も、夜10時頃からオーロラ出現!アラスカ大学のオーロラ予報サイトを見ると、「High」の表示が!所々雲は出ているものの、本当にラッキーでした。というわけで、今回ダメ元で、見れなかったらまた来れるよね!とか言っていたのに一発でオーロラ観賞に成功しました。アイスランドは緯度の割にそんなに寒くないし、レンタカーも楽勝で英語も通じるので旅行しやすい国です。まぁオーロラ見えちゃったので再訪はしばらく無いように思いますが、人には十分お勧めできる行き先ですね!
なんていうか、全天が光っていて、南極物語で犬たちがオーロラ見ておびえるのもちょっとは判る感じ。神秘的ですし不思議です。形は様々。しかも点いたり消えたりと激しく動いたりもします。早速撮影にチャレンジします。絞り固定モードで絞り開放、ISOは1600に設定すると、シャッタースピードはだいたい8〜10秒程度。うん、液晶で確認してもちゃんと写ってました。夢中でシャッター切りまくって、寒い中十分に鑑賞できました。すばらしい。
そして次の日も、夜10時頃からオーロラ出現!アラスカ大学のオーロラ予報サイトを見ると、「High」の表示が!所々雲は出ているものの、本当にラッキーでした。というわけで、今回ダメ元で、見れなかったらまた来れるよね!とか言っていたのに一発でオーロラ観賞に成功しました。アイスランドは緯度の割にそんなに寒くないし、レンタカーも楽勝で英語も通じるので旅行しやすい国です。まぁオーロラ見えちゃったので再訪はしばらく無いように思いますが、人には十分お勧めできる行き先ですね!
2014年11月13日
アイスランドへ!
いよいよアイスランド再訪のスタート。今回は、ヨーロッパまでのJALビジネスクラスが取れること+EU内の乗り継ぎは安価なフライトであること、という条件で選んだのが、行きは成田→フランクフルト→ロンドン→アイスランドという経路です。今回も銀座発のTHEアクセス成田という1000円バスで成田へ。成田のファーストクラスラウンジは、いつの間にかに寿司バーなんかもできていて、せっかくなので寿司を頂きつつ、シャワー浴びたらもう搭乗時間。いつもの777-300のSKY SUITEですが、今回事前座席指定をせずに割り当てられたのは最後列15列目の中央席!最悪ではありますが、SKY SUITEの場合は中央席でもそんなに悪くないので、気分的にだいぶ違います。ていうか、もうSKY SUITEのビジネスクラスは6〜7回目だと思いますが、毎回必ず満席ですよね。座席を変えただけで搭乗率がこんなに上がるなんて、JALはうまくやっていると思います。乗る方としては、席が取りにくくて大変ですが、でも搭乗率が上がってJALが儲かれば、利用者にもメリットが出てくるはずです。で、今回初めてTUMIのポーチが用意されていて、出発前のアメニティ配りが無くなっていました。乗務員の業務量軽減には良いことだと思います。そして特にこれと言ったことも無くフランクフルトへ到着。入国せずにそのままBA909でロンドンへ。フランクフルトのラウンジは日本帰国便の人たちと一緒で、混み合っていて落ち着きませんでした。ロンドンでは一旦入国して、ヒースローエクスプレスでターミナル移動。ターミナル移動は無料なので、ヒースローエクスプレスのファーストクラスを陣取りました。そして、前回と同じアイスランド航空便でケブラヴィークへ。前回はレンタカーで車中泊を強行したのですが、今回は無料シャトル付きの近くのホテルにしました。明日からはオーロラハントします!
2014年10月30日
アイスランド再訪!
今年のGWに初めてアイスランドに行ったばかりですが、来月もう一回行くことにしました。今回はオーロラ目当てです。オーロラはアイスランドで無くても、フィンランドやカナダでも見れるわけですが、まずカナダは、フライトが取りにくいうえ、寒い。基本的にツアー参加が前提で、個人旅行でフライトを取るとどうしても高くなってしまいます。あとフィンランドも考えたのですが、やはり値段がお高めなのと、ちょっとフィンランドがどんなところか想像つかないわけです。で、アイスランドは今年行ったばかりなので勝手もわかるし、前回泊まったB&Bにメールしてみたら、部屋も空いてるとのこと!しかも昨日オーロラ見えたよ報告まで!というわけで行き先はアイスランドに決定したわけです。
あとはどのルートで行くかですが、前回は往復ともにロンドン経由でした。行きは当日乗り継ぎ、帰りはロンドン1泊しました。今回は、アイスランド航空のルートをよーく調査して、当日乗り継ぎが可能なスケジュールは、ロンドンとコペンハーゲンしか無いことが判明。そして混み具合と料金を確認すると、行きはロンドン発、帰りはコペンハーゲン経由が安いことが判明。そして日本線も、ビジネスクラスへのアップグレードの枠をJALに確認しまくって、行きはフランクフルト経由、帰りはロンドン経由に決定。つまり行きは、成田→フランクフルト→ロンドン→アイスランドで、帰りはアイスランド→コペンハーゲン→ロンドン→羽田、ということになりました。結局ロンドンは往復ともに経由することになりました。ビジネスクラスへのアップグレードだけを考えれば、ヘルシンキ経由もガラガラなので選択肢に入るのですが、未だにライフラットのシェルフラットシートなので、当然ながらフルフラット個室のSkySuite路線であるロンドン・パリ・フランクフルトから選ぶというわけです。
今のところフランクフルトはアップグレード確保済みで、ロンドン線はキャンセル待ち。ロンドン線はプレミアムエコノミーがガラガラらしいので、もし万が一ビジネスが取れなそうならプレミアムエコノミーにするかもしれません。ANAのSFCアップグレードでプレミアムエコノミーは乗ったことがありますが、JALのPYはまだ乗ったことが無いのです。あと半月ほどで出発予定で、楽しみです♪
あとはどのルートで行くかですが、前回は往復ともにロンドン経由でした。行きは当日乗り継ぎ、帰りはロンドン1泊しました。今回は、アイスランド航空のルートをよーく調査して、当日乗り継ぎが可能なスケジュールは、ロンドンとコペンハーゲンしか無いことが判明。そして混み具合と料金を確認すると、行きはロンドン発、帰りはコペンハーゲン経由が安いことが判明。そして日本線も、ビジネスクラスへのアップグレードの枠をJALに確認しまくって、行きはフランクフルト経由、帰りはロンドン経由に決定。つまり行きは、成田→フランクフルト→ロンドン→アイスランドで、帰りはアイスランド→コペンハーゲン→ロンドン→羽田、ということになりました。結局ロンドンは往復ともに経由することになりました。ビジネスクラスへのアップグレードだけを考えれば、ヘルシンキ経由もガラガラなので選択肢に入るのですが、未だにライフラットのシェルフラットシートなので、当然ながらフルフラット個室のSkySuite路線であるロンドン・パリ・フランクフルトから選ぶというわけです。
今のところフランクフルトはアップグレード確保済みで、ロンドン線はキャンセル待ち。ロンドン線はプレミアムエコノミーがガラガラらしいので、もし万が一ビジネスが取れなそうならプレミアムエコノミーにするかもしれません。ANAのSFCアップグレードでプレミアムエコノミーは乗ったことがありますが、JALのPYはまだ乗ったことが無いのです。あと半月ほどで出発予定で、楽しみです♪
2014年05月19日
アイスランド旅行のススメ
今月行ってきたアイスランド旅行ですが、アイスランドってどこ?という話や、行きたいけどとても行けない・・・という話まで、いろいろと会話の話題は尽きません。ガイドブック系も皆無に等しい状態ですので、ハードルが高いのは事実です。でも、安心してみなさんに勧められる旅行先です。(ちなみにここで行っているのは、パックツアーとかではなく、個人旅行の話です。パックツアーならだれでも行けるでしょう) 少々物価が高いことだけは要注意ですが、それさえ覚悟すれば問題なしです。
そしてアイスランドで観光するには、やはりレンタカーは必須です。もちろん首都レイキャビークのホテルに宿泊し、1日ごとにツアーバスであちこちに出かけるのも良いかもしれませんが、首都から日帰りできる範囲は結構限られますし、一人旅ならまだしも、家族や友人との旅行ならツアー代金もかさみます。レンタカーも決して安くはありませんが、探せば1日1万円程度で借りられます。だいたい物価が日本の倍と考えれば、1日5000円程度です。私の借りたシトロエンC4は、130キロ程度で安定して巡航できるくらいの性能でしたし、荷室も広く4人での旅行でも十分可能なサイズでした。もし山道をがんがん走りたいなら、車高の高い4WDを選択することもできますが、そちらはそれなりに高価です。でも、元々メイン国道もかなり未舗装なアイスランドでは、オフロードだからと言ってあわてる必要はありません。もちろん、レンタカーの保険は効かないとか脅しもありますが、崖から落ちたりしない限りは、つまり自力で走れる間は全く問題なしです。レンタカーの出発前の傷チェックは結構慎重で、ほかの車で見たのですが傷にすべてマーキングのシールが貼ってあって、それ以外の傷は請求されそうになっている車もありましたが、少なくとも私が返却した時はほとんど確認もなく、無事に返しておけばそれで問題ない感じです。
そしてホテルは、私もかなり迷いました。定宿のヒルトンはアイスランドに1軒だけあったのですが、1泊10万とかで話になりません。結局予約できずに家を出発してしまったのですが、行きの機内でネットでいろいろ探した結果はB&Bでした。結論から言えば1泊1万円程度でとても良い宿に泊まれたのですが、こればっかりは運ですね。でも、レンタカーがあるなら首都である必要もありませんし、田舎の安そうなところに泊まるというのも良いと思います。私もそうした理由で、レイキャビークからはかなり離れたB&Bを選択しました。
ということで、ホテルとレンタカーさえなんとかなれば、あとは適当に走り回って、止まりたいところで止まり、行きたいところに行けば、十分にアイスランドを楽しめます。私は5月のGW中の訪問で、ベストシーズンよりはちょっと早いようでしたが、雪解けの滝もたくさんあり、かといって観光地もそんなに混雑するわけでもなく、日本人にとっては良いタイミングだったと思います。あとは、B&Bのオーナーたちが言っていたように、オーロラをぜひとも見たいですね。山が一面緑に染まるという、圧倒的なオーロラを見てみたいものです。
そしてアイスランドで観光するには、やはりレンタカーは必須です。もちろん首都レイキャビークのホテルに宿泊し、1日ごとにツアーバスであちこちに出かけるのも良いかもしれませんが、首都から日帰りできる範囲は結構限られますし、一人旅ならまだしも、家族や友人との旅行ならツアー代金もかさみます。レンタカーも決して安くはありませんが、探せば1日1万円程度で借りられます。だいたい物価が日本の倍と考えれば、1日5000円程度です。私の借りたシトロエンC4は、130キロ程度で安定して巡航できるくらいの性能でしたし、荷室も広く4人での旅行でも十分可能なサイズでした。もし山道をがんがん走りたいなら、車高の高い4WDを選択することもできますが、そちらはそれなりに高価です。でも、元々メイン国道もかなり未舗装なアイスランドでは、オフロードだからと言ってあわてる必要はありません。もちろん、レンタカーの保険は効かないとか脅しもありますが、崖から落ちたりしない限りは、つまり自力で走れる間は全く問題なしです。レンタカーの出発前の傷チェックは結構慎重で、ほかの車で見たのですが傷にすべてマーキングのシールが貼ってあって、それ以外の傷は請求されそうになっている車もありましたが、少なくとも私が返却した時はほとんど確認もなく、無事に返しておけばそれで問題ない感じです。
そしてホテルは、私もかなり迷いました。定宿のヒルトンはアイスランドに1軒だけあったのですが、1泊10万とかで話になりません。結局予約できずに家を出発してしまったのですが、行きの機内でネットでいろいろ探した結果はB&Bでした。結論から言えば1泊1万円程度でとても良い宿に泊まれたのですが、こればっかりは運ですね。でも、レンタカーがあるなら首都である必要もありませんし、田舎の安そうなところに泊まるというのも良いと思います。私もそうした理由で、レイキャビークからはかなり離れたB&Bを選択しました。
ということで、ホテルとレンタカーさえなんとかなれば、あとは適当に走り回って、止まりたいところで止まり、行きたいところに行けば、十分にアイスランドを楽しめます。私は5月のGW中の訪問で、ベストシーズンよりはちょっと早いようでしたが、雪解けの滝もたくさんあり、かといって観光地もそんなに混雑するわけでもなく、日本人にとっては良いタイミングだったと思います。あとは、B&Bのオーナーたちが言っていたように、オーロラをぜひとも見たいですね。山が一面緑に染まるという、圧倒的なオーロラを見てみたいものです。
2014年05月09日
ロンドン経由で帰国
ようやく日本へ帰国しました。アイスランドからロンドンに到着したわたしたちは、そのままヒースローエクスプレスでパディントンへ向かい、ヒルトンにチェックイン。レイトチェックアウトをお願いして、お昼まで自由に過ごした後に午後チェックアウト前にまたエグゼクティブラウンジにて軽食。ラウンジを飲食に使いまくって、特に物価が高い国では非常にお得な感じです。ラウンジからは駅構内も丸見えで、朝はラッシュで非常に混雑し、通勤客が減ってくと観光客が増える、といった感じです。そして午後3時にチェックアウトして荷物を預け、今度はハイドパークを散歩しながらナイツブリッジへ。ハロッズなどをウィンドウショッピングして、一応名物のチューブ(=ロンドン地下鉄)にも乗ったりしてホテルに戻り、ヒースローエクスプレスで空港に着きました。ヒースロー空港は英国航空のラウンジが利用したのですが、ファーストクラス用のラウンジ(搭乗券だけではだめで、カードチェック有)は食事のメニューなどもあって、しかも人が非常に少なくとてもゆっくりのんびりできます。パスタもおいしかったです。そして羽田行き44便で日本へ。無事に家まで帰ってまいりました。あっという間のアイスランド旅行ですが、とても楽しめました。情報の少なさだけは問題ですが、だからこそ観光客が限られ、良い環境を保てているのかもしれません。
2014年05月07日
アイスランド最終日
あっという間にアイスランド最終日、夕方4時のフライトなので余裕はありますが、最後に以前から行ってみたかったブルーラグーンに行くつもりだったので、オープンの10時に間に合うようにB&Bを早々に出発しました。オーナー夫人のご親切で朝食のサンドイッチボックスを用意してくれていたので、それを頂き4日間お世話になったB&Bを後にします。順調に走って朝10時前にはブルーラグーンに到着!続々と車やツアーのバスが到着しますが,人数としてはたかがしれていて、10時にはすんなり入れました。まずは服脱いでシャワーして水着に着替えて、いよいよブルーの温泉へ!ぬるくて長く浸かっていられる私好みの温泉!白いシリカの泥を顔に塗ってパックしたりと、お肌すべすべになってしまいます。入浴料はひとり約5000円ということで、アイスランドの物価が高いことを踏まえてもお風呂としては高いですが、やはり1度は訪れるべきところだと思います。
そして午後になり、いい加減手もふやけてきたので温泉から上がり、着替えて空港へ。レンタカーは5日間で2000km以上走破しました。そして空港ですんなりチェックインして、制限エリア内でアイスランドでの最後の食事。ホットドッグとサンドイッチと飲み物だけで2000円を超えて最後まで物価の高さを感じるわけですが、普通においしいので問題ありません。そして行きよりは少し混んでいるアイスランド航空でロンドンへ。ロンドン到着後は、数年ぶりのヒースローエクスプレスでパディントンへ行き、駅直結のヒルトンパディントンに宿泊です。駅の中には食べるところがいくつもあり、回転寿司のYO!SUSHIまであり、とても便利です。もう夜遅くて食べ物屋も閉まりだしたので、とりあえずヒルトンのエグゼクティブラウンジで飲み物もらって、駅のバーガーキングで久々のジャンクなハンバーガーを食べ、寝ました。いよいよ明日は日本に帰ります。
そして午後になり、いい加減手もふやけてきたので温泉から上がり、着替えて空港へ。レンタカーは5日間で2000km以上走破しました。そして空港ですんなりチェックインして、制限エリア内でアイスランドでの最後の食事。ホットドッグとサンドイッチと飲み物だけで2000円を超えて最後まで物価の高さを感じるわけですが、普通においしいので問題ありません。そして行きよりは少し混んでいるアイスランド航空でロンドンへ。ロンドン到着後は、数年ぶりのヒースローエクスプレスでパディントンへ行き、駅直結のヒルトンパディントンに宿泊です。駅の中には食べるところがいくつもあり、回転寿司のYO!SUSHIまであり、とても便利です。もう夜遅くて食べ物屋も閉まりだしたので、とりあえずヒルトンのエグゼクティブラウンジで飲み物もらって、駅のバーガーキングで久々のジャンクなハンバーガーを食べ、寝ました。いよいよ明日は日本に帰ります。
2014年05月06日
フロインフォッサル・バルナフォス
アイスランド4日目、今日はちょっと北の方を探索してみます。まずは1日目に素通りしてしまったシンクヴェトリル国立公園を再訪。違うルートで行ってみたら、ちゃんと大地の割れ目がありました。観光客もいっぱいいました。ガイドブックさえあれば最初からたどり着けたと思いますが、やはり難しいですね。そして次はフロインフォッサルという滝です。B&Bのおばちゃんに、この道通れば行けるわよ、と言われた道は、少し進むとオフロード!しかも途中で三叉路で行きたい方が通行止めになっていて、やむを得ず遠回り。携帯の電波は入るものの、全くすれ違う車も無く、自分たちしかいないのでとりあえずタイヤがパンクしないようにだけは注意を払って進みます。そして舗装路に出てしばらく進むと、目指す滝がありました。大地から水がしみ出すように滝が広がっているのがフロインフォッサルです。
そして次にバルナフォスに行こうと思ったのですが、同じ場所にありました!Web上の見所ガイドを見る限りでは、割と近所だなーくらいにしか思っていなかったのですが、同じ場所とは・・。やはりアイスランドの地球の歩き方がそろそろ必要な気がします。そしてとりあえずこのエリアを見て回って、一旦首都のレイキャヴィークに戻ってみます。北側から首都に戻ると途中で有料の海底トンネルを通るのですが、これがまたけっこうな急勾配で、トラックが止まりそうな速度で走ってました。そして所々にスピードカメラの標識もあったのですが、カメラが見つからず、どんな目立たない作りなんだ・・・と思っていたら、堂々とカメラが立っているのを見つけました。知らない間に撮られていたらどうしようと思っていましたが、間違いなく撮られてないな、と安心しました。
そして首都をうろうろして買い物したりとかして、宿に戻ってきました。いよいよ明日はアイスランドを出発すると言うことで、B&Bの宿主に、先にチェックアウト手続きをお願いすると、先方はこのとき初めて私たちが日本人だと気づいた模様。オーナー夫人が、わたしも40年前に日本に行ったことあるのよ、と言いだしアルバムを見せてくれたのですが、なんと1976年のミスヤングインターナショナルでアイスランド代表として日本に行ったとのこと!最後の晩は、B&Bオーナー夫婦と日本の話やアイスランドの話で盛り上がりました。オーロラの美しさも十分に伝えてくれたので、またアイスランドに来たくなりました!
そして次にバルナフォスに行こうと思ったのですが、同じ場所にありました!Web上の見所ガイドを見る限りでは、割と近所だなーくらいにしか思っていなかったのですが、同じ場所とは・・。やはりアイスランドの地球の歩き方がそろそろ必要な気がします。そしてとりあえずこのエリアを見て回って、一旦首都のレイキャヴィークに戻ってみます。北側から首都に戻ると途中で有料の海底トンネルを通るのですが、これがまたけっこうな急勾配で、トラックが止まりそうな速度で走ってました。そして所々にスピードカメラの標識もあったのですが、カメラが見つからず、どんな目立たない作りなんだ・・・と思っていたら、堂々とカメラが立っているのを見つけました。知らない間に撮られていたらどうしようと思っていましたが、間違いなく撮られてないな、と安心しました。
そして首都をうろうろして買い物したりとかして、宿に戻ってきました。いよいよ明日はアイスランドを出発すると言うことで、B&Bの宿主に、先にチェックアウト手続きをお願いすると、先方はこのとき初めて私たちが日本人だと気づいた模様。オーナー夫人が、わたしも40年前に日本に行ったことあるのよ、と言いだしアルバムを見せてくれたのですが、なんと1976年のミスヤングインターナショナルでアイスランド代表として日本に行ったとのこと!最後の晩は、B&Bオーナー夫婦と日本の話やアイスランドの話で盛り上がりました。オーロラの美しさも十分に伝えてくれたので、またアイスランドに来たくなりました!
2014年05月05日
アイスランドの氷河
さてアイスランド3日目、今日は2日目に途中で引き返した南部をさらに奥まで探検してみます。相当な長距離運転になることを予想して、朝も早めに出発して、国道1号線をひらすら走ります。アイスランドでは田舎の制限速度はほとんど90キロですが、直線なら130キロくらい、カーブ多めのところは115キロ程度にオートクルーズを設定して、ハイペースでどんどん走ります。そして!途中から山側に氷河が見え始めます!宿から400kmほど走ったところで山道に入り、雲を抜けてオフロードを走って行くと、車で氷河に到達!辺り一面真っ白で写真にするとよくわからないところでしたが、幻想的な風景です。ちなみにアイスランドは主要道以外は舗装されておらず、さらに主要な砂利道以外は看板が出ていて、車高の高い車じゃ無いと進入禁止の看板が立っています。看板があっても問題なく走れるところもあったし、見るからにやばそうなところもあったので、最後はやはり自分の自己責任でしょうね。看板にはレンタカーの保険適用外であることも書いてありますが、まぁ最悪コンパクトカー1台くらいは補償するよくらいの心構えで、遠慮無くオフロードも走りました。
氷河は、わたしは初めて見たのですが、やはりスケールが違いますね!山から流れてきているのがよく判ります。あと、風にさらされているせいで結構砂をかぶっていて汚い。ドロドロだったりします。そのわりに、氷はブルーに透き通っていて、とても美しいです。なんとかいうか不思議ですね。昔探検していて初めて見つけた人は、さぞ驚いただろうという感じです。
そして、アイスランドは地殻が広がっているところが地上に出ている唯一の場所と言うことで、地面が割れているところも所々にありました。レンタカーなので、なんか観光スポットらしき看板を見つけたらとりあえず入っていって、でこぼこ道しばらく走ると案内板に出くわしてちょっと観光しちゃう、の繰り返しです。地面が割れているなんて、正直意味がわかりませんが、どれだけの時が流れてそうなったのか、とか考えると、不思議な感じです。
ところで今回、ドライブ中に見事な虹を見ました。雨が降ったりやんだり晴れたりしている地域があったのですが、今までに無く明確にくっきりした虹が登場して、カメラのフレームに収まりませんでしたがはっきりと半円見えました。きれいですね!もちろん科学的に証明されてはいますが、これまた昔の人はどんな思いで虹を見たのだろうと考えてしまいました。ちなみにこの日はスカフタフェットル国立公園に行って特徴的な岩壁の滝を見たかったのですが、現地のビジターセンターに行ってみたら、2時間ほど歩かないとその滝には行けないことが判明して、時間の関係で見送りました。残念。
そして結局この日は1日で800km以上も走って、途中でガソリン・・いえディーゼル車なので軽油を給油します。物価の高さに合わせ、リッター200円を余裕で超える価格ですが、レンタカーのシトロエンC4は燃費がリッター20キロを楽々記録し、満タンにすると航続可能距離が1500kmとか表示されます。最近日本でもクリーンディーゼル車が若干増えているようですが、このシトロエンも、エンジンはとてもトルクがあり、マニュアルのシフトを結構サボっても問題なく粘ってくれるという良い車でした。日本にも入れてほしいですね!
氷河は、わたしは初めて見たのですが、やはりスケールが違いますね!山から流れてきているのがよく判ります。あと、風にさらされているせいで結構砂をかぶっていて汚い。ドロドロだったりします。そのわりに、氷はブルーに透き通っていて、とても美しいです。なんとかいうか不思議ですね。昔探検していて初めて見つけた人は、さぞ驚いただろうという感じです。
そして、アイスランドは地殻が広がっているところが地上に出ている唯一の場所と言うことで、地面が割れているところも所々にありました。レンタカーなので、なんか観光スポットらしき看板を見つけたらとりあえず入っていって、でこぼこ道しばらく走ると案内板に出くわしてちょっと観光しちゃう、の繰り返しです。地面が割れているなんて、正直意味がわかりませんが、どれだけの時が流れてそうなったのか、とか考えると、不思議な感じです。
ところで今回、ドライブ中に見事な虹を見ました。雨が降ったりやんだり晴れたりしている地域があったのですが、今までに無く明確にくっきりした虹が登場して、カメラのフレームに収まりませんでしたがはっきりと半円見えました。きれいですね!もちろん科学的に証明されてはいますが、これまた昔の人はどんな思いで虹を見たのだろうと考えてしまいました。ちなみにこの日はスカフタフェットル国立公園に行って特徴的な岩壁の滝を見たかったのですが、現地のビジターセンターに行ってみたら、2時間ほど歩かないとその滝には行けないことが判明して、時間の関係で見送りました。残念。
そして結局この日は1日で800km以上も走って、途中でガソリン・・いえディーゼル車なので軽油を給油します。物価の高さに合わせ、リッター200円を余裕で超える価格ですが、レンタカーのシトロエンC4は燃費がリッター20キロを楽々記録し、満タンにすると航続可能距離が1500kmとか表示されます。最近日本でもクリーンディーゼル車が若干増えているようですが、このシトロエンも、エンジンはとてもトルクがあり、マニュアルのシフトを結構サボっても問題なく粘ってくれるという良い車でした。日本にも入れてほしいですね!
2014年05月04日
アイスランド南部ドライブ
さてアイスランド2日目、今日は南部を探検してみます。といっても午前は宿でのんびりネットとかして、お昼頃からお出かけ。朝食の時にB&Bのオーナー夫人にお勧め聞いてみたら、南部が美しいとのことで、行き先を決定しました。海沿いに行くのに、ラキ火山あたりを山越えしようと画策しますが、山の上の方で雪に阻まれ断念。シトロエンC4はスタッドレスタイヤでしたが、山道の雪、というか氷は周囲に人もおらず、嵌まったときに大変なので引き返しました。そして主要道で海沿いまで出てドライブしていくと、いかにも見所な滝がありそうな看板が出てきて、国道1号線からも大きな滝が見えてきます。もちろん寄り道。ここはセリャラントスフォスです。ちなみにアイスランド語では最後の「フォス」が滝の意味らしいです。ここは・・・すごいですね、かなりの高さから滝が落ちてきていて、滝の裏側までぐるっと回れます。
濡れている足場に注意しながら滝の裏側に回ると、なかなかすごい光景です。頭上から大量の水が目の前に降ってきていて、なんとも不思議な景色。これが自然にできているとは・・・言葉も出ません。日本にだって裏見の滝とか、裏側から滝を見れるスポットはあるわけですが、スケールが段違いです。ここもおすすめですね。そして、さらにちょこちょこ寄り道しながら車を進めていきます。
次に見つけた大物は、スコゥガフォスというこれまた滝。こちらはサイズがでかいです。ちょうど滝の横を上まで上れるようになっているのですが、落差が70mくらいあるので結構な高さ。上から見ると非常に良い見晴らしですが、やはり下から見たときの滝の大きさ、水量ともにダイナミックです。南部をドライブしていると、大きなもの以外にも小さな滝があちこちで流れていますが、この日はゆっくり出発したのであまり遠くに行くとかえって来れない可能性もあったため、このあたりで引き返すことにしました。帰りはまた寄り道して、また山道のヘクラ山の方まで分け入って、風力発電の巨大歯車とか水力発電のダムとかを見ながら、雄大な風景を眺めてのんびり。日本のカセットガスが海外でも売られていたら、ここでお湯を沸かしてお茶タイムとかにしたいところでした。そして寄り道しながら宿に戻ったのは夜8時くらいですが、太陽は全然頭上で完全に昼間です。カーテンをきっちり閉めて、寝ました。
濡れている足場に注意しながら滝の裏側に回ると、なかなかすごい光景です。頭上から大量の水が目の前に降ってきていて、なんとも不思議な景色。これが自然にできているとは・・・言葉も出ません。日本にだって裏見の滝とか、裏側から滝を見れるスポットはあるわけですが、スケールが段違いです。ここもおすすめですね。そして、さらにちょこちょこ寄り道しながら車を進めていきます。
次に見つけた大物は、スコゥガフォスというこれまた滝。こちらはサイズがでかいです。ちょうど滝の横を上まで上れるようになっているのですが、落差が70mくらいあるので結構な高さ。上から見ると非常に良い見晴らしですが、やはり下から見たときの滝の大きさ、水量ともにダイナミックです。南部をドライブしていると、大きなもの以外にも小さな滝があちこちで流れていますが、この日はゆっくり出発したのであまり遠くに行くとかえって来れない可能性もあったため、このあたりで引き返すことにしました。帰りはまた寄り道して、また山道のヘクラ山の方まで分け入って、風力発電の巨大歯車とか水力発電のダムとかを見ながら、雄大な風景を眺めてのんびり。日本のカセットガスが海外でも売られていたら、ここでお湯を沸かしてお茶タイムとかにしたいところでした。そして寄り道しながら宿に戻ったのは夜8時くらいですが、太陽は全然頭上で完全に昼間です。カーテンをきっちり閉めて、寝ました。