車
2024年01月24日
ブリジストン レグノGR-X3
ちょうど昨年末に、ブリジストンの静かさ重視のタイヤであるレグノの新モデルが発表されました。X3というモデルです。ただ発売は今年の2月から3月にかけて、ということでまだ入手できません。それが買えるようになったらタイヤ交換しようと思っていたのですが、先日ふとタイヤの状況をチェックしてみたら、さすがに5年以上経っているだけあって結構ゴムがボロボロになっているところもあり、走行距離はまだ3万キロちょっとなので溝は残っているのですが、安全を考えてタイヤ交換することにしました。というわけで、本当はGR-X3にしたかったのですが、購入したのは現行モデルのGR-X2です。もうちょっと待つという選択肢ももちろんあったのですが、やはりタイヤは安全性に直結するし何かあったらとても面倒。高速なんか走っている間にバーストでもされたらとても危険ですしね。あとは、X3が実際に発売されても値段が落ち着くまでは少し時間がかかるだろうという読みもありましたし、ホームページを見る限りではX2とX3の差もそれほど大きくないということもありました。
ちなみにタイヤは、メーカーもブランドも限られているので品質はどこで買っても同じはずですが、値段はお店によって結構違うんですよね。例えばディーラーと比較してみると、オイル交換なんかは街中のカーショップとほとんど変わらないか下手したらディーラーの方が安いくらいだと思いますが、タイヤは明確に値段が違います。しかも数万単位で平気で変わってきます。というわけで、今回もタイヤはネットで安く買って、交換作業だけを別のショップでやってもらう、というスタイルにしました。ちなみに前に乗っていた車も同じような感じで、約10年ほど乗りましたが途中で1回タイヤ交換していて、その時はレグノX1というモデル、タイヤサイズは同じクラウンなので全く同一の225/45R18です。ちょうど前回の交換時の記録も残っていて、
・前回・レグノGR-X1
225/45R18 4本 93,600円
交換工賃 17,660円
・今回・レグノGR-X2
225/45R18 4本 118,880円
交換工賃 12,100円
となりました。おそらくディーラーで交換するよりは5万以上安く済んだと思います。タイヤ自体は物価高騰の影響なのか2割ほど高くなってますけど、工賃は今回お店を変えたこともあって安くなっています。バルブ交換や廃タイヤ処分込みでこの値段ならまぁ、悪くないかなと思います。
ちなみに前回の前の車に乗っていた時は、タイヤ交換後に静かになったことに加えて転がり抵抗が下がったために空走距離がとても伸びた&燃費も明確に上がったわけですが、今回は前回ほどの劇的な変化はなく、確かに静かにはなりましたが静かになればなったでまた別の音が聞こえてくるわけなので、そんなに大きな差は感じられていません。10万円以上投じたのに見返りが少ないなーと思いつつも、でもこれで5年とか走れるなら十分かなと思ったりもします。まぁ安全のためにはタイヤは使いすぎない、ということで、新モデルを見送ってしまった話でした。
ちなみにタイヤは、メーカーもブランドも限られているので品質はどこで買っても同じはずですが、値段はお店によって結構違うんですよね。例えばディーラーと比較してみると、オイル交換なんかは街中のカーショップとほとんど変わらないか下手したらディーラーの方が安いくらいだと思いますが、タイヤは明確に値段が違います。しかも数万単位で平気で変わってきます。というわけで、今回もタイヤはネットで安く買って、交換作業だけを別のショップでやってもらう、というスタイルにしました。ちなみに前に乗っていた車も同じような感じで、約10年ほど乗りましたが途中で1回タイヤ交換していて、その時はレグノX1というモデル、タイヤサイズは同じクラウンなので全く同一の225/45R18です。ちょうど前回の交換時の記録も残っていて、
・前回・レグノGR-X1
225/45R18 4本 93,600円
交換工賃 17,660円
・今回・レグノGR-X2
225/45R18 4本 118,880円
交換工賃 12,100円
となりました。おそらくディーラーで交換するよりは5万以上安く済んだと思います。タイヤ自体は物価高騰の影響なのか2割ほど高くなってますけど、工賃は今回お店を変えたこともあって安くなっています。バルブ交換や廃タイヤ処分込みでこの値段ならまぁ、悪くないかなと思います。
ちなみに前回の前の車に乗っていた時は、タイヤ交換後に静かになったことに加えて転がり抵抗が下がったために空走距離がとても伸びた&燃費も明確に上がったわけですが、今回は前回ほどの劇的な変化はなく、確かに静かにはなりましたが静かになればなったでまた別の音が聞こえてくるわけなので、そんなに大きな差は感じられていません。10万円以上投じたのに見返りが少ないなーと思いつつも、でもこれで5年とか走れるなら十分かなと思ったりもします。まぁ安全のためにはタイヤは使いすぎない、ということで、新モデルを見送ってしまった話でした。
kenjiz at 23:01|Permalink│Comments(0)│
2024年01月14日
クラウンセダンFCEV
先日、自分のクラウンの点検の際にちょうどクラウンセダンがディーラーに入ってきたということで、待ち時間の間に30分ほどドライブしてきました。しかもFCEVで水素自動車です。水素自動車に乗るのは今回が初めて。水素ステーションは一向に増えないし営業時間も不定だったりしてだいぶ評判が悪いですが、個人で所有するのはまだまだ早すぎますね。というわけで購入対象には全くなりませんが、ただ店でお茶しながら待っているよりはと、営業員が鍵を用意してくれたのでちょっとドライブして来ました。
運転席に座った第1印象はやはりモニターが大きくてクロスオーバーと似たような印象。出発早々にアラウンドビューモニターのスイッチを探し回ってしまいましたがギヤレバーの前方にあって、この辺の操作系はあんまり統一感がないというか、世代ごとに変わってしまう感じです。ついでにACCの操作も、ハンドルスイッチのレイアウトが220世代とは変わってしまってこれも慣れが必要な感じ。とはいえそんなにコロコロ車を乗り換える人も少ないでしょうから、それはそれで良いのかもしれません。FCEVはエンジンがないので音は静かなもので、トヨタのハイブリッド特有のアクセル踏み込むとエンジンがうなる、というのが無いだけでだいぶ快適です。しかも、アクセル大きめに踏み込んでみると意外にも強めの加速。モーターのなせる技かもしれませんが、FCEVというくらいなので、燃料電池の発電部分以外に通常のバッテリーも積んでいるので、回生した電力は蓄えてあって加速時はその電力も一気にパワーに変える感じです。で、乗り心地ははっきり言って良いです。私が大昔に乗っていた17クラウンを思い出させるフワフワ感があり、しかも当然ながらフラフラ感は一切ありません。クロスオーバーよりは明確に乗り心地が良いです。できるんじゃんこういうサスペンション。エアサスでもなくコイルバネでこの柔らかくしかもしっかりした乗り心地を実現しているのは良い感じです。というか新型クラウンシリーズみんなこの乗り心地にしたらよいのに、と思いました。
ちなみに営業員がリアシートのマッサージ機能をやたらとアピールしてきたのでうちの奥さんはリアシートでドライブ楽しみました。リクライニングもするしマッサージもするし、仕事と仕事の合間に移動中に疲れを癒すにはちょうど良い機能ですね。ただ、運転していて感じるのはやはりボディサイズ。数センチとか10センチ程度の違いでも、運転すると明確にサイズの違いを感じます。クラウンセダンは全長が5m超えるので、フェリーなんか乗った日には料金変わってくるし、都内の駐車場でも入れないところが出てくるはず。長距離専用で高速道路走る分にはとても快適ですが、普段の都内の狭い住宅地をウロウロするには全く向かない車です。うちも駐車場は1台分しかないし、その1台をこれにするのはあり得ない感じですね。以前担当営業だったディーラーの店長も説明に出てきてくれましたが、サイズで買い替えを見送る人が結構いるとのこと。たぶん幅1.8mモデルが出たらそれが一番売れると思うとも言っていました。まぁなぜか車のサイズはどんどん大きくなるのですが、人間のサイズはそんなに数年で変わらないし、道路のサイズも駐車場のサイズも変わらないわけです。なんかこう、サイズを維持したまま質を上げていくという車の開発の仕方を、お願いしたいところです。
運転席に座った第1印象はやはりモニターが大きくてクロスオーバーと似たような印象。出発早々にアラウンドビューモニターのスイッチを探し回ってしまいましたがギヤレバーの前方にあって、この辺の操作系はあんまり統一感がないというか、世代ごとに変わってしまう感じです。ついでにACCの操作も、ハンドルスイッチのレイアウトが220世代とは変わってしまってこれも慣れが必要な感じ。とはいえそんなにコロコロ車を乗り換える人も少ないでしょうから、それはそれで良いのかもしれません。FCEVはエンジンがないので音は静かなもので、トヨタのハイブリッド特有のアクセル踏み込むとエンジンがうなる、というのが無いだけでだいぶ快適です。しかも、アクセル大きめに踏み込んでみると意外にも強めの加速。モーターのなせる技かもしれませんが、FCEVというくらいなので、燃料電池の発電部分以外に通常のバッテリーも積んでいるので、回生した電力は蓄えてあって加速時はその電力も一気にパワーに変える感じです。で、乗り心地ははっきり言って良いです。私が大昔に乗っていた17クラウンを思い出させるフワフワ感があり、しかも当然ながらフラフラ感は一切ありません。クロスオーバーよりは明確に乗り心地が良いです。できるんじゃんこういうサスペンション。エアサスでもなくコイルバネでこの柔らかくしかもしっかりした乗り心地を実現しているのは良い感じです。というか新型クラウンシリーズみんなこの乗り心地にしたらよいのに、と思いました。
ちなみに営業員がリアシートのマッサージ機能をやたらとアピールしてきたのでうちの奥さんはリアシートでドライブ楽しみました。リクライニングもするしマッサージもするし、仕事と仕事の合間に移動中に疲れを癒すにはちょうど良い機能ですね。ただ、運転していて感じるのはやはりボディサイズ。数センチとか10センチ程度の違いでも、運転すると明確にサイズの違いを感じます。クラウンセダンは全長が5m超えるので、フェリーなんか乗った日には料金変わってくるし、都内の駐車場でも入れないところが出てくるはず。長距離専用で高速道路走る分にはとても快適ですが、普段の都内の狭い住宅地をウロウロするには全く向かない車です。うちも駐車場は1台分しかないし、その1台をこれにするのはあり得ない感じですね。以前担当営業だったディーラーの店長も説明に出てきてくれましたが、サイズで買い替えを見送る人が結構いるとのこと。たぶん幅1.8mモデルが出たらそれが一番売れると思うとも言っていました。まぁなぜか車のサイズはどんどん大きくなるのですが、人間のサイズはそんなに数年で変わらないし、道路のサイズも駐車場のサイズも変わらないわけです。なんかこう、サイズを維持したまま質を上げていくという車の開発の仕方を、お願いしたいところです。
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2023年12月26日
ライドシェア
ライドシェアがいよいよ日本でも解禁の方向になってきたようです。強固に反対している人もいますが、雇用を守る視点の意見がほとんどのようです。そりゃあ運転手側からしたらタクシー不足で客が困ろうが知ったこっちゃ無いわけで、むしろ供給より需要が大きいのは望ましい状況な訳です。自分のことだけ考えてればまぁそうなります。あと安全面を懸念する人もいますが、そもそも大半の人は海外でバリバリにライドシェア使ったことなど無くて、自分の想像かメディアの報道でしかライドシェアを知る術が無いんですよね。ライドシェアを禁止している国があるという記事があれば、それをコピペして反対意見とか表明している人が大半な訳です。
私はこれまでも書いてきた通り大賛成派ですが、一応アジアではGrabを、アメリカではlyftを、中南米ではUberを主に使ってきました。出張時に使うくらいなので頻度はたかが知れていますが、利用者視点では便利というしか無い。会計が明朗であることと、あと行き先が事前指定できるので言葉でやり取りしなくても良いのもメリット。スペイン語で行き先を伝えるなんて無理だし、地図見せてここだよ!なんて伝えるのも時間がかかる。もちろん、従来型タクシーと共存は可能と思いますし実際に多くの国で共存してます。数年前までは中国も時々訪問してましたが、中国にもDiDiというライドシェアアプリがあって、ただ私は中国はタクシー派。中国のタクシーはメーターがちゃんとしてるから会計は明朗だし、行き先も漢字書いて見せれば大抵通じる。反面、DiDiは最初にタクシーと合流するときに、先方が電話してくること多いんですよね。で、中国語で捲し立てられ意味が分からず、近くの中国人に助けてもらう、、、というのを何回か経験して、中国ではタクシー派になりました。
いずれにせよ、規制でどうこうでは無く、どちらも選べるような環境に早くなって欲しいものです。
私はこれまでも書いてきた通り大賛成派ですが、一応アジアではGrabを、アメリカではlyftを、中南米ではUberを主に使ってきました。出張時に使うくらいなので頻度はたかが知れていますが、利用者視点では便利というしか無い。会計が明朗であることと、あと行き先が事前指定できるので言葉でやり取りしなくても良いのもメリット。スペイン語で行き先を伝えるなんて無理だし、地図見せてここだよ!なんて伝えるのも時間がかかる。もちろん、従来型タクシーと共存は可能と思いますし実際に多くの国で共存してます。数年前までは中国も時々訪問してましたが、中国にもDiDiというライドシェアアプリがあって、ただ私は中国はタクシー派。中国のタクシーはメーターがちゃんとしてるから会計は明朗だし、行き先も漢字書いて見せれば大抵通じる。反面、DiDiは最初にタクシーと合流するときに、先方が電話してくること多いんですよね。で、中国語で捲し立てられ意味が分からず、近くの中国人に助けてもらう、、、というのを何回か経験して、中国ではタクシー派になりました。
いずれにせよ、規制でどうこうでは無く、どちらも選べるような環境に早くなって欲しいものです。
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2023年11月01日
クラウンスポーツ
クラウンクロスオーバーに続いてクラウンスポーツも登場して、クラウンシリーズが徐々に充実しつつあります。まぁ私は先代クラウンの車検を取ったばかりで買い替える気はさらさら無いのですが、ディーラーの担当営業が副店長に昇格して若い子が窓口になり、彼が割とこまめに連絡くれる熱心なタイプな訳です。で、クラウンスポーツが出ます、とか、x日に実車が店に届きます、とか、x日に試乗車が届きます、とかそんな感じ。まぁそれで心が動く訳ではないものの、関心を高める効果はありますね。
ちなみにクラウンスポーツですが、私に主観ではデザインはそんなに悪くないものの、後ろの黒ぶちテールランプが好きになれません。昔のホンダの軽で水中眼鏡とか呼ばれているのありましたけど、やっぱ黒ぶちは抵抗ありますね。クロスオーバーみたいに横一文字だったら良かったと思うのですがどうなんでしょう?あと動力性能も変わらないし、LTAが賢くなってるのは予想できるけどACCは余所見できないようになってて鬱陶しそうだし、内装がアンシンメトリーなのも好みじゃないんですよね。左右非対称はレクサスでお腹いっぱいです。唯一良いかもというのはPHEVが設定されることで、次買う時はBEVかPHEVにしたいところです。でも充電面倒かな?原発また動き出して電気料金が20円代/kWhになったら、ガソリンよりだいぶコスト安く済みそうですけどね。
あとはサイズ巨大化の流れに逆らって全長が20センチくらい短いのもクラウンスポーツの良いところ。まぁトランクのないハッチバックなら当然かもしれません。しかもその代わり全幅が8センチも広くなってるということで、都内の狭い道を走る側にとってはちょっと厳しいです。幅がデカい車に対して、こんな道入って来んなよ・・・とか思ってたのに、そう思われる側になるのは辛いところです。まぁ、試乗車が来たら一度は乗ってみたいところです。
ちなみにクラウンスポーツですが、私に主観ではデザインはそんなに悪くないものの、後ろの黒ぶちテールランプが好きになれません。昔のホンダの軽で水中眼鏡とか呼ばれているのありましたけど、やっぱ黒ぶちは抵抗ありますね。クロスオーバーみたいに横一文字だったら良かったと思うのですがどうなんでしょう?あと動力性能も変わらないし、LTAが賢くなってるのは予想できるけどACCは余所見できないようになってて鬱陶しそうだし、内装がアンシンメトリーなのも好みじゃないんですよね。左右非対称はレクサスでお腹いっぱいです。唯一良いかもというのはPHEVが設定されることで、次買う時はBEVかPHEVにしたいところです。でも充電面倒かな?原発また動き出して電気料金が20円代/kWhになったら、ガソリンよりだいぶコスト安く済みそうですけどね。
あとはサイズ巨大化の流れに逆らって全長が20センチくらい短いのもクラウンスポーツの良いところ。まぁトランクのないハッチバックなら当然かもしれません。しかもその代わり全幅が8センチも広くなってるということで、都内の狭い道を走る側にとってはちょっと厳しいです。幅がデカい車に対して、こんな道入って来んなよ・・・とか思ってたのに、そう思われる側になるのは辛いところです。まぁ、試乗車が来たら一度は乗ってみたいところです。
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2023年10月03日
アメリカのレッカー車とか違反の話
なんか最近、ショート動画で車がレッカーされるやつが時々出てくるんですよね。アメリカのやつです。レッカー専用のトラックが、ほんの10秒20秒で車のタイヤをがっしり掴んで引っ張っていくやつです。駐車場に入っている車もあるので駐車違反ではないと思うのですが、ローン滞納による回収みたいですね。どおりで高額な車が多い訳です。ちなみに前だけとか後ろだけのタイヤを持ち上げて引っ張っていく動画が多いんですけど、パーキングブレーキかかっているはずでそう簡単にはいかないと思うんですが、どんな仕組みなんでしょうか。
ちなみに私は今までアメリカでは相当な距離を走ったので、残念ながら警察とも無縁ではいられなかった訳ですが、かといって酷い目に遭ったことはありません。
・大昔、当時の彼女とニューヨークで現地集合し、セントラルパークでクルマ止めてランチしてたらチケット貼られてた。クレジットカード決済できるようになってて感心したけど払った記憶はなく、特に影響無し。
・10年くらい前、カリフォルニアのナパあたりの田舎町をムスタングのオープンカーで奥さんと走ってて、雨降ってきたから屋根を閉めようと道端に車を停めたら、通りかかったパトカーがトラブルかと気遣って声かけてくれた。ノープロブレム!と答えたら親指立てて去っていった。
・こちらも10年くらい前、奥さんとイエローストーン国立公園を走ってて、奥さん運転だったんですがパークレンジャーに止められ、スピード違反をしこたま怒られた。奥さんは英語分からない作戦をとったけど、「英語分からないの?」と聞かれて分からないと英語で答えてしまう痛恨のミス。なんとか注意だけで放免。
・5年ほど前、奥さん+友人女子2名と4人で、ニューヨーク州の田舎を友人の運転で走っててパトカーにスピード違反で止められる。警官は運転の日本人女子を見た途端表情が柔らかくなり、優しく安全運転するよう話してきたのみで放免。女子は有利だな。
・今年、ブログに書いたかもしれないけど南米出張の帰りに寄ったテキサスで、道端で速度計測してたパトカーに猛追され止められる。謝り倒したらチケットではなく警告書みたいなので済ましてくれた。確か25マイルくらいのオーバー。
とまぁ記憶ではこんな感じで、痛い思いはせずに済んでいる訳です。今でこそ現地ルールもマナーも習得してますが、昔はよく分からず消火栓の前に駐車して通りかかりのお姉さんに注意されたり、100マイル以上で暴走してロサンゼルスからヨセミテ国立公園を日帰りしたり、よくまぁ無事でいたもんだと思いますが、運が良かっただけですね。
ドライブレコーダーの普及のせいでロードレイジの映像もよく目にする訳ですが、結局煽り運転って、双方が煽らないと成立しないんですよね。煽られた!っていう動画も、煽られたと言っている側が割り込んでたりクラクション鳴らしてたり、結局原因は双方にある。つまり、ちゃんと譲ってあげてれば煽り運転とは無縁で過ごせる訳です。まぁ、譲るってのは心に余裕がないと出来ないかもしれないし、辿っていけば自尊心高い人じゃないと無理かもしれない。譲るのは弱さじゃなくて強さと余裕ですよ。なんかこう、みんながお互い譲るような世界にならないですかね。ちなみに週末になると都内のマナーが悪くなるんですが、割り込んだりしてるのはほぼ多摩とか所沢とか土浦とかその他の地方ナンバーですからね。東京来る時はぜひ安全運転でお願いしたいものです。
ちなみに私は今までアメリカでは相当な距離を走ったので、残念ながら警察とも無縁ではいられなかった訳ですが、かといって酷い目に遭ったことはありません。
・大昔、当時の彼女とニューヨークで現地集合し、セントラルパークでクルマ止めてランチしてたらチケット貼られてた。クレジットカード決済できるようになってて感心したけど払った記憶はなく、特に影響無し。
・10年くらい前、カリフォルニアのナパあたりの田舎町をムスタングのオープンカーで奥さんと走ってて、雨降ってきたから屋根を閉めようと道端に車を停めたら、通りかかったパトカーがトラブルかと気遣って声かけてくれた。ノープロブレム!と答えたら親指立てて去っていった。
・こちらも10年くらい前、奥さんとイエローストーン国立公園を走ってて、奥さん運転だったんですがパークレンジャーに止められ、スピード違反をしこたま怒られた。奥さんは英語分からない作戦をとったけど、「英語分からないの?」と聞かれて分からないと英語で答えてしまう痛恨のミス。なんとか注意だけで放免。
・5年ほど前、奥さん+友人女子2名と4人で、ニューヨーク州の田舎を友人の運転で走っててパトカーにスピード違反で止められる。警官は運転の日本人女子を見た途端表情が柔らかくなり、優しく安全運転するよう話してきたのみで放免。女子は有利だな。
・今年、ブログに書いたかもしれないけど南米出張の帰りに寄ったテキサスで、道端で速度計測してたパトカーに猛追され止められる。謝り倒したらチケットではなく警告書みたいなので済ましてくれた。確か25マイルくらいのオーバー。
とまぁ記憶ではこんな感じで、痛い思いはせずに済んでいる訳です。今でこそ現地ルールもマナーも習得してますが、昔はよく分からず消火栓の前に駐車して通りかかりのお姉さんに注意されたり、100マイル以上で暴走してロサンゼルスからヨセミテ国立公園を日帰りしたり、よくまぁ無事でいたもんだと思いますが、運が良かっただけですね。
ドライブレコーダーの普及のせいでロードレイジの映像もよく目にする訳ですが、結局煽り運転って、双方が煽らないと成立しないんですよね。煽られた!っていう動画も、煽られたと言っている側が割り込んでたりクラクション鳴らしてたり、結局原因は双方にある。つまり、ちゃんと譲ってあげてれば煽り運転とは無縁で過ごせる訳です。まぁ、譲るってのは心に余裕がないと出来ないかもしれないし、辿っていけば自尊心高い人じゃないと無理かもしれない。譲るのは弱さじゃなくて強さと余裕ですよ。なんかこう、みんながお互い譲るような世界にならないですかね。ちなみに週末になると都内のマナーが悪くなるんですが、割り込んだりしてるのはほぼ多摩とか所沢とか土浦とかその他の地方ナンバーですからね。東京来る時はぜひ安全運転でお願いしたいものです。
kenjiz at 23:08|Permalink│Comments(0)│
2023年08月11日
2回目車検
わたくしの先代クラウンが、先月2回目の車検でした。新型発表前に予約を入れて最速納車してもらったのが2018年7月。もう5年経過です。でも、既に新型クロスオーバーとかも出ているし、これからセダンやスポーツタイプも出るということで、何だか車の乗り換え時期が難しくなってきました。クラウンはこれまで3台乗ってきて今のが3台目ですが、1世代飛ばしで買い替えてきたので、次は次期クロスオーバー?でもクラウンと名のつくクルマが増えて、一体どれが良いんでしょうかね。
ちなみに車検は特に問題もなく、一応、保証の延長と、7年目までの点検費用前払いと、あとナビの地図の更新をお願いしました。お約束のバッテリー交換を勧められましたが、デサルフェーター検証中なので6年目もそのまま使い続けてみます。あとタイヤも溝は残っているものの交換もアリだとのことで、ただ値段を考えたらタイヤ屋での交換がおすすめとのこと。前に乗っていたクラウンも、タイヤをネットで買って近所の店で交換だけやってもらいました。今回も近いうちにそうしようと思います。あとハイブリッドならではですが、ブレーキパッドが3万キロ弱走って1mmしか減ってませんでした。この計算だと廃車まで交換せずに行けそうです。回生ブレーキ素晴らしいですね。
ちなみに車検中の代車は新型のクラウンクロスオーバーでした。ちょっと乗り回してみましたが、買い替えたいという意欲は湧かずに終わりました。ダッシュパネルにボタンがずらっと並んでいるよりも、私のクラウンのようなタッチパネルの方が好みです。あとLTAは賢くなっていますね。街中でもステアリング支援が使いたくなる優秀さ。その点は先代クラウン明確に負けています。市街地でLTA使うと不自然にハンドル持っていかれます。あと細かいですが、ブレーキランプがメーターにも表示されるのが個人的にはツボでした。ACCで走ってて減速する時、ブレーキ踏んでるのか回生ブレーキだけなのか判断つかないことは良くありますが、ブレーキランプが点灯しているかどうかがメーターに表示されるので動作が良くわかります。ACC使っている時に前の車が運転下手で速度が上がったり落ちたりする車の場合、こっちもつられてギクシャクしちゃいますが、もしブレーキランプをチカチカ点灯させていたらACCやめよう、とかの判断基準にはなります。
それにしても、次の車は何が良いんでしょうか。時代の流れからしたら電気自動車かもしれませんが、充電問題は全然解決しませんよね。長距離ドライブで途中30分の充電は鬱陶し過ぎます。都内で何台も車を持てるわけでもなく、現実解としてはPHEVでしょうか。家には充電用のコンセントは作ってあるので、それならすぐにメリット享受できそうです。ただ、今って車の納期が長すぎですよね。実は車検の時に、次の車検で乗り換え検討されるなら新車の予約を、、とも言われました。2年待ちの車や、受注停止中の車もある訳です。ほんと、日本は少子化で人手不足、これから一体どうなってしまうのでしょうか!
ちなみに車検は特に問題もなく、一応、保証の延長と、7年目までの点検費用前払いと、あとナビの地図の更新をお願いしました。お約束のバッテリー交換を勧められましたが、デサルフェーター検証中なので6年目もそのまま使い続けてみます。あとタイヤも溝は残っているものの交換もアリだとのことで、ただ値段を考えたらタイヤ屋での交換がおすすめとのこと。前に乗っていたクラウンも、タイヤをネットで買って近所の店で交換だけやってもらいました。今回も近いうちにそうしようと思います。あとハイブリッドならではですが、ブレーキパッドが3万キロ弱走って1mmしか減ってませんでした。この計算だと廃車まで交換せずに行けそうです。回生ブレーキ素晴らしいですね。
ちなみに車検中の代車は新型のクラウンクロスオーバーでした。ちょっと乗り回してみましたが、買い替えたいという意欲は湧かずに終わりました。ダッシュパネルにボタンがずらっと並んでいるよりも、私のクラウンのようなタッチパネルの方が好みです。あとLTAは賢くなっていますね。街中でもステアリング支援が使いたくなる優秀さ。その点は先代クラウン明確に負けています。市街地でLTA使うと不自然にハンドル持っていかれます。あと細かいですが、ブレーキランプがメーターにも表示されるのが個人的にはツボでした。ACCで走ってて減速する時、ブレーキ踏んでるのか回生ブレーキだけなのか判断つかないことは良くありますが、ブレーキランプが点灯しているかどうかがメーターに表示されるので動作が良くわかります。ACC使っている時に前の車が運転下手で速度が上がったり落ちたりする車の場合、こっちもつられてギクシャクしちゃいますが、もしブレーキランプをチカチカ点灯させていたらACCやめよう、とかの判断基準にはなります。
それにしても、次の車は何が良いんでしょうか。時代の流れからしたら電気自動車かもしれませんが、充電問題は全然解決しませんよね。長距離ドライブで途中30分の充電は鬱陶し過ぎます。都内で何台も車を持てるわけでもなく、現実解としてはPHEVでしょうか。家には充電用のコンセントは作ってあるので、それならすぐにメリット享受できそうです。ただ、今って車の納期が長すぎですよね。実は車検の時に、次の車検で乗り換え検討されるなら新車の予約を、、とも言われました。2年待ちの車や、受注停止中の車もある訳です。ほんと、日本は少子化で人手不足、これから一体どうなってしまうのでしょうか!
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2023年05月03日
GW大渋滞
コロナもひと段落ということでGWもすごい人手らしいですが、そういうのは苦手なので基本は家にいるようにしています。とはいえ、せっかくの機会なので奥さんの実家には顔を出すことにしますが、大渋滞に巻き込まれることは計画段階から覚悟という感じ。案の定、当日朝から交通情報は渋滞だらけ。関越高速は練馬から群馬までほぼ全面渋滞。。。私たちは、一般道で実家に行こう!ということになり、都心を突っ切りますが銀座あたりなんかもここ数年見ないほどの人混み。久々に見る光景です。で、当然ながら一般道もそれなりに混んでいるわけで、結局過去最高に時間がかかって実家に到着。とはいえ、半分以上は奥さんが運転してくれた上に、ノロノロ渋滞もアダプティブクルーズコントロールを使えば楽チンというわけです。あとは時間潰しのコンテンツさえあればok。しかも一般道で行くといつでも気のままに寄り道し放題。急いでいる時以外はこういう旅も良いかもしれません。
ちなみに実家では、義父が定年後の楽しみに自宅向かいの土地を住宅地なのに100坪も購入して畑を作り上げていて、玉ねぎ掘ったりニンニク掘ったりと収穫作業に精を出し、収穫物を抱えて東京に戻ったのでした。帰りは夜遅かったので渋滞も無かったのですが、せっかくだからと帰りも一般道だけにしてみます。クラウンハイブリッドの一般道の燃費は余裕で20キロを超えるので、100キロ走ってもガソリン消費は5リットルほど、800円くらいしかかかりません。1人だとしてもコストは電車と良い勝負、2人なら激安です。そんな感じで、ゴールデンウィークも出かけるのは多分これだけ、あとは近所の友人たちを変わるがわる呼んだりして過ごしています。また少ししたらどこか出かけたいですね!
ちなみに実家では、義父が定年後の楽しみに自宅向かいの土地を住宅地なのに100坪も購入して畑を作り上げていて、玉ねぎ掘ったりニンニク掘ったりと収穫作業に精を出し、収穫物を抱えて東京に戻ったのでした。帰りは夜遅かったので渋滞も無かったのですが、せっかくだからと帰りも一般道だけにしてみます。クラウンハイブリッドの一般道の燃費は余裕で20キロを超えるので、100キロ走ってもガソリン消費は5リットルほど、800円くらいしかかかりません。1人だとしてもコストは電車と良い勝負、2人なら激安です。そんな感じで、ゴールデンウィークも出かけるのは多分これだけ、あとは近所の友人たちを変わるがわる呼んだりして過ごしています。また少ししたらどこか出かけたいですね!
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2023年03月15日
自宅でのお手軽洗車
年度末ということで、人事部がうるさく言ってくるので有給休暇を消化しています。コロナ前は旅行のためにほぼ毎年使い切っていた休暇も、今やたまる一方。そろそろ旅行を再開してもよいのかもしれません。ところで、先日は平日のお休みで時間があったので、久々に自宅で洗車に取り組みました。普段はいつもガソリンスタンドで数分で片付く水洗い洗車しかしてなかったのですが、やはり自動洗車機はどうしても洗えないところが出てくるし、最近の物価高騰のせいか洗車費用も値上がってしまって、だったら家で洗っちゃおうか、となったわけです。
ちなみに私の親は車の汚れなど全く気にせずガンガン道具として使いまくるタイプだったため、学生のころから家の車の洗車は私の仕事になってました。まぁそれなりに楽しかったし、子供ながらにも汚れた車は嫌だなーと思っていたものです。大人になってからはガソリンスタンドに頼りっきりだったわけですが、そういうわけでまぁ、自分で手洗いする抵抗はそんなにないわけです。
まずは道具ですが、少し前に調達したケルヒャーを使います。ケルヒャーも色々モデルがあるのですが、コスパでいうと「K2サイレント」という機種ですね。K2は空冷式なので連続で使いすぎると壊れるらしいのですが、個人利用で車とか家の壁とか洗う分には、まぁ連続で30分も使うことは無いわけなのでK2で十分。上位モデルのK3は水冷式なので耐久性は上がるようですが、50Hz/60Hzがそれぞれ専用モデルになってしまうので使える地域が限定されたり、またサイズも大きくなってしまいます。K2なら下駄箱の中にそのまますっぽり収まるので玄関に収納できちゃって便利。あとK2にはサイレントモデルのほかにクラシックモデルというもっと安いものもあるのですが、高圧洗浄機は音が近所迷惑になることもあるので、田舎でない限りはサイレントモデルにすべきでしょう。サイレントモデルなら都内のウチでも全然問題なしです。むしろ水を吹き出す音とか、水しぶきの方が気を使うくらいですね。
車を洗うには周囲を動けるように10mくらいのホースが必要なので、標準のホースは使わずに別売りのホースを接続します。こちらはねじれにくい仕組みのようで好都合。それでもねじれるのでまぁ、それはもう仕方ない感じです。
ケルヒャーは標準で長いノズルが付いているのですが、車の周囲を近距離で洗うためには短い方が小回りが利くことと、あと方向とか強さをコントロールできるように別売りのノズルを使います。そもそもうちの駐車場そんなに広くないですしね。こういう別売り品を買っていくと上位機種が余裕で買える値段になってしまうのですが、自分の使い方にマッチするように組み合わせていくのはそれはそれで楽しいわけです。
ケルヒャーと水道との接続ですが、まずは外の散水栓のところの蛇口をワンタッチ式に交換します。最初水漏れが止まらなく不良品か?相性か?と思ったのですがゴムパッキンの位置が間違っていただけでした。ねじ止めしたりホースをクリップで挟んだり、みたいなことはもう不要です。
次にケルヒャーと接続する水道ホースを準備します。ワンタッチでカチ・カチと蛇口とケルヒャーを接続します。このホースはそんなに絡まることもなく、ホース自体も細くて柔らかいので使いやすくておすすめ。接続したら水を出して電源を入れるとポンプが動き出します。まずは車全体を水だけで洗い流して軽めの汚れをきれいさっぱり洗い流します。水だけでもかなり汚れが落ちるのはさすが高圧洗浄機。ただ車のコーティングには悪影響かもしれません。まぁもう買って4年もたっている車なので、そのあたりは適当です。
次に、ガラスの油膜取り。「キイロビン」というやつですが、これまたスポンジでちまちまやるのは面倒なので、電動ドライバーにスポンジ付けてモーターの勢いで一気にきれいにしようとするのですが、スポンジが回転すると周囲に結構飛び散るんですよね。これってなんか良い方法ないんでしょうか。今日たまたま家にいた奥さんにも手伝ってもらって、ガラス全部を磨いていきます。
そして次は鉄粉取り。昔は粘土使ってすべすべにしたものですが、今はスプレーで薬品振りかけてあげると鉄粉落ちちゃうみたいですね。でもこのスプレー、意外と飛び散る上に匂いもきつく、しかも鉄粉と反応すると紫色になるはずなのにほとんど色も変わらず。元々車がきれいということなのかもしれませんが、この鉄粉取りスプレーだけは効果はいま一つ。数分置いてまたケルヒャーで洗い流します。
そしていよいよ泡洗車。ケルヒャーに泡用のノズルが付属しているので、タンクに洗剤と水を入れてあとはレバーを握るだけ。泡がドバーっと出てくるので車全体を泡だらけにします。「神泡」という洗剤を買ってみたのですが、まぁ比較対象がないのでよくわかりませんが一応泡はたくさん出てきます。
そして、スポンジで車全体を洗っていくわけですが、今回初めてこの筆のようなブラシを使ってみました。車をちまちま洗うのは個人的にはあまり好きではないのですが、機械洗車ばっかりやっていたせいか窓枠とかドアノブとかスポイラー周辺などに泥がいっぱい隠れているんですよね。この筆みたいなブラシでゴシゴシと遠慮なく洗っていくと、泡が茶色になるくらい汚れをかき出してくれて期待以上の働きをします。やっぱり車のエッジ部分がきれいになると、ぱっと見の印象もなんかきれいになった感がありますね。あと先日、駐車中に当て逃げされた傷がドアに10cmほどついていたのですが、スポンジでめちゃめちゃこすったら傷がほとんど見えなくなりました。一応コンパウントとかも準備してたのですが使わずに済みました。当て逃げとか本当にやめてほしいものです。
というわけで、最後にまた車体全体をケルヒャーで洗い流して、1時間ほどかけて洗車を完了。平日のお休みの使い方としてはまぁ、悪くない感じです。
ちなみに私の親は車の汚れなど全く気にせずガンガン道具として使いまくるタイプだったため、学生のころから家の車の洗車は私の仕事になってました。まぁそれなりに楽しかったし、子供ながらにも汚れた車は嫌だなーと思っていたものです。大人になってからはガソリンスタンドに頼りっきりだったわけですが、そういうわけでまぁ、自分で手洗いする抵抗はそんなにないわけです。
まずは道具ですが、少し前に調達したケルヒャーを使います。ケルヒャーも色々モデルがあるのですが、コスパでいうと「K2サイレント」という機種ですね。K2は空冷式なので連続で使いすぎると壊れるらしいのですが、個人利用で車とか家の壁とか洗う分には、まぁ連続で30分も使うことは無いわけなのでK2で十分。上位モデルのK3は水冷式なので耐久性は上がるようですが、50Hz/60Hzがそれぞれ専用モデルになってしまうので使える地域が限定されたり、またサイズも大きくなってしまいます。K2なら下駄箱の中にそのまますっぽり収まるので玄関に収納できちゃって便利。あとK2にはサイレントモデルのほかにクラシックモデルというもっと安いものもあるのですが、高圧洗浄機は音が近所迷惑になることもあるので、田舎でない限りはサイレントモデルにすべきでしょう。サイレントモデルなら都内のウチでも全然問題なしです。むしろ水を吹き出す音とか、水しぶきの方が気を使うくらいですね。
車を洗うには周囲を動けるように10mくらいのホースが必要なので、標準のホースは使わずに別売りのホースを接続します。こちらはねじれにくい仕組みのようで好都合。それでもねじれるのでまぁ、それはもう仕方ない感じです。
ケルヒャーは標準で長いノズルが付いているのですが、車の周囲を近距離で洗うためには短い方が小回りが利くことと、あと方向とか強さをコントロールできるように別売りのノズルを使います。そもそもうちの駐車場そんなに広くないですしね。こういう別売り品を買っていくと上位機種が余裕で買える値段になってしまうのですが、自分の使い方にマッチするように組み合わせていくのはそれはそれで楽しいわけです。
ケルヒャーと水道との接続ですが、まずは外の散水栓のところの蛇口をワンタッチ式に交換します。最初水漏れが止まらなく不良品か?相性か?と思ったのですがゴムパッキンの位置が間違っていただけでした。ねじ止めしたりホースをクリップで挟んだり、みたいなことはもう不要です。
次にケルヒャーと接続する水道ホースを準備します。ワンタッチでカチ・カチと蛇口とケルヒャーを接続します。このホースはそんなに絡まることもなく、ホース自体も細くて柔らかいので使いやすくておすすめ。接続したら水を出して電源を入れるとポンプが動き出します。まずは車全体を水だけで洗い流して軽めの汚れをきれいさっぱり洗い流します。水だけでもかなり汚れが落ちるのはさすが高圧洗浄機。ただ車のコーティングには悪影響かもしれません。まぁもう買って4年もたっている車なので、そのあたりは適当です。
次に、ガラスの油膜取り。「キイロビン」というやつですが、これまたスポンジでちまちまやるのは面倒なので、電動ドライバーにスポンジ付けてモーターの勢いで一気にきれいにしようとするのですが、スポンジが回転すると周囲に結構飛び散るんですよね。これってなんか良い方法ないんでしょうか。今日たまたま家にいた奥さんにも手伝ってもらって、ガラス全部を磨いていきます。
そして次は鉄粉取り。昔は粘土使ってすべすべにしたものですが、今はスプレーで薬品振りかけてあげると鉄粉落ちちゃうみたいですね。でもこのスプレー、意外と飛び散る上に匂いもきつく、しかも鉄粉と反応すると紫色になるはずなのにほとんど色も変わらず。元々車がきれいということなのかもしれませんが、この鉄粉取りスプレーだけは効果はいま一つ。数分置いてまたケルヒャーで洗い流します。
そしていよいよ泡洗車。ケルヒャーに泡用のノズルが付属しているので、タンクに洗剤と水を入れてあとはレバーを握るだけ。泡がドバーっと出てくるので車全体を泡だらけにします。「神泡」という洗剤を買ってみたのですが、まぁ比較対象がないのでよくわかりませんが一応泡はたくさん出てきます。
そして、スポンジで車全体を洗っていくわけですが、今回初めてこの筆のようなブラシを使ってみました。車をちまちま洗うのは個人的にはあまり好きではないのですが、機械洗車ばっかりやっていたせいか窓枠とかドアノブとかスポイラー周辺などに泥がいっぱい隠れているんですよね。この筆みたいなブラシでゴシゴシと遠慮なく洗っていくと、泡が茶色になるくらい汚れをかき出してくれて期待以上の働きをします。やっぱり車のエッジ部分がきれいになると、ぱっと見の印象もなんかきれいになった感がありますね。あと先日、駐車中に当て逃げされた傷がドアに10cmほどついていたのですが、スポンジでめちゃめちゃこすったら傷がほとんど見えなくなりました。一応コンパウントとかも準備してたのですが使わずに済みました。当て逃げとか本当にやめてほしいものです。
というわけで、最後にまた車体全体をケルヒャーで洗い流して、1時間ほどかけて洗車を完了。平日のお休みの使い方としてはまぁ、悪くない感じです。
kenjiz at 23:23|Permalink│Comments(0)│
2023年03月01日
米国でのレンタカー
先月の出張では、レンタカーを延べ3回借りました。目的地のブラジルでは現地社員が送迎してくれるわけですが、行きのニューヨーク、帰りのニューヨーク、そして最後に寄ったロサンゼルスと3回車を借りました。最初のニューヨークで借りたのはスバルのフォレスターというステーションワゴン車。ちなみに私がいつも使っているHertzでは決まったエリアの中から自由に車を選べるわけですが、私は基本的に日本車狙いです。大昔はアメ車とかにこだわった時期もありますが、今はとにかく運転の楽さと安全性を考えて、アダプティブクルーズコントロール付きの車に限定しています。そうなると、アメ車でACC付きのレンタカーはほとんどないので必然的に日本車になるというわけ。フォレスターはスバルお得意のアイサイトが付いていて、私もスバル車なんてほとんど乗ったことがなかったわけですが、ステレオカメラだけで結構優秀な制御してくれるのにびっくりでした。1度はアイサイトの機能が停止してどうしたものかと思ったら、自分で取り付けたドラレコ代わりのGoProがアイサイトのカメラの視界を邪魔しているだけでした。ニューヨークも西海岸よりは安全とは言え、混んでいるとみんな結構車間距離詰めてきます。でもアイサイトは車間を最短にするとなかなかアグレッシブに車間を詰めていき、かといって追突するようなそぶりも見せず安心してアクセルブレーキを任せていられます。まぁ走行距離もそれなりに多めで車としてはヤレ感も感じましたが、それなりに快適なのは予想外でした。
そして帰りのニューヨークで借りたのは日産ローグ。コンパクトSUVになるのかもしれませんが、室内も十分に広くて快適。ACCはスバルのアイサイトより若干車間が広めで、わりとよく割り込まれます。私は日産車は自分で買ったことがないのですが、CarPlayも普通に使えるしパワーも十分。1月の出張の際にはインフィニティのSUVを借りたのですがあれはパワーが無くてエンジンぶん回していましたが、このローグはわりとトルクがあって走りやすかったです。
そして最後にロサンゼルスで借りたのはトヨタのアバロン。ロサンゼルスでは車の選択肢が無数にあり、とてもかっこよい黒のダッジチャージャーなんかもありましたが、選んだのは無難にアバロン。ちょうどアバロンの生産が中止されるというニュースが出たころだったので、もう乗るのは最後になるかもしれません。以前にもニューヨークのUberでアバロンに乗ったことはありましたが、運転するのは今回が初めて。とはいえ、カムリと大して変わりませんでした。ACCもクラウンとほぼ同じ。ただしLTAは手放し運転の許容範囲が日本よりも大きく、例えば日本だとカーブで手を放しているとすぐに警告が鳴りますが、アバロンはしばらく手放しでほっておいてカーブをくねくね曲がってもハンドルが自動で追従してくれます。ガソリンのV6 3500ccなのでパワーは十分ですが、燃費はちょっと悪め。というかアメリカの車はたいてい悪いですけどね。3泊4日で燃料タンク1回ではぎりぎり持ちませんでした。というわけで、もっとアメ車でもACCが流行ってくれたら選択肢が増えるんですけどね。これからも借りることはあると思うので、良い車でドライブしていきたいものです。
そして帰りのニューヨークで借りたのは日産ローグ。コンパクトSUVになるのかもしれませんが、室内も十分に広くて快適。ACCはスバルのアイサイトより若干車間が広めで、わりとよく割り込まれます。私は日産車は自分で買ったことがないのですが、CarPlayも普通に使えるしパワーも十分。1月の出張の際にはインフィニティのSUVを借りたのですがあれはパワーが無くてエンジンぶん回していましたが、このローグはわりとトルクがあって走りやすかったです。
そして最後にロサンゼルスで借りたのはトヨタのアバロン。ロサンゼルスでは車の選択肢が無数にあり、とてもかっこよい黒のダッジチャージャーなんかもありましたが、選んだのは無難にアバロン。ちょうどアバロンの生産が中止されるというニュースが出たころだったので、もう乗るのは最後になるかもしれません。以前にもニューヨークのUberでアバロンに乗ったことはありましたが、運転するのは今回が初めて。とはいえ、カムリと大して変わりませんでした。ACCもクラウンとほぼ同じ。ただしLTAは手放し運転の許容範囲が日本よりも大きく、例えば日本だとカーブで手を放しているとすぐに警告が鳴りますが、アバロンはしばらく手放しでほっておいてカーブをくねくね曲がってもハンドルが自動で追従してくれます。ガソリンのV6 3500ccなのでパワーは十分ですが、燃費はちょっと悪め。というかアメリカの車はたいてい悪いですけどね。3泊4日で燃料タンク1回ではぎりぎり持ちませんでした。というわけで、もっとアメ車でもACCが流行ってくれたら選択肢が増えるんですけどね。これからも借りることはあると思うので、良い車でドライブしていきたいものです。
kenjiz at 23:11|Permalink│Comments(0)│
2023年01月26日
フォード エクスペディション
今回フェニックスで借りたのは、フォードのエクスペディションという車です。フルサイズSUVなのでボディサイズは相当に大きいですが、今回600km以上を1日で走るためには少しでも楽に走れる車にしようというわけです。実際に乗ってみてどうだったか、ですが、以前にもシボレータホとか同じサイズのSUVを借りたこともありましたが、新しいだけあってか足回りもかなり安定していて、以前のようなトラック感は薄れています。もちろん乗用車とは別次元ではありますが、わりと乗用車に近づいてきた感じ。なので意外と普通に運転できてしまいます。
エンジンは3500ccターボで、パワーは相当あります。これが今回運転するうえでかなり楽になった要因の1つで、長い上り坂でもアクセル踏めばもりもりとトルクが湧いてきて、ボディは相当重いはずなのにぐんぐん加速していきます。もちろん、その分ガソリンはがぶ飲みしてくれるわけで、1ガロンで15マイルくらいしか走ってくれません。リッターでいうと6キロくらいでしょうか?なので1日で600kmくらい走るのにガソリンの補給は不要かなと思っていたのですが、走行可能距離がどんどん減っていって結局600kmも走れない感じでした。まぁ飛ばし過ぎというのもあると思いますが、燃料タンクは23ガロン、つまり100リットルくらい入るのに、ちょっと足が短すぎませんかね?ちなみに調子に乗って飛ばしていたら1度パトカーに止められました。旅行者ということで警告書だけもらって罰金は免除してもらいましたが、アリゾナ州はみんな安全運転で制限速度をほぼ守っている感じです。
あと、エクスペディションのダッシュボードには12インチの大画面が埋め込まれていて、当然のようにAppleCarPlayが使えるのでiPhoneでWazeを使って取り締まり情報などを入手。しかもAmazonMusicで再生している音楽情報も同時表示が可能で、画面レイアウトは本当によくできています。純正のカーナビもついてはいましたが、結局使うことはありませんでした。あと問題は、iPhoneがすぐ熱暴走すること。これは本当に困ったのですが、iPhoneがフリーズしたり動作がすぐに遅くなったりするので、ナビが肝心なところで動いてくれなかったりと、困りました。でもまぁ、大画面はやはり正義で、バックモニターなんかもすごく良く見えるし、全体的には十分に満足でした。日本では大きすぎて使いにくいと思いますが、アメリカではとっても便利な車でした。
エンジンは3500ccターボで、パワーは相当あります。これが今回運転するうえでかなり楽になった要因の1つで、長い上り坂でもアクセル踏めばもりもりとトルクが湧いてきて、ボディは相当重いはずなのにぐんぐん加速していきます。もちろん、その分ガソリンはがぶ飲みしてくれるわけで、1ガロンで15マイルくらいしか走ってくれません。リッターでいうと6キロくらいでしょうか?なので1日で600kmくらい走るのにガソリンの補給は不要かなと思っていたのですが、走行可能距離がどんどん減っていって結局600kmも走れない感じでした。まぁ飛ばし過ぎというのもあると思いますが、燃料タンクは23ガロン、つまり100リットルくらい入るのに、ちょっと足が短すぎませんかね?ちなみに調子に乗って飛ばしていたら1度パトカーに止められました。旅行者ということで警告書だけもらって罰金は免除してもらいましたが、アリゾナ州はみんな安全運転で制限速度をほぼ守っている感じです。
あと、エクスペディションのダッシュボードには12インチの大画面が埋め込まれていて、当然のようにAppleCarPlayが使えるのでiPhoneでWazeを使って取り締まり情報などを入手。しかもAmazonMusicで再生している音楽情報も同時表示が可能で、画面レイアウトは本当によくできています。純正のカーナビもついてはいましたが、結局使うことはありませんでした。あと問題は、iPhoneがすぐ熱暴走すること。これは本当に困ったのですが、iPhoneがフリーズしたり動作がすぐに遅くなったりするので、ナビが肝心なところで動いてくれなかったりと、困りました。でもまぁ、大画面はやはり正義で、バックモニターなんかもすごく良く見えるし、全体的には十分に満足でした。日本では大きすぎて使いにくいと思いますが、アメリカではとっても便利な車でした。
kenjiz at 23:45|Permalink│Comments(0)│