旅行

2023年12月01日

ホーチミン滞在

ベトナム料理今回のホーチミン滞在、私は自分の仕事があるというよりは現場を見に来た、というだけでもあるので、いろいろと見て回って説明受けた後は、うちのメンバーの手伝いはしますが基本的には暇というか、自分の日本の仕事をしています。ちなみに今回は、私のチームのメンバーが2名出張に来ていて、またベトナム拠点を統括している部門から2名も来ています。この2名はベトナム駐在経験もあり、1人は奥さんベトナム人ということで地元の人とのコミュニケーションには困らず、食事も地元の店にガンガン入っていきます。しかも、中国と違って地元の店の料理も普通においしく(もちろんそういう店をチョイスしてくれているわけですが)今までの出張はわりと日本食比率が高かったんですが、今回はがっつり地元レストラン使いまくりです。

レストランそれにしても、外食は地元の店ならだいたい300円〜500円前後、日本食とかだと普通に2000円とか、焼き肉行ったときは5000円くらいかかりました。なんだか日本と大して変わらないですよね。円安の影響もあると思いますし、世界的に見ても食事が安い日本の異常さがよくわかります。なんか、本当に世界の中で日本は弱くなってしまって、日本人は貧乏になってしまっているのがよくわかります。まぁそんなことを思いながら、日本に戻ってきました。帰りも羽田行きの夜行便で、ホーチミン出発は夜12時ちょい前。夕食食べてからGrabで空港に向かって、チェックイン。ラッキーなことに帰りも隣は空席で、最前列です。ラウンジに直行してご飯食べて、搭乗前にコーヒーとかお土産を若干買い込み、機内へ。意外にも行きよりもだいぶ混んでいて、席はほぼ満席に近い感じ。隣席が空いていたのはラッキーでした。

Grab機内では頑張って寝ようとしますが早々寝れるもんでもありません。奥さんから頼まれた機内販売のお土産をCAさんにお伝えし、すべて在庫があったのでラッピングしていただけました。そして羽田到着前に税関の書類の準備をしようとしますが、半年ほど国際線に乗っていなかった間にまたアプリが変わってますね。アプリというかWebサイトに変わっています。事前に情報を入力しておき、到着後にQRコードを読み込ませるというのは以前と同じ。これって、ネットで情報を入力しているわけなので、QRコードを読み込ませるステップを省略できないものでしょうか。せめて出国時にFace Expressに登録した人については、ネット上で税関申告を完了させて、そのままゲートに行けるようにしてほしいですね。

羽田到着後は、シャワールームに直行。リムジンバス出発まで30分しかなかったのですが、シャワーはちょうど空き室が出てすぐ入れたものの、そのあと荷物を発送しようとしたら行列にブロックされ、荷物手続きしている間にバスのチケットを買いに行き、また戻って荷物を預け、そしてまたバス停に走る、というドタバタをしてバスに乗ったらすぐ出発。早朝なのでお客さんは3人しかおらずガラガラ。無事に自宅に到着し、発送したスーツケースも夕方遅れて届きました。結局、朝帰国した後そのまま在宅勤務がスタートして眠いのに1日仕事。あれなんですよね、みんな在宅だと、出張行っても家にいても周りから見たら同じなので、常に普通に仕事していると思われているわけです。まぁそんなわけで、久々の半年ぶりくらいの海外出張は終わったのでした。

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2023年11月24日

ベトナム出張

搭乗ゲート最近、仙台出張、札幌出張と続きましたが、今度はベトナム出張に来ました。わたくし今回初めてのベトナム訪問です。正直なところ、ハノイとホーチミンの違いもよくわからずでしたが、1度行けば位置関係はちゃんと覚えられるというものです。私の会社のオフィスはホーチミンにあり、バンコクよりもちょい南に位置しているので東京からはそれなりに距離があります。今回もJAL便で向かいますが、成田発の昼行便と羽田発の夜行便の選択・・・迷う・迷いますねこれは。体力的に楽なのは当然昼行便なのですが、成田は遠いし時間もかかる。でもラウンジとかは成田のほうが広くて快適か。ただ昼行便とは言え、成田発は夕方出発でホテル着はかなり夜遅くなる、しかも帰りの成田行きも朝7時台出発なので、ホテルを出るのはかなり早朝、5時台?すると起きるのは4時台?せっかくの昼行便の楽さを感じることができなそうなので、羽田発着の夜行便にて往復することにしました。羽田発は深夜1時半、帰りのホーチミン発は23:40ということでがっつりレッドアイフライトになります。

ということで、勤労感謝の日に友人たちと筑波山に行ったりして散々遊んだ挙句、家に帰ってからすぐパッキングして出発。途中で現地で必要な部材をいくらか買い物して、リムジンバスで夜の羽田空港に到着です。夜遅いというのに羽田第3ターミナルは大勢の人がいて、ファーストクラスチェックインカウンターも大行列。隣のJGCカウンターでさっさとチェックインを済ませて、FaceID登録もしてセキュリティを抜けて出国審査。ファーストクラスラウンジに直行してお寿司とカレーをたらふく食べて、搭乗直前にシャワーしてホーチミン行きに乗り込みます。運良く隣席は空席になっていて窓側2席を使えばエコノミーといえどもそんなに狭くない。機内もドリンクサービスのみでさっさと消灯されたので、わたくしも2席使ってうとうと。そろそろ着くかなーと思ってマップを見たらまだ台湾上空。再度寝て、機内が明るくなって食事サービスがスタート。そうこうしていたら降下を開始して無事にホーチミンに到着しました。朝6時前です。

入国審査は私の嫌いなフォーク並びでしたが、数人待ちですぐに順番回ってきて、審査官は一言も発せずにパスポートにスタンプ押しました。会話ゼロ。写真撮影なども無し。指紋も無し。緩すぎ。ちょうど荷物も出てきたのでピックアップしてGrabでホテルへ。以前はなかったと思うのですが双方でGPSの位置を共有する機能があったので、ドライバーが私を見つけてくれてすんなり合流。空港の駐車場代?を追加で請求してきたけど私はベトナムのお金は1つも持っていないので、Grabアプリで支払い。15分くらいで無事にホテルに到着です。まだ朝6時台。一応ダメもとで、今チェックインできる?と聞いてみますが、部屋がいっぱいだとかで午前11時にはチェックインできるようにする、とのこと。先行していた私のチームのメンバーが部屋から出てきてくれたので、まずは彼の部屋に荷物置かせてもらって一休みしてからオフィスへ。午前中仕事してから午後はホテルでお休みしました。いよいよ明日の土日から本番の仕事です。

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2023年11月22日

札幌出張

IMG_3306私のチームのメンバーが2名札幌出張するというので、まだ私も訪問したことがないオフィスだったので同行することにしました。といっても私は顔出すのみで、先に帰る予定です。とはいえ、平日を丸々つぶして移動するのももったいなかったので、日曜日の夜に札幌へ移動。羽田〜新千歳線はコロナになってから初めてなので、札幌へ行くのは3年ぶりか4年ぶりということになります。JAL OnlineのクラスJキャンペーンが終了したと思っていたら、普通にクラスJが同額で予約できたので一安心。国内線は短時間なので窓側を確保します。

で、日曜日の夜に羽田に到着したわけですが、いきなり予約したフライトが遅延とのこと。ぎりぎりで1つ前の便にも間に合う時間だったのでカウンターで前倒し可否を聞いてみますが、残念ながら前の便は満席とのこと。仕方なくラウンジで出発を待ちます。ラウンジで提供されるおにぎりを食べつつ待つこと約1時間、搭乗時刻になり、ゲートに行ってみますがまだ搭乗開始しておらず。数分すると事前改札がスタートして、次に優先搭乗となります。この優先搭乗、とても便利な制度ではありますが、以前の国内線では列は1つしかなく、いったん一般の搭乗がスタートすると優先搭乗権限を持っていても最後部に並ぶしかなかったのですが、今回は国際線のようにグループ1とかグループ2とかって区分されていました。手荷物も多かったのでさっさと搭乗してしまったので、いったい一般の搭乗がスタートしてからの行列のコントロールがどうなっているのかは分かりませんでしたが、少なくとも行列が続いている間は、優先列を残しておいてほしいと思うのです。ちなみに優先レーンを使えるのは本人のみ、とも繰り返し連呼されていました。同行者がなし崩しに乗っちゃうのをブロックするというわけですね。

本当に久しぶりの国内線ではありますが、出発遅れを取り戻すように約1時間で新千歳に到着。新千歳空港も久々で、空港内を歩くとなんとなく昔の記憶がよみがえってきます。空港からは札幌まではJRとバスがありますが、今回のホテルはJRの駅前なので迷わずJR線を選択。ちょうど快速エアポートが出発の時間でみんな駅への通路を走り出し、ぎりぎりで電車に乗れました。とても良い接続で何より。約50分ほどで札幌に到着して、駅すぐ近くのホテルにチェックイン。軽く夜食食べてさっさと寝ました。

そして月曜日、午前中はホテルで仕事して、午後はまずラーメン屋へGO!です。あいにく天気も悪くて若干吹雪いているようだったので、人気のラーメン屋も空いているかな?と思ってすすきのまで地下鉄に乗り、みぞれ交じりの中を歩いて「信玄」というラーメン屋へ。そしたら見事に期待は裏切られ、いつも通りの大行列でした。しかもほとんどが観光客っぽい。しかも半分以上は外国人・・・そりゃあ天気関係なくみんな来るでしょうね。行列を30分ほど待って味噌ラーメンを食べていったんホテルに戻り、他のメンバーと合流してオフィスへ。札幌には4か所オフィスがあるのですが、そのうち2か所を回りました。日付が変わる前に仕事は片付き、またホテルへ。翌火曜日に東京にとんぼ返りです。

ちなみに今回、札幌土産は何が良いかなーと思っていたのですが、何やら「生ノースマン」という入手困難なお菓子がある模様。そしたら新千歳空港ですんなり見つかったので、サクッと購入して東京に持ち帰りました。生クリーム入りのお菓子で要冷蔵、賞味期限3日間、という長距離移動が厳しいお菓子ではありますが、保冷バッグと保冷剤を活用して東京に持ち帰りました。ちょうど翌日に友人たちが来る予定&夕食は友人宅にお邪魔して食べる予定があったので、それぞれで生ノースマンをふるまいまして、皆さんから好評をいただきました。なんで東京で売らないんでしょうね。次回は遊びで北海道に行きたいものです。

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2023年11月13日

JAL新マイレージ制度

FullSizeRender以前から予告されていたJALの新マイレージ制度が発表されて、いろいろとざわついているようです。基本となる単年の会員ランク制度は変わらないようですが、累積でのポイント数によるサービスがいろいろと変更になったりするようです。JALといえばJAL Global Clubですが、年間で5万フライオンポイントか国内線50回搭乗が入会の条件だったわけですが、今後は累積1500ポイントが条件となり、新しいポイントは国内線1搭乗5ポイント、つまり300回搭乗が必要になりました。今までの入会条件レベルの搭乗だと6年かかるわけですね。あるいは国際線だと、1000区間マイルで5ポイントということなので、1500ポイント貯めるには30万マイルを乗らなくてはいけないわけです。今まででいうところの緑亀が25万でしたので、そこまで行ってもJGC入会資格は得られないということになります。これはだいぶハードルが上がったのではないでしょうか?なんなら今からあと約1か月半ででも、乗りまくってJGCに入会しちゃうというのも十分にありです。

私は幸運にも国際線通算100万マイルに到達していて5スターになっています。通称黒亀と呼ばれる記念品も頂いているわけですが、今回の換算式で計算すると、5840ポイントでした。つまり新基準では5スター基準に届いていないわけですが、特典はそのまま継続されることを期待します。6スターは12,000ポイントということで、おそらく届くことはないでしょうね。それにしても、条件だけ先に公開して、特典の詳細は後出し、ってのはなんででしょうね。5スター保持者としての希望を言えば、やはり単なるJGC会員とのサービスの違いは何か欲しいところで、ファーストクラスラウンジの利用権は付与いただきたいところです。おそらく永年権限は6スターの領域だと思うので、例えばサファイア以上を持っていればファーストクラスラウンジ、それ以下ならさくらラウンジ、という感じでどうでしょうか。あるいは、年間数枚のファーストクラスラウンジクーポンとかでも良いかもしれません。まぁみんな自分を優遇してほしいというのは同じだと思いますが、5スターってそんなに多くはないのではないかと思いますし、ぜひそのあたりはご検討お願いしたいところです。

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2023年10月27日

東海道新幹線と東北新幹線の違いの話

先日、仙台出張があった訳ですが、久々に東北新幹線に乗りました。考えてみればコロナ以降初めてなので、恐らくは4〜5年ぶりということになります。で、東海道新幹線とは別物であることに気づいたわけです。まず、本数が全然違う。東海道新幹線といえばのぞみが6分ごとくらいにバンバン出ていて、適当に駅に向かえばEX-ICアプリで直前に予約しても大抵乗れると思いますが、東北新幹線はまず本数が違う。仙台に行くには一番速い「はやぶさ」に乗るわけですが、日中帯だと20分とか30分に1本とかになっちゃうのです。なので、ある程度新幹線の時刻表を確認してから駅に向かうという田舎の電車みたいな作業が必要になります。これ、いつ駅に行ってもすぐ乗れるのと、事前に時刻表見て時間合わせるのはストレス度合いが全然違うんですよね。もちろん「はやぶさ」以外の新幹線も走ってますが、「はやぶさ」が仙台まで1時間ちょいで行けるのに、「やまびこ」とかだと1時間半、2時間とかかかる訳です。はやぶさ乗り遅れたからやまびこで行こう、とかやってると本数少ない次のやまびこに追い越されます。なので時間合わせないと駅で20分待ちとかになっちゃう。同じ新幹線でも、別物として扱わねばならないことにここで気づきます。

そして次が乗車券の購入方法。JR東海とJR東日本の違いでエクスプレス予約とえきねっとの違いはありますが、まぁ内容的にはほぼ同じ。どちらもモバイルSuicaを事前に登録すれば、在来線からそのままモバイルSuicaだけで新幹線の改札通れるのはGood。ただ東海道新幹線は改札で座席番号とか書いた紙が出てきた記憶あるけど東北新幹線では出て来ませんでした。これは東海道新幹線も今はペーパーレスかもしれません。ただ、エクスプレス予約は予約変更を何回でもできた記憶があるけど、えきねっとでは制限があるのかどうかが今ひとつ分からず。まぁそんな訳で、行きは駅で15分くらい待って「はやぶさ」に無事に乗り込んだ訳です。というか、以前と同じく「こまち」の車両にして、人数少なめの車両で向かいました。大宮から仙台までノンストップなのは良いですね。こまちという山形新幹線の車両に乗ったのに、仙台で大半の人は降りてました。同じ目当ての人が多かったようです。

ちなみに仙台では新幹線を見下ろせる駅近のアパホテルにまた行ってみたかったのですが、満室で予約取れず。最近本当にホテルの混雑がすごくて、なかなか取れないか、値段が高いかどっちかという感じ。今回は4人で出張して全員ホテルバラバラでした。一応そのうち3人はチェックイン後に集まって飲み。牛タンやら笹かまやらを一通り頂き、翌日はきっちり仕事。ちなみに仙台には4拠点もオフィスがあるので今回は2箇所を初訪問。で、夕方さっさと帰ろうとしたらここで東北新幹線あるあるかもしれませんが、「はやぶさ」が満席。そもそも本数も多くないので1本逃すと結構待たされる訳ですが、2便先まで満席。結局、やたらと時間がかかる「やまびこ」で帰りました。料金もちょっと安くなるというオマケ付きです。東北新幹線は、早めに予約を取ることと、本数少ないので時間意識しないといけないこと、学ばせて頂きました。そう考えるといつでもすぐ乗れる東海道新幹線のぞみは、すごいですね。まぁ私は大阪以遠は飛行機使っちゃいますけどね。ちなみに出張同行者の1人は別の仕事もあり遅めに帰ったら新幹線指定席が4時間後まで満席で自腹グリーン車で帰ったと報告あり。いや満席だったのならグリーン代も会社で持つよ、と優しい上司に変身し、コンカーで承認ボタンを押しました。グリーン車良いな!羨ましい!

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2023年08月22日

長野ツアー

今月はお盆休みを避けつつ、長野に2回避暑に行っています。1回目は家族含め友人たちと5人で、2回目は奥さんお留守番で同世代メンズ3人だけで、いずれも蕎麦食べたり高原でのんびりしたりお買い物したりと楽しめました。2回目は親の別荘に泊まったのですが、ホテルと違って掃除とかもしなくちゃいけないので結構忙しい。エンジン式の草刈機で草刈りとかもします。そのぶん、自由度は大きくて花火も好きなだけできちゃうし、40代のおっさん3人が気兼ねなくワイワイできちゃうのは、楽しい!500円で入れる近所の温泉も、広い露天風呂があって東京では叶わないほどリラックスできちゃいます。

今回は2回とも私のクルマで行ったのですが、トヨタのハイブリッドは最強ですね。追越車線ペースで流れに乗ってもリッター20キロを超える燃費と十分なパワー。長野往復してもガソリン半分も減らないです。そしてACC+LTAのコンボでほとんどハンズフリー運転(ハンドルにウエイトつけて警告回避)。まぁ夏休み期間中ということで相変わらずのサンデードライバーには悩まされる訳ですが、右車線をブロックされても、直前を割り込まれても相手にせず。アダプティブクルーズコントロールで淡々と距離を稼ぐのみです。ほんと、この半自動運転のおかげで渋滞しても全く苦にならず。

ただ一言言いたいのは、関越高速の「ゆずり車線」ですね。渋滞ポイントだけ車線数を増やして流れを良くしようという考えはまぁ良いのですが、昔の登坂車線の流れを汲んでいるので左側に車線が増えるんですよね。渋滞時に左側に車線が増えるとどうなるかというと、右側の追越車線の渋滞は変わらず、突然左側がスイスイ流れ出す訳です。つまり車線ごとの流れるスピードが普段と逆になる。そうすると、特にサンデードライバーはすぐに割り込み&車線変更しまくり、危険なことこの上ない。慣れている人や仕事で運転している人は、多少流れが変わったって、慌てて車線変更したって大して時間的には変わらないことを知っているのでそのまま流れに乗るわけですが、サンドラは左に行ったり右に行ったりと忙しい。これ、車線を増やすなら追越車線側を増やし、減らす時には左側を減らす、これだけでスムーズさは段違いなんですけどね。ちなみにアメリカはこれが徹底されていて、右側通行なので左右は逆ですが、追越車線側に車線が増えるので速い車がどんどん流れるというもっともな感じになっています。「ゆずり車線」は、事故を誘発している気がします。

まぁそんな感じでクラウンの走行距離も久々に伸びている訳ですが、それでも5年で3万キロという、田舎ではありえない少なさです。本当は家族で海外にもまた行きたい訳ですが、円安が落ち着いてくれないと、仕事の出張以外ではまだちょっと厳しいですね。韓国にいる友人がしばらくしたら泊まる場所用意してくれるとか言ってくれたので、その時が来たら奥さん希望の韓国くらいは行くかもしれません。今年度はJALのダイヤモンド会員なので、その間にはどこかに行きたいと思っています。

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2023年06月19日

ただいま東京プラス

先日、所用で同じ都内のホテルに2泊しました。往復時間も惜しいくらいだったためですが、普段東京でホテルに泊まることなんてないのである意味新鮮。予約の時は、旅行支援の割引を最大限に活用しようと、「ただいま東京プラス」を使えるサイトから予約しました。この旅行支援はホテル代が2割引になり、1泊ごとにクーポンが2千円貰えるというもので、2泊だと4千円貰えちゃいます。なので意外と安く泊まれて一安心ではあったのですが、あとから気づいたのですが東京都民向けには「もっとTokyo」という1泊5千円引になる割引制度にあとから気付いてしまいました。こういう割引は指定の旅行代理店経由の予約のみに適用されるので、ちょっとハードルが高いですね。

ちなみにホテルチェックインの際は事前情報だと身分証明書の確認必須となっていましたが、単に紙にサインしまくるだけで済みました。あとクーポンは紙で渡されるのですが、スマホアプリでQRコードを読み込んでチャージして使います。2泊すると2枚のクーポンを貰えるのですが、なぜか1枚はエラーで読み取れず。。。これ、クーポンが1日1枚なので2枚目は2日目にならないと使えないという有効期限の問題でした。そしてクーポンはホテルチェックアウトの日が有効期限なので、4千円は計画的に使わないと使いきれません。クーポン対応の店で食事するのが無難ですが、別のホテルに泊まった友人はクーポン使える店がホテル周辺にほとんど無くて困ってました。

あとスマホに読み込ませたクーポンは、レジで決済時に使っていく訳ですがスマホの画面を見せながらに決済なので時間もちょっと必要。ただ、2台のスマホのクーポンを合算して決済できたり(店によるのかもしれないけど)割と柔軟に活用できたのでそれは助かりました。まぁそんな訳で旅行支援の恩恵に初めてあずかった訳ですが、どこか遠くに旅行に行きたいですね!

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2023年04月18日

国営ひたち海浜公園

私は学生時代に一時期茨城県に住んでいたことがあるのですが、といっても最南端の守谷市だったので茨城らしさを実感していないかもしれません。東京まで1時間もかからない環境だったので、茨城といって思い浮かぶ水戸とか日立などはほとんど行ったことがないわけです。で、友人の発案で国営ひたち海浜公園に行こうという話になり、ネモフィラという花が綺麗らしいということで声をかけたら平日なのに20人くらい集まってしまって、車6台という大所帯で日立に行くことになったわけです。

平日朝から若干の渋滞にハマりつつ、まずは守谷サービスエリアへ。ちょっと休憩してから常磐自動車道をひたすら北に向かって走ります。何しろ車6台もいるので、そもそも連なって走るのは危ないし無理。ということで適度にバラけて走りますが、こういう時は運転の上手下手が如実に現れますね。上手に連なって走れる車もいれば、すぐに行方不明になってしまう車もいたり。まぁそれはそれで良いのですが、途中休憩で再合流しながら北上していきます。途中で制限速度が110キロになっている区間もありましたが、飛ばしている車はほぼ皆無。平日の高速道路は平和ですね。その辺りは週末のサンデードライバーと大きく違うところです。

ひたち海浜公園で、海浜公園に到着しますが駐車場が大行列。とはいえ、上手に誘導されて次々駐車して行くことができました。駐車場から入り口ゲートまでも結構歩くのですが、まぁ20人でワイワイ喋りながら歩いていたらまぁそれはそれだけでも楽しいものです。団体料金で園内に入り、チューリップ畑を抜けてネモフィラの丘へ。ちなみに園内にはミニSLみたいなのも走っているのですが、乗るだけで30分待ちとかなので結局すべて歩き。園内はかなり巨大なのでなかなかの歩数を稼ぐことができます。20人もすぐにバラバラになったので、GoogleMapsで位置共有して途中で写真撮るために集合。そんな感じで数時間滞在して、海浜公園を出発します。まぁ周りに何もないど田舎にこれだけ大量の人を集めることができるわけなので、花のパワーはすごいですね。これが国営というのもなかなか面白いです。

そして昼もだいぶ過ぎたので、次に向かったのは「那珂湊おさかな市場」という海岸に店が集まっているエリア。ここでランチにしようという訳です。海浜公園からは車で30分ほど走ります。ただ、こちらは駐車場のはるか手前から大渋滞で全く進みません。誘導もめちゃくちゃで、入れないからと車を追い返したり、信号のタイミングで駐車場に入れたりと、6台で押しかけている私たちにはハードルが高すぎ。ネットで調べると近くに県営の駐車場があるようなので、偵察隊を送り込むとガラガラとのことで、みんなでそちらに向かいました。おさかな市場からは徒歩数分で、駐車料金は100円のみ。で、車を駐車できたのは良いのですが、今度はお店が大行列。結局、店に入るだけで1時間ほど待ち、入ってからも30分待ち・・・といった感じ。店員も忙しさで余裕がなく接客も最悪。ここは来るべきでなかったかもしれません。

そしてやっとのことでご飯にありつき、もう夕方なので東京に戻ります。高速道路も交通量多めで、サービスエリアも駐車場埋まり気味。朝7時に家を出ましたが、東京に戻ってみんなで解散したのは夜7時過ぎ。長旅でしたが、でもみんなで行ったということで十分には楽しめました。次回はもうちょっと受け入れ態勢がしっかりしたところで楽しみたいですね!

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2023年03月01日

米国でのレンタカー

先月の出張では、レンタカーを延べ3回借りました。目的地のブラジルでは現地社員が送迎してくれるわけですが、行きのニューヨーク、帰りのニューヨーク、そして最後に寄ったロサンゼルスと3回車を借りました。最初のニューヨークで借りたのはスバルのフォレスターというステーションワゴン車。ちなみに私がいつも使っているHertzでは決まったエリアの中から自由に車を選べるわけですが、私は基本的に日本車狙いです。大昔はアメ車とかにこだわった時期もありますが、今はとにかく運転の楽さと安全性を考えて、アダプティブクルーズコントロール付きの車に限定しています。そうなると、アメ車でACC付きのレンタカーはほとんどないので必然的に日本車になるというわけ。フォレスターはスバルお得意のアイサイトが付いていて、私もスバル車なんてほとんど乗ったことがなかったわけですが、ステレオカメラだけで結構優秀な制御してくれるのにびっくりでした。1度はアイサイトの機能が停止してどうしたものかと思ったら、自分で取り付けたドラレコ代わりのGoProがアイサイトのカメラの視界を邪魔しているだけでした。ニューヨークも西海岸よりは安全とは言え、混んでいるとみんな結構車間距離詰めてきます。でもアイサイトは車間を最短にするとなかなかアグレッシブに車間を詰めていき、かといって追突するようなそぶりも見せず安心してアクセルブレーキを任せていられます。まぁ走行距離もそれなりに多めで車としてはヤレ感も感じましたが、それなりに快適なのは予想外でした。

日産ローグそして帰りのニューヨークで借りたのは日産ローグ。コンパクトSUVになるのかもしれませんが、室内も十分に広くて快適。ACCはスバルのアイサイトより若干車間が広めで、わりとよく割り込まれます。私は日産車は自分で買ったことがないのですが、CarPlayも普通に使えるしパワーも十分。1月の出張の際にはインフィニティのSUVを借りたのですがあれはパワーが無くてエンジンぶん回していましたが、このローグはわりとトルクがあって走りやすかったです。

TOYOTA AVALONそして最後にロサンゼルスで借りたのはトヨタのアバロン。ロサンゼルスでは車の選択肢が無数にあり、とてもかっこよい黒のダッジチャージャーなんかもありましたが、選んだのは無難にアバロン。ちょうどアバロンの生産が中止されるというニュースが出たころだったので、もう乗るのは最後になるかもしれません。以前にもニューヨークのUberでアバロンに乗ったことはありましたが、運転するのは今回が初めて。とはいえ、カムリと大して変わりませんでした。ACCもクラウンとほぼ同じ。ただしLTAは手放し運転の許容範囲が日本よりも大きく、例えば日本だとカーブで手を放しているとすぐに警告が鳴りますが、アバロンはしばらく手放しでほっておいてカーブをくねくね曲がってもハンドルが自動で追従してくれます。ガソリンのV6 3500ccなのでパワーは十分ですが、燃費はちょっと悪め。というかアメリカの車はたいてい悪いですけどね。3泊4日で燃料タンク1回ではぎりぎり持ちませんでした。というわけで、もっとアメ車でもACCが流行ってくれたら選択肢が増えるんですけどね。これからも借りることはあると思うので、良い車でドライブしていきたいものです。

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2023年02月25日

ようやく帰国

Qantas Lounge東京→ニューヨーク→ブラジル→ニューヨーク→ロサンゼルス→東京と飛び回った出張もようやく終わって帰国しました。半分以上は移動日というゆとり日程でしたが、それでもやっぱり体力的には楽ではないし、合間にできるかなと思っていた仕事もまったく進まず。やはり出張中は現場の仕事に集中すべきだというのを改めて実感です。会社の倉庫で大きな段ボール箱もらったのでお土産もたくさん買いまくりました。ちなみに米国の友人たちからもたくさんお土産もらいましたが、ほとんどがトレーダーズジョーのもの。ニューヨークでもカリフォルニアでもそろいもそろってトレーダーズジョーの商品をいただきました。


アンケート帰国便はロサンゼルス発羽田行きのJAL便、出発のは遅めの昼過ぎなので、朝もゆっくり目で良いので助かります。ホテルで朝食してパッキングしてチェックアウト。とはいえアーバインからLAXまでは平日の朝はめちゃめちゃ渋滞するので、念のために時間には余裕を取って出発します。I-405をひたすら走って、今回は同行者もいるのでカープールレーンをフル活用して予定通りLAXに到着。レンタカー返してバスでターミナルまで移動してチェックイン。ちなみに、私は帰りだけはビジネスクラスにアップグレードしたのですが、そうするとエコノミーの同行者が無料で有償席を指定できないことが判明しました。JALは最近エコノミー席の最前列や非常口席が有償になり、上級会員のみは有償席を無料で指定できる、なおかつ、同行者1名も無料で有償席を指定できる、というルールなのですが、これは同行者が同じクラスに搭乗するときのみのルールなんだそうで、つまりアップグレード前なら無償指定できるけどアップグレード後はできなくなる、というちょっと奇妙なルールでした。

太平洋ところでLAXにはカンタスのファーストクラスラウンジがあってオーダー型のレストランがあるはずなのですが、なんと残念ながらこの日はラウンジがクローズ!残念ながら普通のラウンジへのご招待。まぁシャワーして食べて飲むにはそれでも十分です。予定通りに搭乗開始して、久々に米国の機内アンケートをもらったりして、東京羽田に向けて出発しました。ビジネスクラスのBコン最前列の7列目は窓側2席を占有できたので、食事はCAさんがサーブしやすいように通路側で、寝るのは寝顔見られないように窓側席で、と使い分けました。

機内食機内食は無難にステーキをチョイス。JALのビジネスクラスは離陸後にコース料理が出た後、自分の好きなメニューを好きなだけオーダーできるのですが、なぜか東海岸便と西海岸便では選択肢がだいぶ違うんですよね。ロサンゼルス便は選択肢が少なくて、ニューヨークとかシカゴ便はメニューが多い。カレーとかにしてもシンプルなビーフカレーとかではなくて野菜カレーとかちょっとひねってくるので、王道的なものが食べたい私にはあまり興味をそそられるメニューがなく、あんまり手を出さずにそのまま日本へ・・・。

機内食ちなみに機内販売ではファーストクラス限定販売の極上森伊蔵をGETできまして、私は飲まないのですが良いお土産になりました。プレミアつくくらいの希少な焼酎です。手に入らないくらいならそもそもの価格を上げればよいと思うんですが、そういう簡単なものでもないのでしょうか。そうこうしているうちに羽田に着陸し、風の影響で少し遅れましたが無事に帰国。税関は相変わらずQRコード読み取り端末が大行列。オンラインで申請させればよいのになぜみんなのスマホを活用せずキオスク使わせる・・・という感じですが、日本の変な理不尽さを再び感じつつ、帰宅いたしました。一応今回で海外プロジェクトは一区切りついたので、今年度は日本でおとなしくする予定です。

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