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2023年03月27日

エアコン設置

IMG_5646昨年10月末に今の家に引っ越してきて、これまでエアコンなしで頑張ってきたのですがそろそろ気温も上がってきたということでエアコンを取り付けました。3部屋あるので3台です。まぁうちは暖房は床暖メインでまれにガスファンヒーターを併用、という感じでしたので冬にエアコンはいらなかったのですが、暑い時には絶対にエアコン必要ですからね。で、エアコン選びからスタートなわけですが、第1候補はやはり前の家でも使っていた天井埋め込みエアコン。ですが今の家には2階にも床暖房がついていたり、2階の上には屋根裏部屋があったりと、天井裏のスペースがギリギリ。部屋の真ん中に埋め込むとドレンの処理も大変・・・というわけで、ごくごくオーソドックスな壁付エアコンを設置します。次にエアコンのメーカーを選ばないといけないわけですが、再熱除湿など機能が豊富な日立も白くまくんXにも惹かれたのですが、以前使っていた時に何回も故障でサービスマンの世話になったり、水飛びが解決しなかったり、分解清掃がめちゃくちゃ大変だったこともあり、今回は他の家電と同じくパナソニックで統一することにしました。パナの中では、換気や加湿ができるLXシリーズ、標準的なXシリーズ、奥行きが小さいEXシリーズ、高さが低いLXシリーズ、とあるのですが、換気や加湿は構造は興味あるけど必要性は無し、奥行きや高さが小さいモデルも魅力的なのですが、省エネ性能が低いんですよね。なので標準的なXシリーズにしました。

・CS-X563D2 18畳用を16.5畳にて使用
・CS-X283D 10畳用を8.5畳にて使用
・CS-X223D 6畳用を5畳にて使用

といった感じで若干オーバースペック気味に機種選定しています。最近の省エネ住宅だとエアコンのサイズは小さくて良いという話も聞きますが、かといって具体的にどうなのかの情報も限られるので、結局特に小さいモデルを選んだりはしていません。まぁLDKはキッチンという熱源があるし、LDKも寝室も南側で太陽ガッツリ入るので夏は灼熱地獄が予想されることもあり、寒すぎるくらい冷えるのは大事です。あと、以前日立のエアコン壊れた時には隣の部屋のエアコンで頑張ったこともありましたが、オーバースペックは冗長化の意味でも必要性ある気がします。今の日本の夏でエアコン壊れたら死にますからね。

IMG_5651で、業者さんは丁寧&美しくさくっと取り付けてくれました。朝9時スタートで午後2時には3台とも完了です。今回は初取り付けということで壁の穴あけ工事もあったわけですが、建物図面を見ながら柱の位置や筋交いの場所まで確認しつつ、相談しながら穴の場所を決めて、ばっちりきれいに取付完了しました。試運転も終わって業者さんが帰ってから、WiFi設定をしていきます。スマホにアプリ入れて接続していくのですが、ルーターのボタンを押したりする必要もなく、アプリから簡単にSSIDやパスワードの設定ができてよい感じです。パナソニックのHEMS関係のアプリとかは最悪なのに、エアコンはユーザーが多いせいでしょうか?とても洗練された作りになっています。3台を登録するのもあっという間でした。

HEMSアプリに登録した後には、HEMSにも登録します。こちらも自動検出に任せておけばうまくいきました。部屋の設定をちゃんとしておけば、エアコン付けたときに窓が開けっぱなしだと注意してくれたりもします。エアコンのセンサーの温度や湿度情報はHEMS側でもモニターできるので、温湿度をトリガーに通知したりエアコン動かしたりもできるのですが、ただそれはエアコンのアプリでもできちゃうのでHEMS連携のメリットは窓チェックくらいでしょうか。もちろん一斉停止とかはできるし動作状況をまとめて表示もできるけど、そもそもスマホアプリの作りが本当に微妙なのでそこは本当に何とかしてほしいところです。まぁ実際にエアコン使いだすのは初夏か梅雨のあたりだと思うので、それまではしばらく眠らせておくことにします。

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2023年03月10日

アドバンスシリーズ・リンクプラス取り付け

IMG_5570出荷制限中のアドバンスシリーズ・リンクプラスですが、意外にも納期がどんどん決まって必要な部材が全部そろってしまいました。というわけで早速取り付けてみました。なんか最近の多機能スイッチは送り用の端子が無くて配線にはちょっと難儀するのですが、あらかじめストックしてあったワゴなどを追加しながら配線を取り回します。あと最近のスイッチはサイズも大き目なので、もはや壁の中のボックスには収まらない感じ。というわけで私の嫌いなハサミ金具で固定していくわけですが、開口がちょっと小さかったりすると難儀するし、石膏ボードが削れて粉だらけになってしまいます。今回用意したのは、

WTY22473W ・・・ LED 逆位相調光スイッチ(ロータリー式)(リンクプラス)(3.2A)(2線式)
WTY2201W / WTY2202W ・・・ 埋込スイッチON/OFF(リンクプラス)(2線式)
WTY2530W ・・・ 【シーン】リモコン(リンクプラス)

です。リンクプラスはタッチスイッチだったのですが、最近普通のプッシュスイッチやロータリースイッチモデルが出てきました。やはりスイッチは物理スイッチが好きなので、今回調達したのもカチッとした触感の物理スイッチモデルです。

IMG_5571で、とりあえず何とか設置は完了。ただしリンクプラスは設定が待っています。いきなりAiSEG2に登録しないように、という注意書きがあったので、説明書をちゃんと読んでまずはiPhoneのアプリで設定スタート。スイッチごとの名前を設定したりして、あとシーンリモコンの設定もアプリから行います。そして最後にAiSEG2へ登録。1回設定してあとはほっておけば順次すべてのスイッチが登録完了します。


IMG_5572最後に、シーンを設定・登録していきます。今回はLDKのスイッチなので、リビングでくつろぐときの照明、食事中の照明、うちの奥さんが料理作るときの照明、といった感じです。このシーン登録は連動してくれないので、スマホ、リモコン、AiSEG2とそれぞれ登録していかなくてはいけません。でもまぁ、1回登録してしまえばワンタッチで各所のダウンライトの明るさをいっぺんに変更できるので、壁に埋め込むタイプのシーンコントローラーみたいなのよりはずっと良いと思います。深夜にルンバを動かすときは照明が必要なのですが、今まではスマートリモコンを使って照明を点けていたのですが、これからはリンクプラスのタイマー設定で自動で点灯・消灯を設定することにします。納期だけがネックなリンクプラスですが、いろいろといじりたい人には良い選択肢と思います。

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2023年03月04日

パナソニック リンクプラス

IMG_5523一般的には家の壁のスイッチは、パナソニックのものが多いと思います。昔の家ならフルカラー、最近の家はコスモ21、おしゃれな家はアドバンス、といったシリーズです。で、アドバンスシリーズには遠隔操作が可能なリンクモデルや、リンクプラスというモデルがあります。リンクプラスはHEMSと接続できて、スマホからのコントロールできるということで私はそれを付けたかったのですが、コロナによる半導体不足でほぼ出荷停止状態。というわけであきらめていたのですが、製品によってはネットショップに若干出回ってきています。もちろん中には全然手に入らないものもあり、電材店に聞いてみると納期1か月とか。ただ実際にオーダーかけてみると1週間くらいで手に入ったり、中にはメーカーが在庫を即納してくれた、みたいな場合もあったりして、あきらめずにオーダーすれば一応一通り手に入るようです。私の希望する部材はまだ全部手に入りませんが、徐々にそろってきました。一通りそろい次第、今までのスイッチと交換して遠隔操作可能にする予定です!

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2023年02月23日

amazon fresh

amazon fresh今回、カリフォルニアで初めてamazon freshに行ってみました。アマゾンがやっているスーパーです。ITの活用という意味ではamazon goという自動決済の店もあるんですが、amazon freshは比較的普通のスーパーです。ショッピングカートにディスプレイや端末が内蔵されていて、カゴの部分にはカメラが組み込まれています。とはいえ残念ながら米国のアマゾンアカウントがないと機能は発揮できず、私は普通のスーパーでの買い物と何ら変わりません。とはいえ、欲しかったものを探したらウォルマートよりも安かったので、もちろん物にはよると思いますが値段的にはお得みたいです。日本もセルフレジなどが増えてきていますが、小売りのコストを下げるためにまだまだ色々とできることはあるはず。新しいことにどんどんチャレンジしてほしいなぁと思います。

amazon fresh

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2023年02月01日

Panasonic TH-75LX950

VIERAリビングルームに設置していたプラズマテレビ、過去の自分のブログを漁って見ると購入したのは2013年3月、つまりちょうど10年前です。プラズマって暗い部屋ではとてもきれいですが、リビングのような明るい部屋だとちょっと明るさが足りないかなと思うこともありました。なので、いつかタイミングがあればプラズマを寝室にもっていって、リビングは無難に液晶にしようと思っていたわけです。普通、プラズマ好きな人は有機ELに買い替えると思うのですが、有機ELはまだ明るさの面では液晶に負けているのと、消費電力が大きいのと、そして何より本体が高価ということもあり、私としては全然液晶で良い感じです。

というわけで?今回リビングのテレビを液晶に交換してみました。とりあえずカタログ先頭の一番大きいのにしてみたら実際かなり大きい・・・でも、こういうのって最初は引くくらい大きくてもすぐに慣れるのは分かってますので問題ありません。重量が50kg以上あるので奥さんにも手伝ってもらい設置完了。そしてテレビ台は今と同じIKEAのBESTAシリーズでそろえました。何気にBESTAの家具がうちに5個くらい増えてしまいましたが、ちょっと高価な分作りがしっかりしていて、引っ越し屋に嫌われがちなIKEAの家具の中ではきれいに分解もできるし、個人的にはお気に入りです。自分でWebのプランナーを使って組み立てて、仕事終わりに奥さんと合流して車でIKEAにひとっ走り。閉店5分前にIKEAに到着して、出口から逆行してピックアップコーナーに直行して10分かからずお買い物完了しました。

今回のテレビ台は、
テレビ台本体 902.945.26
引き出し 903.513.57
引き出しフロントパネル 902.916.79
引き出し用スライドレール 104.883.16
棚板 703.526.83
903.527.95
という組み合わせです。締めて37,490円。高い・・・。ただ事前にWebプランナーで構成して印刷しておけば、倉庫のどこに何があるかがまとめてリストになるので、しかも倉庫の配置順に並べてくれるので、ピックアップは超楽です。ちなみにこのテレビ台も重量50kgほど。車に積み込んでその日の夜に組み立て。インパクトドライバーがあれば組み立ては楽勝です。配線のやり直しなどに結構時間がかかりましたが、無事に完了しました。ちなみにプラズマテレビ用のIKEAのテレビ台とシリーズは同じですが、前回購入したものと微妙にサイズも作りも違っていて、進化しているんだなという感じ。ただ同じものがずっと手に入るわけではないのでその点は要注意です。

そして肝心のテレビですが、今のところ使い勝手も画質も良好。YoutubeやAmazonVideoなどに最初から対応しているのは今の時代らしいですが、DIGAなどとの連携もさらに進んでいて、テレビのリモコンだけで別置きレコーダーも操作できちゃうように作られています。リモコンの反応も十分に良いし、ネット関係も使いやすく作られています。Miracastにも対応しているのに、AirPlayに対応していないのだけは唯一残念。というわけでAppleTVは引き続き必要な感じです。画質は、十分にきれい。もちろん地デジのようなビットレート低い映像を75インチで見ると細かいディテールはかなり厳しいですが、頑張って補正かけまくってきれいに見せようとしているのはよく伝わります。ニュースとドキュメンタリーとバラエティしか見ない私にとっては十分です。そして音は、ぎりぎり許容範囲ですかね。やはり薄型テレビの音質は厳しいものがありますが、初期設定時にテストトーン出してスピーカーをチューニングするあたりは、たぶんかなり頑張っているのだと思います。とはいえ、前面を向いているスピーカーが無いのは厳しいですよね。引き続き外付けスピーカーも考えたのですが、ARCを使うと動作が微妙なこともあるし、見た目のすっきりさを優先させてしばらくは内蔵スピーカーのみで頑張ってみようと思います。

機能的には、せっかくPanasonicでそろえているんだから、例えばインターホンと連動して来客時にカメラ映像をテレビに出すとか、HEMSのAiSEG2と連動してモニタリング画面をテレビに出すとか、そんなのできたら良いなと思いますがまだまだ先でしょうか。Alexaとの連動だけは簡単にできて、声で電源入れたりとかはできるようになりました。あとは、ようやく4Kになったので久々にMicrosoft Filght Simuratorをやってみようかなと思っていますが、引っ越しの際にゲーミングPCを完全に梱包してしまったのと、フライトスティックなどもいいやつに買い替えたまま1度も箱を開けていない=いろいろと初期設定が必要、ということで、なかなか重い腰が上がりません。次は・・・GWあたりにもしかしたらトライするかも?ですね。



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2022年11月14日

Cat6A配線

Cat6Aコネクタ今回の家は、Cat6A配線は1か所いくら、という感じでハウスメーカーのオプションもあったのですが、LANだけじゃなくて同軸も通したかったり、将来交換もできるようにしたかったので私は配管だけ入れてもらって、あとから自分で配線通す方法を選びました。なので自分で(友人の手も借りつつ)LAN配線をしているわけです。ちなみに昔のCat5e時代は、ケーブルの皮むきをして8本の線をそろえてコネクタに突っ込んで圧着・・・という手順だったわけですが、パンドウイットのCat6A用のコネクタはそんなに難しくなく、簡単に成端できるように工夫されています。特にローゼット側は、慣れれば1分でいけちゃうくらい簡単。配線の色も全部記載があるので何も見ないでも成端できてしまいます。そしてLANプラグの方も、写真のようにパーツの数は多い訳ですが、線の順番は説明書を参照する必要があるものの、今のところ圧着してみて通信できないといった失敗が1回もありません。Cat5e時代はテスターでのチェックが必須だったわけですが、Cat6Aは成功率100%ということで、チェックせずとも問題なく通信できています。もちろん、10Gbps通信ができるかというと怪しいのかもしませんが、まぁそのチェックは将来にとっておくことにします。ちなみにCat6Aケーブルを100mのドラムで買ったのですが、家中に張り巡らしていたら全部なくなりました。なので途中から一部はまだ残っていたCat5eドラムを引っ張り出して配線。昔のケーブルは柔らかくて取り回しが楽なのにびっくりします。こうした場合も、配管通しておけば将来10Gbpsが必要になったときに簡単にケーブルの入替ができるわけです。

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2022年11月10日

AiSEG2での戸締り確認

戸締り今回はAiSEG2での戸締り確認機能のメモです。画面上に、電気錠の状態と、窓の状態を表示できます。電気錠はJEM端子で接続ですので、汎用的にどのメーカーの電気錠でも接続可能と思います。そして窓や施錠の状態は、MKN7523という型番のセンサーを窓に取り付けます。Amazonでも売っていないレア商品ですが、窓枠にセンサーを貼り付け、ガラスとカギにそれぞれ磁石を貼り付けると、開いているかどうかが検知できるわけです。まぁ原始的ではあるけど一番簡単な方法なんでしょうね。で、センサーを親機に登録した後に窓にどんどん貼っていきます。そうすると、画面のように各窓が開いているかどうか、鍵がかかっているかどうかが表示されるというわけです。

まぁこれって唯一無二というか、結構便利だし家中の窓がちゃんとしまっているかが一発でわかるという意味で良い仕組みではあるのですが、センサーは1個8千円くらいするんですよね。で、製造番号見ると、1000000xxxみたいな感じで、どうみても3桁しか出荷されていない感じ。日本中で数百しか売れていないということは、まぁだいたいこれを使っているのは100軒くらいって感じでしょうか。売れなさすぎでしょう。やっぱり値段がちょっと高いのと、後付け感が出てしまうのがネックでしょうか。私のようにお遊びで色々トライする側からしたらまぁ多少お金かかっても良いかって感じですが、純粋にセキュリティと考えると、何万もかけてこれやる?という気はします。しかも、ボタン電池がなくなったらあちこち電池交換もしなくちゃいけないわけですしね。なんかこう、せっかくの良い機能を、もっと普及させてほしいなという気はします。

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2022年11月08日

玄関電気錠とインターホンの連動

インターホン子機当初、どうやってやるのか模索から始まった玄関電気錠とインターホンの連動ですが、何とか動き始めました。ちなみにうちは玄関ドアはYKKAPのヴェナートD30というモデルで、電気錠としてスマートコントロールキーを付けています。そしてインターホンはパナソニックの「外でもドアホン」というモデルです。連動させるのに必要なのは、これまたパナソニックのIP/JEM-A変換アダプタ―というやつです。うちにはこれが3台あるのですが、電気錠とインターホンは一緒に1台でOK、YKKAPのコントローラーとはJEM端子で接続し、インターホンとは汎用の4線で接続します。IP/JEM-AアダプタにはLANケーブルを接続し、見た目上の問題からアダプタは内壁の中に突っ込みました。表に出すとカッコ悪いですからね。

HEMSコントローラーといいながらも、HEMSコントローラーに給湯器に電気錠に照明スイッチ(キッチン&ダイニング&パントリー)と壁に操作パネルが並んでしまいました。ネットでなんか壁がスイッチだらけになっている家とかあって、ああゆうのは嫌だなと思っていましたが、なんとか4個なら許容範囲でしょうか。でも少し離れたところには、別途インターホン・床暖房・照明スイッチ(主力照明&ダウンライト2系統)が並んでいて、まぁ仕方ないとはいえ、美しくないのは事実です。でも、とりあえずこんな感じで配線は完了。ちゃんと設定すると、玄関のカギが開いているかどうかが操作パネルにも出るし、連動してインターホンにもランプがつくようになります。つまり、鍵のコントローラーとインターホンは同じ場所につける必要がないってことですね。そういう大事な情報が全然どこにもないというのは、本当に困ります。

で、実際の運用としてどうなるかですが、インターホン親機はもちろん、コードレスの子機にも鍵のマークが出てきます。なので、来客対応したらそのまま鍵を開けられるわけです。友人なら入ってきてよいよと言えるし、宅配などでも玄関に行く前に先に鍵を開けておけるので、手間がちょっと減る感じ。ちなみにインターホンはスマホで外出先からも来客対応できるので、もし不在時に友人が来たら、遠隔で鍵を開けることも可能。もちろん閉めることも可能。コロナで友人の訪問もめっきり減っていますが、これからはまた増えることでしょう。そしてスマホで常に鍵の状況が分かるということは、寝る前にスマホを見ればちゃんと玄関のカギが閉まっているかどうかが分かるわけです。これは想定通り、良い感じ。ひとまずこの運用で行ってみたいと思います。

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2022年11月02日

Amazon Echo Show 15

AmazonEchoShow15以前のセールで2万円で購入したまま未開封だったEcho Show 15をキッチンのカップボード側に設置しました。新築の壁に早速ビス打ち込むことになった訳ですが、壁を好きに触れるのも持ち家のメリットなので遠慮なく行きます。カップボード側は下地も入っているのでどこでもビスok。電源を繋いでセットアップしたらまぁ、想定通り動くので特筆すべきこともありません。私が気になっているのはこの画面のサイズなりのメリットがあるのか?ということです。サイズの分もちろん見やすいというのはありますけどサイネージ代わりに使うには画面レイアウトも限られ、自分の欲しい情報だけを自由に並べるということは基本的にできません。結局、小さいechoと使い方が変わることはなく、ほぼキッチンタイマーと音楽プレイヤーとしてしか使えていません。音楽再生中に歌詞が表示できるというのは若干の進歩?でもAmazonMusicは若干癖もあり、なかなか思い通りにいかないです。もうちょっとバージョンアップして柔軟な使い方ができたら良いのにな、と思います。

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2022年09月28日

旅行関連のアプリ

海外を行ったり来たりするときに今必須なのがMySOSというアプリですが、帰国前に事前にパスポート番号や接種証明書を登録すると画面がブルーになって入国が簡単になるというものです。10月中にも入国時チェックは無くなるようですが、まぁまぁちゃんと役目は果たしていると思います。入国時のアプリと言えば税関アプリもあって、税関の黄色い紙を書く代わりに事前にアプリで情報を登録して、QRコードをパスポートと一緒に読み込ませると無人の税関ゲートを通れるというものですが、なぜか税関はあまり普及させるつもりがないのか、無人読み取り機がほとんど停止していることもしばしば。だいたい、読み取り機だってバゲージクレームの手前側に設置すれば使いやすいのに、税関側に設置されているので荷物を待っている間に読み込ませる、というのがやりにくい仕様です。もうちょっと真面目に考えてほしい。

あと、海外渡航時に必要なアプリとして、アメリカ行きならVeriFLYアプリ。これはまぁ紙で誓約書を書けば不要ではあるのですが、事前に登録しておくとチェックインが楽になるというやつです。国によってはそれぞれ別のアプリを要求する場合もあり、コロンビアの場合はCheck-Migというアプリでした。というかアプリは動作がおかしくWebサイトでの登録で済ませましたが、入国時と出国時に登録が必要ということになっています。「ということになっている」というのは実際にそのデータが使われているかどうか確認のしようがなく、じゃぁ登録せずに入国しようとしたらどうなるのかは不明です。あと韓国の場合は、Q-CODEというサイトがあってやはりここにいろいろと登録することになるのですが、これまたWebサイトへの登録だと、うまくいったのか、ちゃんと保存されているのか、まぁよくわかんない訳です。どう判断したらよいんでしょうか?そしてマレーシアは、「MySejahtera」というアプリへの登録が必要ということになっていますが、これまた登録はするものの、意味があったのかどうかは誰も分からず・・・。なんかそんなのばっかりですね。日本のMySOSみたいに入国時にQRコードを読み取るのは、今のところ日本だけでした。

そしてあちこち行くときにもう1つ言いたいのは、航空会社のアプリ。これってほとんどはWebサイトへのアクセスと変わらないのですが、わたしが知る限り、アメリカン航空のアプリだけは頭1つ抜きんでている感じです。搭乗前はまぁ予約状況とか座席指定とか出るのはたいしてどれも変わりませんが、チェックイン後がアメリカン航空アプリは違う。搭乗ゲートが決まると空港マップが出てきて徒歩ルートをナビゲーションとかしてくれます。シカゴとかダラスとか巨大空港の場合、モノレールに乗ったほうが良いのか、歩いたほうが早いのかなども判断しやすくて便利。そしてチェックインした荷物がいつ飛行機に積まれたか、いつ降ろされたかが時刻とともに表示されるので、ちゃんと積まれていることが確認出来て安心できるわけです。私は荷物積み残されたことが数回あるのでなおさら。そして搭乗後も、アプリ上では到着まで何分なのか、到着時刻がいつなのかがリアルタイムで表示され、運行情報のアップデートは無料のWiFiで行えるので、機内モニターとか見なくても順調に飛んでいるのか、遅れているのかとかが分かるわけです。アメリカン航空はただでさえ日系より遅延多いですからね。そして到着後はバゲージクレームの番号も出てくるので、わざわざ掲示板で探さなくても良いというシステム。必要な情報を随時提供してくれるとても良いシステムです。こういうの、見習ってほしいですね。

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