2021年04月24日

後期型クラウン

後期型クラウン先日の220クラウンの点検の時に、代車として後期型のクラウンを貸してくれました。といっても待ち時間の間、いちど家に帰っただけなので自宅とディーラーとの1往復のみですが、いろいろと違いを見つけるには十分でした。

・ディスプレイとボタン類
2画面が1画面になり、タッチパネルだった多くが物理ボタンになりました。大画面なのは良いのですが、全画面で地図を出すことはできず結局左右2分割で使うというちょっと微妙な感じ。その分、画面の外にボタンが大量に並びます。シートエアコンなどがワンタッチで調整できるのは確かに便利ですが、頻繁に障るものでもないので正直なところ画面内のタッチで私は十分です。物理ボタン増やすと製造コストも上がるはずだし、本当は運転席のメーターもさっさと液晶ディスプレイにすべきですよね。トヨタは「いいクルマ」とかにこだわり過ぎてITが本当に遅れています。

・LTAのモード変更
これは実用的な変更です。LTAとはレーントレーシングアシストですが、アダプティブクルーズコントロール(ACC)中はハンドルを自動制御(車線維持支援機能)しますし、ACCオフの時は車線はみ出しの警告&緩い介入をしてくれます。でも実際使うとわかるのですが、高速道路とか幹線道路以外の市街地の場合、はみ出し制御はやってほしいけど、ACCオンにしたときのハンドル制御は強すぎるのでオフにしたい、という状況が多くあります。でも前期型はLTAがオン・オフのいずれかしかないので、ACCオンにしたらLTAはオフ、ACCオフにしたらLTAはオンにするという面倒な作業を強いられるわけです。これが、後期型では3段階になっていて、完全オフ、はみ出し制御のみオン、車線維持支援機能オン、の3種類、しかもボタンを押してオンオフできるのは車線維持支援機能で、完全オフは長押しという理にかなった操作にもなっています。しかも!システムスイッチを一度OFFにすると次にONしたときははみ出し制御が自動オン。これは良いですね。前期型では車線維持支援機能をオフにしたまま、次回嫁が乗ったりするとはみ出し制御や警告もオフのままになってしまうのですが、後期型は自動でONになります。これはコンピュータ書き換えで変更できるならぜひ前期型にもやってもらいたい変更です。

・AHSの設定変更
これも実用的な変更。前期型は、ライトスイッチをハイビームにした状態でAHSがオンだと有効になるのですが、後期型は通常のライトON状態でAHSオンが効くようになりました。これも実際に乗れば後期型の設定の方が良いのは最初からわかることですが・・・テストドライバーはニュルブルクリンクばっかり走ってて電装系のチェックやってなかったんでしょうか。ちなみに私はほぼ常時AHSオンで走ってますので、ライトスイッチが常時ハイビーム位置=方向指示器レバーが遠い、という状態です。できることなら後期型の設定にしたいところですね。

他にもいくつかありましたが、テスラなら操作性の向上はOTAでオンラインアップデートされますよね。当初クラウンコンセプトが東京モーターショーで発表されたとき、アップデートするクルマ、とか唄ってたのでOTAの期待をしていたのですが見事に裏切られました。早く車もPC化してもらいたいものです。

kenjiz at 23:08│Comments(0)  

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