2018年12月19日

海外でのデータ通信

マップ共有今回、5人でアメリカに来る際にはデータ通信をバリバリと使うことにしていました。前の記事に書いた通りAT&TとT-mobileのSIMを入手し、あと同行の友人たちのスマホはSIMロック解除可能なauのXperiaが2台と、ドコモのロックありiPhone、結局この3台はドコモから検証用に借りているSIMをみんなに配ってローミングで使ってもらうこととしました。嫁のロック解除済みドコモiPhoneは私のサブ機のソフトバンクSIMをさしてアメリカ放題を利用。私のiPhoneはそのままドコモでローミング、という形です。iPhoneはみんなすぐにネットにつながったのですが、auのXperiaはなぜかつながらず・・・au系なのでバンドの問題なのか・・・とも思ったのですが、ドコモは海外からも24時間無料でつながる窓口を持っているのでやはりこういったときはとても強力な味方です。窓口の方とやり取りして、auのXperiaはAPNを手動設定する必要があるのではないかとのこと。SONYもau向けの機種にはドコモの設定は入れてないということなのでしょう、言われた通りAPN設定したら見事にXperiaでデータ通信が動き出しました。

今回はみんなでGoogleMapの位置情報も共有して、万が一迷子になってもどこにいるかわかるようにしました。若干端末によって反映タイミングが異なるようで、移動中はちょっと距離が開く場合もあります。あとはLINEでチャットも電話も使えるし、レンタルサイクルも簡単に使えるし、今後は海外でもデータ通信必須ですね。あと意外と重要なのが、端末を通信可能にしておくとスマホで撮った写真に正確な時刻・タイムゾーン・位置情報が記録されること。特にプライベートな旅行の際はみんなの写真を集めてアルバムとか作ったりするとき、時間が正確じゃないと写真の順番がバラバラになるんですよね。みんなのデータが一致していれば、適当にGoogleフォトのアルバムにみんなが個別にUPするだけでちゃんとアルバムができるというわけです。日本はまだまだ海外ローミングが高いので、ぜひとももっと安くしてもらいたいものです。

kenjiz at 23:19│Comments(0) IT | 旅行

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