2018年07月19日

新型クラウン 全車速ACCとLTA

路肩認識中私が今回買い替えた最大の理由でもある全車速ACCですが、メインスイッチをONにしてSETを押すとその速度で追従が始まるのはこれまでと同じ。ただし操作はレバーではなくハンドルのボタン。これはどっちでも良いかもしれません。ただVWのACCはメインスイッチなどなくいつでもSETできたので、それはそれで良かったと思います。そしてレーントレーシングアシスト(LTA)を有効にしておくと道路状況によりハンドル制御も開始されます。車の画像の両側に水色のレールみたいなのが表示されているときは、路面の左右の線を認識して自動でハンドル制御しているよ、ということ。この状態がベストで、カーブがきつくなければ完全に手放しでハンドルが勝手に動いて走り続けます。渋滞の時も同じで、線が消えていたりしなければ手ぶら運転可能です。道路の線がはっきりペイントされる必要性が今後増すと思いますね。

先行車追従中そして路面のラインが認識できていないと、今度は前の車に追従しようとします。メーターの左右のレールが消え、全社との間に白の点線が表示されます。この前車追従モードはまだ登場間もない新技術ですが、信頼性の点では1ランク落ちます。うまくいけば前の車にちゃんとついていきますが、前の車が左右どちらかによるとつられてしまうので路肩に接近したりしますし、そもそも前の車の中心を正確にとらえられないことも多く、自分だけ片側によってしまうこともしばしば。これが意図的な制御なのか能力の限界なのかは正直分かりませんが、前車追従モードだとハンドルから手を離せるとしてもごく短時間です。

LTA警告中そしてもし、ハンドル手放し運転をしばらく続けると、画像の様に「LTAハンドルを保持して下さい」と警告が表示されます。そのままで放置すると「LTA操舵支援停止」の表示とともに自動ハンドルは解除。ですので警告が出たらハンドルを軽く突っつく必要があります。路面の線を認識中の高速道路だと20秒に1回くらい、カーブが多いと警告間隔は短めになり、逆に渋滞中で止まったり進んだりを繰り返しているとしばらく警告がなかったりもします。ただし完全に停車すると停止保持モードになるので、再スタートはボタン操作が必要。要するにいくら自動でも居眠りはできないということです。まぁでも、現時点ではなかなかうまくできているのではないでしょうか。改善リクエストをするとしたら、

・ACC動作中以外にもセンサーの認識状態をメーター内に表示してほしい
・先行車との車間距離や先行車の速度等、付加的な情報も表示できるようにしてほしい
・前車追従モードのLTAのハンドル精度をもっと上げてほしい

の3点くらいでしょうか。でもまぁ、現時点では十分によくできているシステムだと思います。

kenjiz at 23:06│Comments(0)  

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