2017年07月21日

フレッツIPv6その後

いくつかの小規模事業所との接続をIPv6にしつつあるのですが、自宅のIPv6が放置されていました。ギガラインタイプにしたにも関わらず、NTTのひかり電話ルータPR-S300NEはIpv6ルーティング性能が絶望的でせっかくのIPv6が生かせないという状況。ファイル共有の実測値で、ひかり電話ルータ経由だと6Mbpsほど、ONU直結だと160Mbpsという感じです。ひかり電話を使っている以上ひかり電話ルータは必須なので、対策としては2パターン、ひかり電話をアップグレードするか、ひかり電話対応の他社ルータに入れ替えてしまうか、どちらかです。

で、この機会にYAMAHAのNVR700Wに入れ替えてしまおうと思ったのですが、NVR700Wは小型ONU対応。小型ONUとかいってただのSFPモジュールなのですが、NTTに小型ONUを使いたい、と申告したら、ギガラインタイプのままひかり電話ルータから小型ONUへの交換は訪問工事で7000円以上かかり、ギガラインからギガファミリーへの切替は工事費2000円、ギガファミリーからギガライン(小型ONU)に戻すのも工事費2000円、どちらも訪問なし、という訳の分からない仕組みにより、2回の工事でルータの交換をすることになりました。

ちなみにIPv6網を使ったIPv4トンネルの実測値ですが、ひかり電話ルータPR-S300NE経由だと今日時点で6Mbpsほど、反面、ONU直結だと160Mbpsほどと相当な違いです。PR-S300NEのIPv6ルーティング性能酷過ぎです。ギガファミリー用のひかり電話ルータとしてRS-500MIが届いたのですが、こちらの性能もこれから測定したいと思っています。


kenjiz at 23:41│Comments(0) IT 

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔