2016年04月10日

愛知までの国道1号

この週末は愛知に出かけてきました。友人結婚式です。少し前にも香川に行ったばかりですが、最近地方での友人結婚式が多いですね。祝儀だけでなく交通費も飛んでいきます。愛知ですが、近からず遠からずで場所が微妙ですよね。しかも名古屋とかではなく海に近い田舎です。ということで電車は諦めて車で行くことにしました。式は土曜日の午後2時から、ということで東京を朝出発しても良かったのですが、長距離運転で疲れたまま顔を出すのも嫌だったので金曜日から前泊することにします。といっても仕事が終わってからなので出発は夜。そうすると気になるのは高速代で、夜0時過ぎにインターを過ぎると高速代がかなり割引になります。せっかく夜間移動するのに正規料金で乗るのはちょっともったいない。じゃあ途中まで一般道で行って時間が遅くなったら高速に乗るか?いやでも東京の近くは高速で田舎を一般道にしたほうが良い?といろいろ迷って、とりあえず箱根を抜けるまでは東名高速で行き、その際は国道1号線を走ってみることにしました。甲州街道(20号・19号)は一般道を走破したことあるけど、東海道はそういえば高速道路しか走ったことないな、というのが大きな理由です。結局費用の節約にはあまりなってませんけど、まぁ良し。で、自宅を出発してとりあえず東名へ。金曜日の夜は結構な交通量です。そして初めての新東名に入っていわゆる「猪瀬ポール」も初めて見ました。不必要な車線はいらないのかもしれませんが、今後は自動運転用のレーンを作ることをまじめに考えてほしいものです。

で、沼津あたりまで来たらここから国道1号に降ります。金曜夜はトラックも結構走っていて、ハイペースで流れるトラックの後ろについてレーダークルーズをON。これが・・・噂通り時速100キロ前後でずーっと流れています。ほとんどは片側2車線で、ところどころ3車線になったり1車線になったり。山越えは1車線ですがわたくしのペースメーカーのトラックは空荷のせいか登り坂でもほとんどスピード落とさずがんがん行きます。数か所オービスもあって私は結構スピード落として通過するものの、トラ乗りたちは「え?」というスピードで突っ込んでいきますがなぜか光りません。撮影の設定速度が高めになっているんですかね?最初は地元の一般軽自動車がそれなりに交じっていたのですが、時間がたって夜遅くなるとトラックと長距離移動中の乗用車くらいしか走らなくなってきます。1時間以上信号がない区間もあり、路肩も無いしコンビニも無く休憩もできず、ひたすら走っていたらあっという間に浜松到着。ここでペースメーカートラックとはお別れ。浜松バイパスは信号だらけのスタートで一気に平均速度ダウンでこの先どうなるかと思ったのですが、海に近くなると125cc以下の二輪車通行禁止の看板とともにまた高速道路のような道がスタート!ここは以前は有料道路だったようですね。流石に単独で飛ばして捕まるリスクは避けたいのでしばらくおとなしく走っていると次のペースメーカーとなるレガシィが追い抜いて行ったのですかさずロックオン。このレガシィ、120キロくらいでぶっ飛ばしていきます。これ捕まったら一発免停だな・・・と腹をくくってレガシィを追尾開始。あっという間に浜名湖を超え、ここで国道1号とお別れして国道23号・豊橋東バイパスへ。一般道なのに1時間で本当に100km以上進んじゃいます。そしてようやく愛知県に入り、豊橋を過ぎて蒲郡へ。夜1時も過ぎているので今日はこのあたりで宿泊。ホテルにチェックインして、結局そのまま次の日の昼過ぎまでホテルでまったりして、午後1時にチェックアウト、2時から結婚式に参加してきました。

全く計画なく行き当たりばったりの愛知行きでしたが、帰りはちょこちょこ立ち寄って食べたり飲んだり。予想外だったのは豊橋から自宅まで全部嫁が運転してしまったこと。しかも帰りはまた国道1号で、三島からは246を使って完全に高速道路ゼロで走破してました。や、やるな嫁・・・。東海道走破は実現したので、今度はどこがいいでしょうね?

kenjiz at 23:42│Comments(0)TrackBack(0) 旅行 

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