2014年04月22日

ノートPCのバッテリ

会社のノートPCで、わたくしは4セルバッテリと9セルバッテリを使い分けています。普段は4セルで、通勤時にサスペンドを維持したり、短時間の会議でそのままバッテリ駆動させたりとかです。で、先日出張の際に9セルを取り付けて出かけたわけですが・・・残り時間が2時間切っています。以前はもっと長かったはずで、出張用なのでほとんど使っていないのにこれはないよなー、と思ってバッテリ情報を調べてみると、バッテリの定格容量は86.58Whですが、利用可能な満充電容量は30Wh程度まで落ちていて、バッテリを交換して下さいとかの表示がされる始末です。で、この前バッテリ駆動でPCを使っててあっという間にバッテリ残量が無くなった訳ですが、0%になってもなぜか電源が全然落ちません。つまり・・・バッテリゲージが狂っているわけですね。そのまま電源入れっぱなしにしておいたら、電源が落ちないどころか、満充電容量が40Whくらいまで増えていました。そこで、バッテリゲージのリセットを実行してみます。これは自動でバッテリを満充電して、一旦放電させてまた満充電するというやつ。終わってみたら、45Whまで増えました。でもまだ86Whにはほど遠いです。で、電源断の覚悟で、バッテリ駆動のままそのまま放置することにしてみました。相当電池は持ったようで、外出して帰ってきたら完全に放電している模様。で、PCをACにつないで電源を入れ、バッテリ情報を見てみると、なんと60.59Whまで容量が回復しています。な、なんだこれ・・・。バッテリ残量表示は本当にアテになりませんね。当初の倍くらいに増えたので、これで4時間は持つことになります。初代Corei7マシンとしては十分な稼働時間でしょう。なんでバッテリの表示ってこんなに適当なんですかね?

kenjiz at 23:13│Comments(0)TrackBack(0) IT 

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