2013年05月26日

世界遺産アユタヤ

パンダトラベル今日、タイから帰国しました。昨日はフライトが夜11時過ぎだったので、ホテルにはレイトチェックアウトをお願いして午前中は現地ツアーに参加してみました。パンダトラベルというところの日本語のアユタヤツアーです。添乗員はタイ人でしたが、一応日本語らしきものを喋っていますが何を言っているのかは半分くらい分からず。適当なものです。人数は20人弱でしたが、大型観光バスのおかげで楽ちんでした。7時にインターコンチ集合で、バスで約1時間ゆられ、遺跡をいくつかまわります。有名な寝そべった像とかもあって、想像以上に仏教国であることを改めて認識しました。

象このアユタヤというのはエリアの名称で、過去に栄えたこのエリアには遺跡がいくつかあり、バスで順番に巡っていきます。で、ルートの中には象に乗るというものもありました。象さんは昨年だかのバンコクの大洪水でかなり死んだとのことですが、生き残った像が観光客相手に頑張って仕事しています。階段で2階くらいの高さまで登って、象に乗り込みます・・・高いけど怖さは全くなし。象使いのお兄ちゃんに英語しゃべれるか聞いてみますがNG。象さんは公道に出て、車の横をのっそのっそと歩きます。ネットの情報だと象使いがチップを要求してくるとか書いてありましたが、それはありませんでした。あとカメラを象使いに渡すなというサインもありましたが、遺跡の前に来ると象使いは当然のようにカメラを要求してきます。他の象に乗っていたカップルはカメラを渡した後、お約束のようにチップ攻撃を食らっていました。しかも象が長い鼻でチップを要求してくるように仕込まれています。そのカップルは「まじで〜〜!?」とか言いながら財布を出すと象は財布ごと持っていこうとして、あわてて札を払ってました。なんかすごい商売です。

象で、象の体験が終わってまた遺跡を見たりして、またお昼にバンコクに戻ります。そのままインターコンチでお昼を食べて、いったんホテルに戻ってシャワーとかしてパッキング。ホテルをチェックアウトし荷物を預けて、再度街に繰り出します。スクンビット24にあるEmporiumというデパートでお買い物。フードコートやレストランもたくさんあり、夕食もそこで食べました。さすがにちゃんとしたデパートのお店は会計も明朗で、店員のおばちゃんも気が利いて助かります。最後はタイ料理で、おいらのはパクチー抜きでおいしくいただきました。で、夜も遅くなりホテルに戻って荷物をピックアップし、タクシーでまずはスクンビット12のホテルで友人を降ろします。友人はさらに2泊して帰国、おいらたちはそのままマッカサン駅まで行きました。タクシーの運転手は、空港まで行かないの?としきりに聞いてきますが、お金ないよ!と言って駅で下してもらい、電車で空港へ。帰りのJL718便はシェルフラットシートで、離陸と同時にフラットにして寝てしまいました。で、伊豆あたりで起こされて食事、そして森伊蔵を余っているからと4本購入し、成田に着陸。時間的にちょうどよかった成田エクスプレスで帰宅しました。初タイ、いろいろと面白い経験させてもらいました!

kenjiz at 23:32│Comments(0)TrackBack(0) 旅行 

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