2013年05月24日

バンコク

チャオプラヤ川昨日、プーケットからバンコクへ移動したおいらたちですが、空港からタクシーでホテルまで行こうとしたら、3人だからワゴンタクシーが必要とか言われて値段高いこと言われたので、文句を言ったら喧嘩になってめんどくさいのでエアポートリンクという電車で市内まで移動することにしました。で、マッカサン駅でタクシー拾います。で、なんでも今日は3連休の前日だとかで市内は大渋滞。タクシーの運ちゃんにメーター使ってよというと、大渋滞だから無理、とか意味の分からないことを言い出し、250バーツでどう?とか言ってきます。まぁ空港のワゴンタクシーが700とか言われたことを考えれば安いものですが、メーターだとどう考えても100もいかない距離。行先はスクンビット26のダブルツリーホテルです。で、走りながら交渉してホテルに到着。このダブルツリーはまだオープンから1年経っていない新しいホテルで、なかなかきれいでおいらたちの20Fの部屋からの眺めもなかなかです。ただし部屋にカードキーをさしていないとエアコンが止まる仕様で、エアコンつけっぱなしができないのは減点。今日の朝食はまぁまぁ良いものでした。

で、今日はバンコク市内を散策しましたが、タクシーは誠実な人が半分、あとは隙あらばぼったくろうとしている悪徳タクシーといったところでしょうか。タイのタクシーは、まず乗る前に運転手に行先を告げて、OK出たら乗り込むというスタイル。なぜか選択権が運転手にあります。で、おいらたちは外国人なので案外乗せてもらいやすいのですが、メーターを動かそうとしなかったり、あとは「ターボメーター」と呼ばれる、すごい勢いで数字が回るメーターにも遭遇しました。なので、事前にタクシー料金の相場を押さえておくことは重要です。ターボメーターに当たったときは、メーターの数字は無視して自分で相場と思われる額だけ渡したら、運転手は黙って受け取っていました。そ、それでいいのかよ、とか思いますが、いいらしいです。ネットで情報集めると、タイでぼったくられた!という人と、ぼったくられたことはない!という人とが噛み合わない話をしていますが、結局「ぼったくり」と思うかどうかですよね。20バーツを散々争っても、結局60円くらいの話ですしね。お金をばらまいてぼったくられるのも一つの方法です。まぁでもおいらは、巻き上げられるのは嫌なのでちゃんと相場の額だけ払い、レストランでも明細にサービス料が含まれているところは、ちゃんとおつり返してもらいました。言わないとおつり持ってこない店もありましたからね。ということで、料金交渉がまことに面倒なバンコクですが、まぁ慣れればそれなりに渡り歩ける感じです。チャオプラヤ川のボート15バーツなんかは、本当に安くて楽しめます。で、あっという間ですが明日はいよいよ日本に出発です。

kenjiz at 23:16│Comments(0)TrackBack(0) 旅行 

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