2013年04月13日

Catalyst3750G IOSアップグレード

しばらく前からCatalyst3750GがSSHで応答しなくなったり、謎のリブートがかかったりしていたのですが、原因はIOSのバグと判明。購入当初から入れ替えていたなかった12.2(37)SE1を、最新の安定板(NOSカレント)12.2(55)SE7へ入れ替えるべく、群馬の工場に出撃しました。ですが、、、結論から言うとフラッシュの容量不足でインストールできず。3750Gはフラッシュ16MBだったのですが、新しいIOSはtarファイルの時点でそれくらいの容量があります。バイナリファイルだけだったらぎりぎり入る感じですが、やはりWebインタフェースもほしいし、そもそもtarを持っていって解凍するには2倍の容量が必要だし、できれば古いIOSも消さずに作業したいし、要するに16MBなんかじゃ全然足りないわけです。ていうかいまどきそんな小さなメモリを入手する方が大変だと思いますが。。。ちなみに最近購入している3750Xは、64MB積んでいるので余裕がある感じです。ただ、この前3750XのIOSを上げた時も、C3KX-NM-10GのモジュールのIOSを上げようとしたらやはり容量不足で上げられず・・・。なんでCiscoってフラッシュメモリケチるんですかね〜?512MBとか1Gとか積んだっていいでしょうに。そういった意味では、最近のコンパクトフラッシュ搭載のCiscoルータの方が、ずっと良いのかもしれません。

kenjiz at 23:38│Comments(1)TrackBack(0) IT 

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この記事へのコメント

1. Posted by supersense   2015年04月24日 19:11
2年も前の記事に失礼します。
12.2(53)SE2 までなら、16MB でもインストールできるようですね。

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