2012年08月21日
ンゴロンゴロ自然保護区
今日からいよいよサファリツアーにスタートです。アルーシャの友人宅に朝7時半にサファリカーが迎えに来てくれて、まずはコーディネーターのインド人のおばちゃんの家に行って代金の支払い。3人で3泊4日のツアーで、ひとり1150ドルです。3人で30万円弱です。で、渋滞のアルーシャを抜けて一路ンゴロンゴロに向かいます。ちなみに車は当然のようにトヨタランドクルーザー。スペアタイヤを背面に2本積み、燃料タンクは2個、85リットルと75リットル搭載しています。サファリに出かける車は9割がランクルで、残り1割がランドローバーといった感じです。ほかの四駆は全く見ませんでした。
途中、街に寄って水とお菓子の買い出し。ドライバーによると、パーク内で買うと高いのでここで買って行った方が良いとのこと。水を10リットルくらい、あとチップスなどを買い込んで車に搭載します。田舎になってくると、ちらほらとマサイ族の姿が見えます。彼らは昼間何をしているのかわからないのですが、、、遊牧でちゃんと仕事しているマサイもいますし、ただ道端に座っているだけで何もしてないマサイもいます。ちなみにンゴロンゴロが国立公園ではなく保全区域になっているのは、マサイが住んでいるからだそうです。セレンゲティは国立公園なので、マサイは立ち入り禁止のようです。
そして2時間ほど走ると、遠くにンゴロンゴロの巨大なクレーターが見えてきます。すごく巨大です!そしてこの頃には、どこを見てもあるかかなたなので、視力が良くなってくるような気がしてきます。なかなか到着しませんが、ひたすら走ります!
そしてだいぶ走ったところでンゴロンゴロの入口に到着。ドライバーが手続きをしてくれて、いよいよパーク内に入ります。そしてここからはオフロード。凸凹道をひたすら走るわけですが、途中でお昼を食べて、クレーターの中に降りるとさっそく動物が登場します!
クレーターの中に降りるとランクルの屋根をオープンにして、屋根から身を乗り出して動物を見たり写真を撮ったりできます。はるかかなたになんかたくさんいます!
こちらはワイルドビースト。いわゆるヌー。大群で移動するヌーです。セレンゲティのヌーは今の時期ケニア側に大移動していますが、ンゴロンゴロのヌーはクレーター内で生活しているのでいつでも見ることができます。
定番のトムソンガゼル。小学生のころ、テレビ番組「わくわく動物ランド」で見た動物を間近で見られるとは!感激(T_T)
イボイノシシ。前足を折りたたんで餌を食べるのがかわいい。
バッファローです。水牛。水牛はなぜか人間に興味があるのか、大群でいるのですがみんなこっち見ているということがよくありました。照れる〜!
百獣の王、ライオン。スワヒリ語でシンバです。ライオンって、95%は寝てます。狩りは週に1回だそうで、それ以外はひたすがグータラ。車で近づいても、片目を開けるだけでまた寝る・・・なんてこともありました。
オーストリッチ、ダチョウです。これがでかい!3mもあるので当然ですが、草原を孤独に歩いている様は、何を考えているんだろうな〜と思ってしまいます。時速50kmで走っているところを見たかったのですが、悠々と歩くのみでした。
カバ。英語でヒポで、カバが入っている池をヒポプールと呼んでいました。普段は水の中です。たまーに水の中で横回転して遊んでいる奴もいました。
これです。寝てて起きないライオン。草食動物がいつ狩られるかとおびえながら生活しているというのに、ライオンは悠々です。
というわけで1日クレーター内を走り回って、今日の宿、Ngorongoro Sopa Lodgeにチェックインしました。プール付きの快適なホテルでした。夕食前はマサイの踊りの披露もありました。料理はフルコースです。インターネットはフロント周辺は無料です。明日はいよいよセレンゲティに行きます!
途中、街に寄って水とお菓子の買い出し。ドライバーによると、パーク内で買うと高いのでここで買って行った方が良いとのこと。水を10リットルくらい、あとチップスなどを買い込んで車に搭載します。田舎になってくると、ちらほらとマサイ族の姿が見えます。彼らは昼間何をしているのかわからないのですが、、、遊牧でちゃんと仕事しているマサイもいますし、ただ道端に座っているだけで何もしてないマサイもいます。ちなみにンゴロンゴロが国立公園ではなく保全区域になっているのは、マサイが住んでいるからだそうです。セレンゲティは国立公園なので、マサイは立ち入り禁止のようです。
そして2時間ほど走ると、遠くにンゴロンゴロの巨大なクレーターが見えてきます。すごく巨大です!そしてこの頃には、どこを見てもあるかかなたなので、視力が良くなってくるような気がしてきます。なかなか到着しませんが、ひたすら走ります!
そしてだいぶ走ったところでンゴロンゴロの入口に到着。ドライバーが手続きをしてくれて、いよいよパーク内に入ります。そしてここからはオフロード。凸凹道をひたすら走るわけですが、途中でお昼を食べて、クレーターの中に降りるとさっそく動物が登場します!
クレーターの中に降りるとランクルの屋根をオープンにして、屋根から身を乗り出して動物を見たり写真を撮ったりできます。はるかかなたになんかたくさんいます!
こちらはワイルドビースト。いわゆるヌー。大群で移動するヌーです。セレンゲティのヌーは今の時期ケニア側に大移動していますが、ンゴロンゴロのヌーはクレーター内で生活しているのでいつでも見ることができます。
定番のトムソンガゼル。小学生のころ、テレビ番組「わくわく動物ランド」で見た動物を間近で見られるとは!感激(T_T)
イボイノシシ。前足を折りたたんで餌を食べるのがかわいい。
バッファローです。水牛。水牛はなぜか人間に興味があるのか、大群でいるのですがみんなこっち見ているということがよくありました。照れる〜!
百獣の王、ライオン。スワヒリ語でシンバです。ライオンって、95%は寝てます。狩りは週に1回だそうで、それ以外はひたすがグータラ。車で近づいても、片目を開けるだけでまた寝る・・・なんてこともありました。
オーストリッチ、ダチョウです。これがでかい!3mもあるので当然ですが、草原を孤独に歩いている様は、何を考えているんだろうな〜と思ってしまいます。時速50kmで走っているところを見たかったのですが、悠々と歩くのみでした。
カバ。英語でヒポで、カバが入っている池をヒポプールと呼んでいました。普段は水の中です。たまーに水の中で横回転して遊んでいる奴もいました。
これです。寝てて起きないライオン。草食動物がいつ狩られるかとおびえながら生活しているというのに、ライオンは悠々です。
というわけで1日クレーター内を走り回って、今日の宿、Ngorongoro Sopa Lodgeにチェックインしました。プール付きの快適なホテルでした。夕食前はマサイの踊りの披露もありました。料理はフルコースです。インターネットはフロント周辺は無料です。明日はいよいよセレンゲティに行きます!