2011年09月24日

大回り乗車

一昨日の木曜日、仕事中にちょろちょろ嫁からメールが来て、要するに連休中に実家に顔を出すのはどうかとのこと。だったら、仕事が終わったら電車で直行しようということになり、夕方東京駅で待ち合わせ。地下のラーメンストリート?で久々につけ麺を食べて、総武線地下ホームへ。嫁の実家は外房線なので、外房線直通の快速電車に乗車。1時間ほどゆられて田舎の駅に到着しました。義父が車で迎えに来てくれていたのでそのまま家に行き、義母や義姉がまざって女子のおしゃべり大会がスタート・・・おいらは部屋で先に寝ました。次の日、午前中はゴロゴロして、お昼から家族でおでかけ。お店をいくつかまわって食事したり買い物したりして、九十九里の海岸で海風に吹かれながら昼寝したりとノンビリ。結局夕食もごちそうになって、夜、家に帰るために駅まで送ってもらいました。で、このままただ帰るのもつまらない。ってことで検索してみると、なんとかぎりぎりで房総半島1周できる時間であることが判明したので、じゃあってんで大回りして帰ることにしました。

まずは到着した特急わかしお21号に乗り込み終点の上総一ノ宮駅までひとっ走り。特急は静かで快適〜。19:03に上総一ノ宮に到着して、そこで19:09発の鈍行に乗り継ぎます。外房線を一気に南下!この電車は4両編成で、先頭と最後尾車両がボックスシート。空いてきたのでボックスシートに移動して、足を延ばして旅行気分です!で、終点の安房鴨川(あわかもがわ)には20:17に到着。すると向かいに千葉行きの内房線が待っているので乗り換え。ちなみに安房鴨川駅って房総半島の結構中ほどにあるのに、ここが外房線と内房線の境目なんですね。初めて知りました。で、千葉行きの鈍行は安房鴨川を20:21に出発。この電車は扉をボタンで開けるタイプでした。外はもちろん真っ暗。駅に止まった時に車掌に「トイレは無いの?」と聞くと、先頭車両にあるはずと言われ、てくてく歩くとありました!昔と違って垂れ流しじゃないので、駅に停車中も使えます。で、2時間半ほど揺られて千葉駅には22:56着。そこですぐに総武線に乗り換え、22:58発。終点の御茶ノ水まで乗り、さらに自宅まで帰りました。ちなみに外房線も内房線も去年あたりから大都市近郊区間内なので、運賃は最短距離計算なので距離の割に格安です。約6時間の電車の旅でしたが、楽しめました!

kenjiz at 23:19│Comments(0)TrackBack(0) 旅行 

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