2008年12月29日

桂林璃江下り

桂林山並み昨日はちょっと早起きをして、まずは桂林名物の米粉(ビーフン)を食べに行きます。桂林人いわく、店により味がかなり違うということで、地元っ子に人気の店に連れていかれました。たしかに大行列です。器も粗末ですが、でも味は確かにおいしかった!ビーフンっていままで食わず嫌いなところがありましたけど、でもここのはおいしかったですね。そして、桂林人が雇った運転手の車に乗って竹江という璃江下りの船が出港するところに行きます。この川下りのチケットも、桂林人の手配でひとり70元という激安料金でした。しかも1等席!天気はあまり良くなくて遠くは霞んでいますが、ただある程度は霧がかかってた方が神秘的な雰囲気も出るというものです。

璃江下り船は次々出港しますが、船の上でのランチのために、それぞれの船の最後尾ではコックさんが盛大に料理を作っています。そして!川の漁師からその場で魚や海老を買ってその場で料理してるのです。なんかすごいですね。そして船の小姐も日本語が多少できる人が多くて、風景を眺めながらも次々と追加の食べ物や飲み物、絵葉書などを売ってきます。それにしても・・・本当に左右の渓谷はすばらしい風景です。まぁ船に4時間も乗っているとだんだん飽きてきますが、そうした頃に終点の阳朔(ようさく)に到着。そのまま街をぶらぶらして、早めに食事をしました。

印象劉三姐そして日が沈んでから印象劉三姐のショーを見に行きます。いつも通り桂林人価格で入場しますが、夜は寒くなるために15元でコートを借りて、いざスタート!池や遠くの山並みを使い、約600人が動員されている壮大なショーでした。北京オリンピックの開会式と同じプロデューサーが制作したそうです。そしてショーが終わるころに運転手と合流して桂林に戻ります。車で1時間半もかかりました。まぁ船で4時間も移動したのでそれくらいの距離は仕方ないかもしれません。ですがタクシーだと1000元くらいかかるそうです。

原発@西安そして今日、別のホテルのレストランで飲茶を食べて、荷物をまとめてチェックアウト。空港までタクシーで行き、西安行きの中国東方航空2308便に乗り込みます。西安に到着したらタクシーでそのままホテルへ。200元でしたけど少しボラれたかもしれません。明日は西安観光ですが、丸1日しかない上に兵馬俑は少し郊外にあるので、現地ツアーを利用することにしました。インターネットで適当に探して電話をしてみますが、一人630元で日本語ガイド&運転手を抑えました。明日は西安を観光します!西安は市内のすぐ近くに原発らしき建物があるのがちょっと怖いですけどね。

kenjiz at 23:11│Comments(0)TrackBack(0) 旅行 

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