2008年06月18日

上海への専用回線

4月頃にオーダーした日本と上海間のIP-VPN専用線が、ようやく開通しそうです。今回は回線敷設で日本側がつまずき、ルータの設置で上海側がつまずきました。日本側の回線敷設はデータセンタに引くことにしたのですが、キャリア側が「データセンタにうちの伝送装置が既にあるので、そこから線を引くだけですぐに開通できます!」って言っていたのに、ふたを開けてみたらその伝送装置は全然関係ない他社(某外資系銀行)のラックに設置されていて、何の関係もない他社のラックから線を引っ張ってくるわけにもいかず(しかも、その会社が利用を中止したらうちも影響受けるし・・・)

結局キャリアは、うちのラックにも伝送装置を置かせてくれと言いだしますが、でもラック内にそんな空きスペースはありません。やむを得ずおいらは他部門が管理している同じセンタの別ラックに空きスペースがあることを思い出し、そこの部門担当者と交渉してラック半分のスペースを借りることに成功したのでした。つい先日、巨大な伝送装置が設置されたわけです。ちなみに、別途NTTのダークファイバを使うように準備を進めていて、3か月以内にはNortelの巨大な伝送装置は撤去される見込みです。そしてもうひとつ、中国側のルータの設置もつまずきました。こちらは、ある意味中国政府のためです。ルータが税関をなかなか通過しないという問題でした。こればっかりは待つしかなく、通過のめども立たないために本当に待つだけ。でもつい先日予定よりも1ヶ月ほど遅れて無事に税関を突破し、ルータは現地法人に到着しました。とりあえずルータの設置と疎通確認を実施して、あとは日本〜上海のネットワークが正常に接続されるかどうかを確認するのみです。

kenjiz at 23:03│Comments(0)TrackBack(0) IT 

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