2007年10月23日

アテネを出発・・・

アテネの高速道路今日はいよいよ日本へ出発の日。まずはシャワーしてから荷物のパッキング。そしてヒルトンアテネのエグゼクティブラウンジにて朝食をいただきます。インターネットでルフトハンザのWebチェックインを済ませ、荷物をまとめてチェックアウト。路駐してあるレンタカーを取りに行きますが、昨夜は路駐の嵐だったのにきれいさっぱり他の車がいなくなっていました。で、ホテルの玄関前に車を持って来てポーターが荷物を積んでくれますが・・・マーチに人が3人+スーツケース3つ+手荷物、というのはかなりのボリュームです。でもぎりぎりなんとか積めて、いざ出発。と思いきや、目の前の通りがすさまじい渋滞でほとんど動きません。30分後、2kmほど進んだでしょうか?ようやく車が流れ始めます。空港に向けてがんがん飛ばしていきます。途中から、何事も経験、と高速道路に乗ってみました。2.6ユーロを払って追い越し車線の流れに乗って走ります。だいたい130キロ前後。ギリシャは取り締まりが緩いのか、時々爆走している車がいます。

で、ホテルから1時間ちょっとを経過した頃に空港到着。車を返しますが、レンタカーの返却口はとても小さくて、ターミナルまでも歩いて行かねばなりません。空港で借りる人はあまりいないのかもしれません。その後、チェックイン。Webで確保した非常口隣の広い席をGETしました。ちなみに荷物は成田までスルーですが、搭乗券は1区間しか発行されませんでした。おいらはフランクフルト経由成田行きですが友人はパリ経由名古屋行きなので、ここで友人とはお別れ。友人はエコノミーチケットだったにもかかわらず、パリ〜成田間がインボランタリーアップグレード!なんとラッキーな!で、おいらのルフトハンザは出発が30分ほど遅れて出発。船の中では読まなかった雑誌たちを、ここでまとめて読み漁ります。アテネからフランクフルトはそんなに近距離でもないので、周りの人たちも読み物を探してそわそわ。おいらが席の前に置いていた雑誌数冊を読みたそうにしていた人もいましたが、日本語と分かると諦めていましたが、英語の新聞はみんなで回し読み状態になってました。

フランクフルトにも少々遅れて到着。といっても乗り継ぎは3時間ほどの待ち時間があります。とりあえずターミナル1に移動してJALのチェックイン。雑誌とかの重い荷物もここで全部預けちゃいます。あとは、ラウンジにてひたすら待機。インターネットが使えたので、写真の現像もインターネット経由でオーダーしちゃいます。あとはメールチェックして、何の気なしに来月のオーストラリアの予約を確認していたら、なんとシップチェンジで座席番号が変わっていました。ちょいと嫌な予感がしたのでラウンジのカウンターで確認してみると、案の定、おいらだけがファーストクラスの座席にアサインされていて、両親はそのままでした。おいおい、おいらじゃなくて両親にいい席をアサインしてくれってば!・・・と思っても既にF席はすべてアサイン済みになっていて、あとは空港での調整に期待するしかありません。で、それでも時間が余る・・・と思ったら、日本時間の夜中1時〜3時だというのに、日本からチャットに付き合ってくれた友人のおかげで待ち時間は結構あっという間でした(ありがとう>るり)。

スーツケース損傷で、搭乗時刻になり機内へ乗り込みますが、出発時刻になっても出発する気配がありません。その後から何人かが乗り込んできたのもひどい話ですが(出発時刻に搭乗を完了してない人たちって、、、何なんですかね?)、しばらくするとアナウンスがあり、一部で座席がダブってしまったようです。そんなことが起きるシステムっていったい何なのか理解できませんが、複数の航空会社間で情報をやり取りしていると、一部がおかしくなったりということも起きるのでしょうね。それにさらに時間を要して、結局30分ほど遅れて出発。おいらのお腹空き度は頂点に達したので、離陸後に食事を先に全部持ってきてもらって一気に平らげました。この和食の機内食はかなりウマ〜でした。あとはひたすら寝て、成田の着陸直前にカレーとラーメンを食べて、高速バスにて自宅へ帰りました。ちなみにスーツケースの車輪が1つ壊れていて、通常は車輪は免責になるのですが、空港職員が他にもケースの割れを発見してくれて、そのおかげで!?スーツケースは後日無償修理となりました。といっても5年以上酷使しているこのスーツケース、そろそろ買い替えが必要かもしれませんね。数年間からシール剥がしもやめてきたなくなり放題なので、買い替えも視野に入ってきた今日この頃です。でもまぁ、無事に帰ってこれてなによりでした!

kenjiz at 23:20│Comments(0)TrackBack(0) 旅行 

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