2006年10月09日

ニューヨーク到着

摩天楼えーと、突然なのですが1週間会社を休んでニューヨークに来てしまいました(爆。これで、10月前半は3日しか出社しないという超不良社員ということになります。今回は、まあ会社から休暇を消化しろという指示が来ていたことと、友人がちょうどニューヨークに滞在しているので、合流して遊ぼうと、それくらいの適当な考えで決まりました。で、先週あわてて航空券をチェックするものの、お気に入りのJALは帰国便が満席。残念。仕方なしに空きを探すと、アメリカン航空が格安航空券で6万ちょっと。安い・・・・格安航空券で海外に行ったのは韓国やサイパンみたいな近場しかなかったのですが、ここはひとつ、人生経験を積むためにもNYまで格安航空券という選択となりました。

で、いざ成田に到着してチェックインをします。Eチケットだったこともあり特に問題なくすんなりチェックイン完了。非常口席があるか聞いてみますが、残念ながらないとのこと。ただし最前列の通路側を確保してあるから広いと思います、という言葉を信じて、とりあえず搭乗券をもらう。アメリカンの平会員であるおいらは当然ラウンジを使わせてもらえないので、制限区域外のカードラウンジへ行って見る。狭さにびっくり。でも人もあまりいないから、飲み物をもらってPCの電源を拝借してネットする分には十分でした。そして携帯のレンタルもしておいて、いよいよ搭乗。

機内に入ると、777の先頭からファースト・ビジネス、と並んでいるわけですが、う〜ん、JALと比較して座席がしょぼすぎる。反面、エコノミーはあまり変わらないかも。と思いながら着席。隣は韓国人の女の子でした。ちゃんとビザを取得しているようで白い入国カードを持ってました。韓国人はビザ免除プログラムが適用されないんだよね・・・日本人パスポート強い。で、最初は米系のエコノミークラスにかなりビビッていたのですが、ふたを開けてみればあまり大したこともなく、通路側最前列なのでいつでも自由に出歩けるし、空席率も高くてトイレが混むこともない。思った以上に快適なフライトでした。

ただ、ちょうど目の前がビジネスクラスだったのですが、あれはヒドイっす。まあ、米系の特徴かもしれないけど、乗務員と客が対等ですから。JALのように、片膝ついてお伺いを立てるという姿勢は微塵もありません。しかもJALはフリースタイルダイニングで、好きなときに好きなものが食べられます。ビジネスクラスなら、迷わず日系を選ぶべきでしょうね。中には米系のそっけない対応が好きという変わった人もいるらしいですけど。

さて12時間あまりのフライトを経てJFK空港に到着。友人が取っておいてくれたブルックリンのホテルに向かいます。今回はエアトレインと地下鉄でブルックリンへ。あとでマンハッタン内をうろうろしようと思っていたので1-Day Passを購入。ここで思い出したけど、残額が残っているメトロカードを自宅に置いて来てしまった。ま、次回またいつか使うことにしましょう。ということでエアトレインに$5出費。それから1-Day Passは$7。ちなみにホテルは駅から遠く、今度はバスに乗り継ぎ。バスでどこで降りたらいいかも良く分からず、既に暗くなった周囲の景色に目を凝らして、勘で降りる。周囲は真っ暗でちょっとビビるけど、少し歩くと今回の宿を発見。バス停はどんぴしゃりでした。

で、チェックインを済ませて荷物を置いて市内へ。本当は午後8時からのBULE MANのショーを見ようと思っていたのだけど、時間が間に合わないので途中下車してブルックリンブリッジを歩いて渡ることにする。これも久々。ちょうど夜景もとてもきれいで美しく、まわりの人たちも写真をたくさんとっていた。おいらも撮る。隣のマンハッタンブリッジの真ん中に月が浮かんでいて、とてもきれいな景気。途中、若い兄ちゃんが自分を写真にとってくれとカメラを渡してきた。4枚ほど撮ってあげる。NYはやたらと観光客が多く、このへん歩いている人たちもほとんどがそうかもしれない。

そしてぶらぶら散歩していたらおなかがすいたので、何を食べよう・・・と考えて思い浮かんだのがTimes Squareの吉野家。記憶を頼りに探してみると・・・発見!日本じゃまだ貴重な牛丼を平らげ、まったく同じ味であることを確認して、また市内をうろつきながらホテルに戻った。今度は流石にバス停もしっかり押さえてあったので迷うことなく到着。時差の関係で1日半くらいあった1日が終わった。

kenjiz at 23:54│Comments(0)TrackBack(0) 旅行 

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