2006年08月09日

とりあえず韓国へ

carnavigation今日は朝イチで成田空港へ。昨夜、荷造りをはじめたのが夜12時を過ぎていたから、今日は睡眠時間が4時間を切っている。山手線に乗り、京成へ乗換え。スカイライナーを見送って普通の特急に乗り込む。これで\1000トクする。空港に到着したのは出発のちょうど1時間前。レンタル携帯を借りてチェックイン手続きをするけど、朝はあまり混んでなくて出発時間が迫ってきてもみんな余裕な感じ。専用入口から優先的にセキュリティチェックを通過できる案内も貰ったけど、結局使わず仕舞い。だって普通のところも行列すらないんだもの。出国審査も全く並ばずに通過できた。お盆休みはまだ先なのかな?とりあえず飛行機に乗り込み、ソウルへ向かった。仁川空港の入国審査も問題なく通過したけど、出国カードが廃止されたにもかかわらず未だに入国カードに出国カードが付いてくる。しかも審査官も、律儀に使わない出国カードを返してくる。謎だ。

さて空港では友人と待ち合わせなんだけど、その友人はコリアンタイムを実践していて、おいらより先に空港に到着したためしがない。でも今回は、「先に到着する」との言葉をもらったので少し期待してみたが・・・出口を出ても誰も手を振ってこない。見回してもそれらしき人影ナシ。電話をしてみると、まだ到着してないとのこと。。。やっぱり。でも、その後すんなり合流できて、車でソウル市内へ向かう。で、なんと友人の車にカーナビが装着されている。フロントウィンドウに吸盤で貼り付けるタイプで、とてもコンパクトで小さい。でもタッチパネルで情報量も十分。GPS測位のみだけど、精度も十分。しかも最初からオービスの位置がすべて登録されていて、走っていると制限速度の標識マークが画面に出てきて、速度がオーバーしていると警告してくれる。すごすぎ。このカーナビはSAMSUNGだったけど、侮れない。目的地さえセットしてもらえば、おいらがナビを見ながら運転して余裕でゴールまでたどり着ける。でも昼間のソウルは、工事が多いこともあって至る所で渋滞・渋滞。そんなときは東京のように車線変更しまくりで走り抜ける。

で、とりあえずは腹ごしらえ。今回はイタリアンレストランに行ってみた。NOLITAというソウルのSeocho-Guにある店。雰囲気のいいお店で値段もそこそこしたけど、やっぱり味の点では日本にはかなわない感じ。もちろん普通に美味しかったけど。その後は車を止めてから地下鉄で市内をウロウロする。900ウォンの切符を買ってソウルの地下鉄に乗るけど、ICカードで自動改札を通っている人もかなり多い。ホームも電車も日本と大して変わらない。エアコンはがんがん効いていて、日本よりかなり快適。DOTTAというモールに行って、いろいろとお買い物。友人の顔なじみの店に行くが、店員が日本語を上手に話す。ちょっと高いキーケースとかを買ったけど、3割くらい値引きしてもらった上にみんなに飲み物提供の条件で購入。なんだか友達の店に入り浸っている雰囲気になってる。そこへもう1人友人が合流。久しぶりっ!4人で店員とべちゃべちゃおしゃべり。

そんなことをしていたら午後7時半。NANTAのショーの開始は午後8時!あと30分しかない。あわてて店を後にし、地下鉄で移動。そして駅からはタクシーに乗り込む。ソウルのタクシーはとても安く、10分くらい走り続けても日本の初乗り料金にも届かない。だいたい半額くらいの感覚。で、シアターに到着して事前購入のチケットを引き換えてもらい、案内されて席に着く。座った5秒後にショーがスタートした。ぎりぎりセーフ。最初にスクリーンに案内が表示されるが、韓国語・英語・日本語・中国語の4ヶ国語で書かれている。言葉はほとんどないから、基本的に言葉が全く分からなくても問題ない。

NANTAこのNANTAというキッチンショーは、キッチンネタもあれば音楽的な要素もあり、また観客の参加もありで、けっこう面白い。お笑いという点でも日本はかなりレベルが高いので、比較するとそんなに特別面白いというわけではないけど、後半に行くにしたがってかなり笑えるようになってくる。時々、客席からスカウトした人をステージに上げて一緒にパフォーマンスしたりもする。韓国人は基本的に声がデカイから、盛り上がるとかなり騒がしい。そして!おいらの友人もショーの途中でスカウトされ、ステージ上でスタッフたちと一緒にパフォーマンスに参加。面白すぎ!このショー、韓国に来たら一度は見てみてもいいかもしれない。

さてショーが終わってまた買い物に戻る。既に夜11時過ぎ。で、屋台でトッポギーを食べて(一皿3000ウォン)地下鉄に乗り、駐車場へ戻る。駐車場は既に柵が閉まって閉鎖されていたけど、入口の小屋にいたオヤジを叩き起こして開けてもらう。ちゃんと料金も精算されて、11000ウォン。ちょっと高め。そこから高速道路に乗り、途中で燃料給油もして、もうすぐ友人の家というところで、なぜか「近くにトッポギの美味しい店があるからそこに行こう」ということに。もう夜1時ですよ?お姉さんたち。言われるままに車を運転して、一軒の屋台へ。そこでまたトッポギを1皿購入。家に着いて、友人の妹たちも一緒にお持ち帰りのトッポギをみんなで食べる。辛っ。こんな夜中に食べまくって太らない韓国娘は一体なんなのだ・・・。

kenjiz at 23:26│Comments(0)TrackBack(0) 旅行 

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