情シスのひとりごと

さて翌朝、なんだか車が動き出した。東京へ向けて出発。おいらは後ろでゴロゴロ。ベッドの位置は高めなので、寝転がったまま前を見ると、ちょうど運転手の肩くらいの位置になる。頬杖をついて前を眺めながら車は進む・・・これねえ、病み付きですよ。ベッドでゴロゴロしてるのに、車はどんどん進んで行くんだから。初めてファーストクラスに乗って、太平洋上なのに水平に寝てる違和感を感じた時を思い出しましたよ。表現を変えるなら寝台列車みたいな感じ？でも寝台列車はゴロゴロできても進行方向を見ることは出来ない。やっぱりキャンピングカーというのは不思議な乗り物である。といっても安全性から考えればお勧めできないけどね。急ブレーキかけたり、何かに追突したりすれば間違いなく人間魚雷発射になってしまう。

さて、そうこうしているうちに途中で食事に寄りつつも帰京。入れ替わりで今度は友人たちが自宅に遊びに来る。友人といってもおいらの前職の同僚たち。全部で6人なのだけどまだ現役なのが1人だけというのがまた面白い。つまりみんな今はバラバラのステージで仕事をしている。それでも元をたどれば同じ会社で仕事をしていたわけで、話も尽きない。夕食時なのでみんなでスーパーに買出し。無難にカレーを作って、なぜか鮭を焼いたりもして、さいごにタルトと紅茶。うまー。とっても楽しかった！またやりましょうね。