2006年01月13日
カープール
今日、たまたまCNNを見ていたら、アメリカの面白いニュースをやっていた。ロスなんかのフリーウェイを走っていると、一番左側(右側通行の国では追越車線側)が特別なレーンになっている場合がある。カープールレーンと呼ばれていて、その車線は2人以上が乗っている車だけが走ることを許される。要するに渋滞を避けるために乗り合わせをしなさいよということらしい。実際、5車線くらいあるフリーウェイが渋滞していても、カープールはすいすい流れていることが良くある。だからといって知らずにそこを走るわけにはいかない。1人しか乗っていない車でその車線を走れば、高額な罰金が待っている。
で、CNNでやっていたニュースは、若い女性が1人しか乗っていない車でカープールを走っていたので警察が止めたら、その女性は妊婦で、彼女は「お腹にもう1人いる」と言ったらしい。冗談なのか本気なのか分からないけど。確かに2つの命は乗っていたわけだ。でも結局裁判で負けてしまって、さらに高額の罰金が科せられてしまったようだ。なんかそのニュースを聞いてアメリカらしいなーと思った。
ちなみにおいらも友人と一緒にドライブしたときに走ったことがあるけど、遅い車にブロックされない限りはとても速く走れる。逆に言えば、ほとんどの車は1人しか乗っていないということ。このカープール、最近はハイブリッドカーにも通行が認められているらしい。プリウスに乗っていれば、1人で運転していてもそのレーンを走ることができるとのことである。
ちなみにおいらも友人と一緒にドライブしたときに走ったことがあるけど、遅い車にブロックされない限りはとても速く走れる。逆に言えば、ほとんどの車は1人しか乗っていないということ。このカープール、最近はハイブリッドカーにも通行が認められているらしい。プリウスに乗っていれば、1人で運転していてもそのレーンを走ることができるとのことである。