2019年01月
2019年01月30日
複数航空会社を乗り継ぐ場合の預け荷物規則
今度、インド出張に行くことになってビザ取得中なのですが、インドだけというのもなんか暗い気持ちになるので途中でシンガポールに寄ることにしました。シンガポールオフィスの担当者に話を持ち掛けたら大歓迎!ということだったので、航空券は日本→シンガポール→インド→日本、という形でとることにします。もうおじさんのわたくしは夜行便は辛いのでできれば全部昼行便で行きたいところではあるのですが、日本→インドは昼行便なのにインド→日本は夜行便・・・。でもわたくしは出張行くたびに日本の中古ネットワーク機材を現地オフィスに輸出?するというリサイクル事業(!?)を行っていて、シンガポール分も最初にインドに持ち込むのはリスクが高いと判断して、帰国夜行便を甘受してシンガポールに先に行くことにしました。インドの税関って、ちょっと調べると賄賂を要求されるとか声をかけられても無視して出口へ向かえとか、なかなかのサバイバル環境みたいです。
で、インドから日本は夜行便で仕方がないとして、シンガポールからインドは昼行便で行きたい。でも検索すると夜行便か、インドの航空会社しか出てきません。前回のインド出張の時にエアインディアもジェットエアウェイズも乗りましたけど、どっちも良い印象なし。しかもわたくしの機材リサイクル事業(?)には預け荷物の重量制限緩和がとても重要なのでワンワールドでもスターアライアンスでもない航空会社は極力使いたくないわけです。でもっていろいろ探して見つけたのがシンガポールから香港経由のキャセイパシフィック。デリー到着が夜になってしまいますが、ホテルで寝れることを考えれば問題なし。そして重要な日本発着便ですが、東京からシンガポールのJAL便が夜行しか空いてない・・・・万事休す。結局これは朝発のクアラルンプール経由にすることで、やはり夜着となりました。クアラルンプールからシンガポールまではマレーシア航空です。
というわけで今回の航空券、東京→クアラルンプール→シンガポール→香港→デリー→東京、という5便乗り継ぎとなりました。で、今回シンガポールとデリーに持ち込む機材は合計45kg!シンガポールにはCiscoのL2スイッチ4台とWiFiアクセスポイントCisco Aironet1262が4台でしめて25kg、インドにはL2スイッチ2台にビデオ会議システム1セット、そしてIP電話3台、合計20kg、そして自分の荷物やスーツケース自体の重量を考えると50kgオーバーという状況です。で、心配なのが各航空会社の重量制限。今回は3つの航空会社を乗り継ぐので、ルール上はそれぞれ制限が異なります。
1.JAL
エコノミークラスは23kgが2個までだがグローバルクラブ会員はエコノミーでも32kgが3個まで、合計96kgと十分。ビジネス以上は32kgが4個まで。
サイズは3辺の和が80インチ、203cm以内です。
2.マレーシア航空
エコノミークラスは合計30kgまで、個数制限はないが1個の3辺の和は158cm以内。
JALグローバルクラブ会員はワンワールドサファイアステータスなのでプラス15kgまでOK。合計45kg。
3.キャセイパシフィック航空
エコノミークラスは合計30kgで個数は2個まで。3辺の和は203cm以内。
JALグローバルクラブ会員はワンワールドサファイアステータスなので合計45kg、個数3個までOK。
というわけで重量も個数もサイズもバラバラなわけです。重量で言えばJALが圧倒的、個数で言えばマレーシア航空は制限なし、というわけです。ただし今回は最初の東京→クアラルンプール→シンガポールの部分が50kgを超える見込み。最初のJALはクリアするけどクアラルンプールからのマレーシア航空がルールに抵触するわけです。ただ、成田でチェックインすればスルーバゲージでシンガポールまで届くはず。その際に途中でマレーシア航空が重すぎるとか文句言う?そんなことないだろうけど言われたらどうしよう、と悩みました。
で、ググってみたらIATA(国際航空運送協会)はちゃんとルール決めていました。手荷物規則に関するIATA(国際航空運送協会)決議302号でしっかりルールが決まっています。要するに今回の東京→クアラルンプール→シンガポールという旅程の場合は、東京とマレーシア間を担当する航空会社(=JAL)のルールに従う、というわけです。つまり90kg預けても、マレーシア航空はちゃんと運んでくれるということですね。これで一安心。とはいえ、アメリカなんかは全くあてになりません。いまだにアメリカン航空にやられたのは鮮明に記憶・・・。ルールと異なる運用はあちこちであるんでしょうね。
ちなみに航空券は直前発券ということでかなり高い予約クラスで日本発着便はアップグレードも可能だったのですが、ビジネスクラスは満席、プレミアムエコノミーは中央席しか残っていないということで、結局帰りの夜行便以外は普通にエコノミーで飛ぶことにいたしました。まぁ昼行便ならビデオでも見てたらあっという間だしね!iPadに全部入れて一気に録画を消化します!
で、インドから日本は夜行便で仕方がないとして、シンガポールからインドは昼行便で行きたい。でも検索すると夜行便か、インドの航空会社しか出てきません。前回のインド出張の時にエアインディアもジェットエアウェイズも乗りましたけど、どっちも良い印象なし。しかもわたくしの機材リサイクル事業(?)には預け荷物の重量制限緩和がとても重要なのでワンワールドでもスターアライアンスでもない航空会社は極力使いたくないわけです。でもっていろいろ探して見つけたのがシンガポールから香港経由のキャセイパシフィック。デリー到着が夜になってしまいますが、ホテルで寝れることを考えれば問題なし。そして重要な日本発着便ですが、東京からシンガポールのJAL便が夜行しか空いてない・・・・万事休す。結局これは朝発のクアラルンプール経由にすることで、やはり夜着となりました。クアラルンプールからシンガポールまではマレーシア航空です。
というわけで今回の航空券、東京→クアラルンプール→シンガポール→香港→デリー→東京、という5便乗り継ぎとなりました。で、今回シンガポールとデリーに持ち込む機材は合計45kg!シンガポールにはCiscoのL2スイッチ4台とWiFiアクセスポイントCisco Aironet1262が4台でしめて25kg、インドにはL2スイッチ2台にビデオ会議システム1セット、そしてIP電話3台、合計20kg、そして自分の荷物やスーツケース自体の重量を考えると50kgオーバーという状況です。で、心配なのが各航空会社の重量制限。今回は3つの航空会社を乗り継ぐので、ルール上はそれぞれ制限が異なります。
1.JAL
エコノミークラスは23kgが2個までだがグローバルクラブ会員はエコノミーでも32kgが3個まで、合計96kgと十分。ビジネス以上は32kgが4個まで。
サイズは3辺の和が80インチ、203cm以内です。
2.マレーシア航空
エコノミークラスは合計30kgまで、個数制限はないが1個の3辺の和は158cm以内。
JALグローバルクラブ会員はワンワールドサファイアステータスなのでプラス15kgまでOK。合計45kg。
3.キャセイパシフィック航空
エコノミークラスは合計30kgで個数は2個まで。3辺の和は203cm以内。
JALグローバルクラブ会員はワンワールドサファイアステータスなので合計45kg、個数3個までOK。
というわけで重量も個数もサイズもバラバラなわけです。重量で言えばJALが圧倒的、個数で言えばマレーシア航空は制限なし、というわけです。ただし今回は最初の東京→クアラルンプール→シンガポールの部分が50kgを超える見込み。最初のJALはクリアするけどクアラルンプールからのマレーシア航空がルールに抵触するわけです。ただ、成田でチェックインすればスルーバゲージでシンガポールまで届くはず。その際に途中でマレーシア航空が重すぎるとか文句言う?そんなことないだろうけど言われたらどうしよう、と悩みました。
で、ググってみたらIATA(国際航空運送協会)はちゃんとルール決めていました。手荷物規則に関するIATA(国際航空運送協会)決議302号でしっかりルールが決まっています。要するに今回の東京→クアラルンプール→シンガポールという旅程の場合は、東京とマレーシア間を担当する航空会社(=JAL)のルールに従う、というわけです。つまり90kg預けても、マレーシア航空はちゃんと運んでくれるということですね。これで一安心。とはいえ、アメリカなんかは全くあてになりません。いまだにアメリカン航空にやられたのは鮮明に記憶・・・。ルールと異なる運用はあちこちであるんでしょうね。
ちなみに航空券は直前発券ということでかなり高い予約クラスで日本発着便はアップグレードも可能だったのですが、ビジネスクラスは満席、プレミアムエコノミーは中央席しか残っていないということで、結局帰りの夜行便以外は普通にエコノミーで飛ぶことにいたしました。まぁ昼行便ならビデオでも見てたらあっという間だしね!iPadに全部入れて一気に録画を消化します!
2019年01月25日
スマートロック Qrio Lock


2019年01月21日
マップオンデマンドのサイト長期障害
トヨタのDCM付きナビはオンラインで地図更新ができるマップオンデマンドという機能が付いています。クルマからDCM通信で更新もできるのですがパケット量の節約のため、更新できるエリアがかなり限定されています。全体をキレイにアップデートして最新版にするには、WebサイトからデータをダウンロードしてUSBメモリにコピーして、それを車で読み込ませるという作業が必要です。20クラウンの時代はCD-Rを使う必要があったのですが、21クラウンの時にはUSBメモリでの更新が可能となり、22クラウンはそれを引き継いだ形です。
ただこの地図更新でいま大問題が発生していて、トヨタがマップオンデマンドのWebサイトを2018年12月にリニューアルしたのは良いのですが、いまだに障害継続中です。標準装備ナビは車台番号を入力してもダウンロードデータは無いといわれてしまい、コールセンタに連絡すると、代わりにオプションナビのNSZT-W66Tのデータをダウンロードしてくれと言われる始末。すでに1か月経過していますが、いまだにこのサイト障害は復旧しておらず、トヨタはいったい直す気があるのか疑ってしまいます。きっとちゃんとした責任者にエスカレーションされていないのでしょうね。新型クラウンを買った人はみんな同じ状況かと思いますが、いちいち手作業でバージョンアップしている人いないのでしょうか。
ちなみにオプションナビのデータをダウンロードしたら、USBメモリに¥mapupdate¥diff というフォルダを手動作成し、そこにzip解凍したファイルを展開して車のUSB端子に接続する、という手順です。これってできない人たくさんいるでしょ・・・。トヨタはやっぱり車会社なので、IT系はまだまだ零細ベンチャーにも負けるレベルですね。しっかりして早く障害を復旧させてほしいものです。
ただこの地図更新でいま大問題が発生していて、トヨタがマップオンデマンドのWebサイトを2018年12月にリニューアルしたのは良いのですが、いまだに障害継続中です。標準装備ナビは車台番号を入力してもダウンロードデータは無いといわれてしまい、コールセンタに連絡すると、代わりにオプションナビのNSZT-W66Tのデータをダウンロードしてくれと言われる始末。すでに1か月経過していますが、いまだにこのサイト障害は復旧しておらず、トヨタはいったい直す気があるのか疑ってしまいます。きっとちゃんとした責任者にエスカレーションされていないのでしょうね。新型クラウンを買った人はみんな同じ状況かと思いますが、いちいち手作業でバージョンアップしている人いないのでしょうか。
ちなみにオプションナビのデータをダウンロードしたら、USBメモリに¥mapupdate¥diff というフォルダを手動作成し、そこにzip解凍したファイルを展開して車のUSB端子に接続する、という手順です。これってできない人たくさんいるでしょ・・・。トヨタはやっぱり車会社なので、IT系はまだまだ零細ベンチャーにも負けるレベルですね。しっかりして早く障害を復旧させてほしいものです。
2019年01月15日
おぎのや峠の釜飯 値上げ!


2019年01月10日
JR北海道
今日は釧路駅前のホテルをチェックアウトして釧路営業所を訪問です。タクシーでサクッと行ってしまうのもつまらないので、あえての路線バス!ネットで路線図や時刻表を調べますが、ルートがたくさんある上に本数は少ないというなかなかの難易度で、結局バスの運転手に聞きながらバスを見つけるということになりました。無事に営業所に到着しますが仕事は本当に15分程度で終了。。。めでたしめでたし。
そしてまた路線バスで駅に戻りますが、このまま空港に向かって東京に戻るのもなんか勿体無い・・・と思いながら釧路駅の時刻表を見てみると、10分後に特急列車が出発模様!JR北海道の特急に乗るチャンスなんて中々ないでしょ!ということで慌ててみどりの窓口に並び、帯広行きの特急券と乗車券を購入。駅弁も購入して出発直前の特急に飛び乗りました。約1時間半の列車旅行です。こういう無計画な旅行いいですね!
みどりの窓口では周辺が空席だらけの席をお願いして、発券担当者も席ありました!と言っていたのに、自分の席に向かうと外国人女性グループが一帯を占拠しています。はぁ?と思ってチケット見せてもらうと、席番は合っているけど車両が違ってました。しかも外国人向けの切符は英語表記なんですね。別の車両だよと誘導して私の席の周辺は一気に静かに!釧路を出たスーパーおおぞら6号は最初は太平洋岸を進みます。そしてしばらくすると内陸に入っていきます。「この先、エゾシカが出て急ブレーキをかけることがあります」というアナウンスを聞きながらわくわく。振り子列車なのでカーブはかなり車体を傾斜させながら先に進みます。雪景色を眺めながら駅弁を食べ、約1時間半で帯広駅に到着しました。
帯広駅前には、ホテル日航ノースランド帯広があります。ここ、20年ほど前に出張で何回か泊まったところです。当時は日航じゃなかった気もしますが、ノースランドという名前は鮮明に記憶しています。トラブルもあって何回か東京から通ったわけですが今から思えば良い思い出です。そしてホテルから空港行きのバスに乗り、このバスはなぜか豪華な独立3列シートでしたが客は私を含めて3人のみ。1時間ほどバス旅行を楽しんで帯広空港に到着。羽田行きに乗って東京に戻りました。超特急1泊ツアーはあっという間に終わりました。次はどこの出張を作りましょうかね!



2019年01月09日
釧路出張


2019年01月04日
スチームオーブンレンジ

