2017年09月

2017年09月25日

iPhone8

iPhone8早速ですがiPhone8が届きました。データ移行して使っていますが、まぁ正直ほとんど変わりません。ただ、時々引っかかる感じで処理遅延が起きることが激減したので、CPUパワーは確実に向上している様子。まぁそれが気にならない人であれば、iPhone7と大して変わらないということです。他の違いといえば無線充電ですが、充電器が同梱されるわけでもなく、ネットで発注したQi充電器は在庫切れで全然届きません。きっとみんな注文してるんでしょうね。あと容量が128GBモデルが無くなり、64GBか256GBのどちらかになりました。やむを得ず256GBにしたのですが、価格が10万円超えで固定資産に・・・。減価償却とかやめてほしいですね。だいたいスマホの法定耐用年数はどれくらいなんでしょうね?

kenjiz at 23:04|PermalinkComments(0) IT 

2017年09月20日

電動自転車(スマートコントロールブレーキの話)

うちは夫婦ともにブリヂストンの自転車を使っていて、私はもう15年くらい使っているアルベルトロイヤル(内装8段)、そして嫁はロココというモデル。アルベルトは流石ベルトドライブで、これまで空気を入れる以外には全くノーメンテナンスで、パンクすら1回もしないという頑丈さ。まぁ激しい使い方を想定した通学モデルを週末だけ乗ったりしている分には全然楽勝といった感じです。半面、嫁のロココはチェーンモデルでスポークも錆びだらけになっていてかなり悲惨な状況。で、嫁用に電動チャリでも買ってあげようかと思っているわけです。

実は前にもそう思ったことはあったのですが、意外にも電動チャリは私の目からすると発展途上すぎて、これだ、というモデルが無いんですよね。基本的に私はシティサイクルにチェーンは値段以外のメリットが無いと思っています。メンテしないとすぐ錆びるし、油さすと錆が落ちて汚れるの繰り返し。だからベルトドライブか、今もあるのかどうかわかりませんがシャフトドライブは必須です。

で、数年前にブリヂストンが電動&ベルトドライブのアルベルトeを発売したわけです。よしついにサスティナビリティのあるまともな電動チャリが出てきたか、と思ったわけです。ですがこのアルベルトeに使われている「スマートコントロールブレーキ」というやつが大変に評判が悪いわけです。ググっても悪い話しか出てこない!この欠陥度合いについてはまとめサイトができていたり、ある自転車屋のブログでも経験に基づいてかなり批判されているわけです。これだと手を出しにくい。構造見てみると、こりゃ私だってもうちょいシンプルでよく効くブレーキ設計できるぞ・・・というレベル。かといって、他メーカーでベルトドライブ電動チャリがあるかというと、無い。まぁメンテの手間を覚悟してチェーン駆動の電動チャリという方法も無いわけではありませんが、通勤時によく見るのが、錆び錆びのチェーンがシャリシャリ言ってるのを無理やり電動パワーで押し切っているやつ、あんな無駄なことになるんだろうと思うとやはり手が出せません。ブリヂストンがまじめにブレーキ作ってくれればいいんですけどね。というわけで、電動チャリはまたしても見送りとなりました。


kenjiz at 23:39|PermalinkComments(0) 余談 

2017年09月15日

中国出張

電子マネー今週は上海と北京に出張に行ってきました。行きはエコノミーが満席で会社がプレミアムエコノミーの席を取っていてくれたのですが、自分でマイレージでアップグレード。短距離線なのにシェルフラットシートでゴロゴロ寝ころびながら久々の上海に到着。今回は機材をたくさん持ち込んだので預け荷物は55kgだったのですが、虹橋空港の税関は完全スルーで拍子抜け。X線検査すらしていません。で、会社の迎えの車に乗ってホテルでチェックインだけ澄ましてオフィスへ。早速仕事を片付けます。会社の自販機は当然のように電子マネー対応。わたくしは前回、銀行口座作って支宝付(アリペイ)も微信(ウィーチャット)も使えるようにしたので、さっそく使ってみました。

電子マネーちなみに支宝付(アリペイ)とか微信(ウィーチャット)って、英語読みしても現地の人には通じません。支宝付(ジーフーバオ)か微信(ウェイシン)って言うようです。ほとんどの場面でジーフーバオだけでOKなのですが、たまーにウェイシンじゃないとダメなことがありました。タクシー乗った時と、北京空港の免税店と、あとウェイシンしか使ってない駐在員に送金するときです。でも大抵は言葉すら不要で、レジで黙ってジーフーバオのQRコード見せればOK。タクシーの運転手の中には自分のスマホのQRコード見せてくる人もいるので、その場合は相手のQRコードを読み取って値段を入れればその場で送金完了。本当に現金の出番がありません。でも中国の電子マネーが一気に拡大した大きな理由は、やはり個人間決済でしょうね。みんなで食事に行って一人が会計して、あとはみんなチャットの要領で自分の分を会計した人に送金します。自分のスマホに現金が貯まりすぎたら簡単な操作で銀行口座にお金を移動したり、またお金を使うときはデビットカードのように銀行口座から直接支払いも可能。日本も大昔、Edyが始まってしばらくして個人間決済機能が付いたことがありましたが、手数料50円取られました。それじゃあみんな使わないですよね。しかもお金が集まりすぎたら持っていく場所がない。消費しないといけないんですね。結局Edyは楽天に買収されて今も生き残ってはいるようですが、SuicaやApplePayに比べれば先行者としての存在感がとっても薄くなってしまっています。

シェア自転車そして中国でここ1年で様変わりしたのがシェア自転車。最初に300元くらいの保証金は必要なようですが、あとは30分1元(16円)という格安で借りられ、しかもどこにでも乗り捨てOK。どこでも乗り捨てられる時点で日本にはマネできないサービスですが、駅から自宅とか、ラスト1マイルの移動にとても便利。ただ保証金があるので私は使いませんでした。このシェア自転車サービス、現地の中国人もどうやって利益を上げるのか良くわからないとのこと。保証金は最初の1回だけだけど、自転車は老化もするし故障もしますよね。いったいどんなビジネスモデルなのか・・・。あるいは壮大な詐欺なのか・・・。しばらくは行く先を見守りたいと思います。

帰りの北京発のJL20便にて帰国。朝の8:25発なのでホテルのチェックアウトは朝6時・・・眠い・・・ですが帰りのフライトはめでたくインボラアップグレードでビジネスクラス1列目!しかも隣は空席!大変快適に帰国できました。

kenjiz at 23:42|PermalinkComments(0) 旅行 | IT