2012年08月

2012年08月31日

北京出張

再来週は北京出張なわけですが、そろそろ準備進めています。ホテルは、オフィスの目の前というニューオータニを取りました。建国門駅の目の前です。なにしろおいらは北京が初めてなので分からないことだらけ。とりあえず北京にいる友人に連絡したら、久々に食事することとしました。あと、今回は出張後半は嫁を呼ぶことにしてマイレージで発券。帰りの便は同じフライトです。あとは現地での仕事以外の予定を決めなくてはいけないのですが、調べないといけません!

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2012年08月26日

サファリから日本へ

120824_082531今日、日本に帰ってきました。セレンゲティから日本までです。まずはSerengeti Sopa Lodgeをチェックアウトし、近くのガゼルの群れへ。


120824_083438かわいい〜


120824_084930この広大な草原ともお別れです。


120824_091635ライオンが木陰で子供に乳を与えていました。


120824_095534これが4日間お世話になったサファリカー。


120824_100500屋根を格納して、一路アルーシャへ向かいます。


120824_112605パンクしている車がいました。1日に1回はパンクしているのを見かけます。


120824_121750セレンゲティからはまたンゴロンゴロを経由して帰ります。ンゴロンゴロの出口です。


120824_135100戻る途中でマニャラ湖の近くを通りますが、すごい数のフラミンゴが見えます。遠すぎてほとんど見えませんが・・・。


120824_181029アルーシャ周辺にはメルー山が、そして少し先にはキリマンジャロ山があります。


120824_181207雲も少なくキリマンジャロ山がよく見えました。


120824_182635キリマンジャロ空港です。ここから、キリマンジャロ→ダルエスサラーム→イスタンブール→ソウル→東京、と戻ります。


120825_121610イスタンブールではまたホテルの提供がありましたが、ホリディインでした。とてもきれいでした。


120825_223855イスタンブールのトルコ航空ラウンジです。嫁とビリヤード対戦。どこかの国の男の子も興味示してきて途中から混ざりました。


120826_173602ソウルは仁川空港着、金浦空港発だったのでいったん入国したのですが、お土産のキリマンジャロビールを12本も持っているのがX線検査で分かったらしく、スーツケースに音楽の鳴るタグがつけられて出てきました。税関でチェックされて、韓国は酒類は一人1本までとの説明を受けます。がーん。でもおいらが今日中に金浦経由で東京に戻ることを説明したら、税関職員は見逃してくれました。竹島関係でちょっと反日ムードの中、大人な対応で一安心。そして、羽田からバスで自宅まで到着しました。先週月曜日から2週間のロングホリデーでしたが、明日からはさっそく仕事です!

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2012年08月23日

セレンゲティ2日目

120823_064726さて今日はセレンゲティ2日目、サファリは3日目です。朝起きたら部屋のバルコニーから、ディクディクが見えました。一生つがいが添い遂げるというかわいい動物です。


120823_070403このホテルにもプールがありますが、高台にあるため朝の風景は非常に幻想的。相当遠くまで一望です。


120823_082928写真の真ん中にぴょこっと顔を出しているのはチーターです。これ300mm望遠で撮っていますので、肉眼ではほとんど見えません。ですがドライバーは運転しながら肉眼でチーターを見つけ、車を止めて「あそこにいるぞ!」って教えてくれるのです。


120823_084758しばらくするとチーターが移動を開始します。2匹います。狩りを始めるようで、周囲のガゼルやシマウマもチーターの動きを凝視しています。


120823_08570810分ほど歩いた後、チーターが猛ダッシュ!狩りを始めました!チーターの形が、ムスタングのエンブレムの形になってます!


120823_085709ガゼルはぴょーんとロングジャンプ。


120823_085710ガゼルは森の方へ逃げまくりです。


120823_085711まわりのシマウマもあわてて逃走。結局チーターはあきらめ、トボトボのさびしい背中を見せて去っていきました。狩りの成功率は1割くらいとのことです。


120823_092253水辺にはガンがいます。


120823_103014ゾウさんの群れを発見。みんなで一直線に水辺に向かって歩いています。子ゾウをちゃんと群れの中央に来るようにしています。


120823_103121車のすぐ横を通って行ったのですが、大きい!!


120823_104317また水牛です。やっぱりこっちを見ています。


120823_115053ハイエナです。ハイエナは非常に憶病で、近くで見ることはまずできないようです。いろんな動物をたくさん見ていると、かえってハイエナがめずらしくなります。


120823_134800移動中に、木の上にガゼルを見つけました。チーターに狩られてしまったようです。餌を木の上に保管ということです。ガゼルだって相当重いと思いますが、どうやって運んだのでしょう?


120823_140136またディクディク発見!


120823_151126遠くの方で車のそばにライオンを発見。ドライバーに、行ってもらうようお願いします。


120823_151445これは近い!!


120823_152252ライオンは獲物を狙っているようです。


120823_152745この時もガゼルがライオンに気づき、逃げられました。


120823_160902またレオパードです。股開いて木の上でごろ寝です。


120823_182220夕方になりホテルに戻りますが、すぐそばまで水牛が来てます。やっぱりこっち見てる。


120823_182318相変わらずホテルからの眺めは絶景。


120823_182531物思いにふける友人。さていよいよ明日はサファリ最終日です。

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2012年08月22日

セレンゲティ国立公園 1日目

120822_073811今日はンゴロンゴロからセレンゲティへ移動です。朝起きると目の前は巨大なクレーター。ホテルがクレーターを見下ろす位置にあるので、非常に景色が素晴らしいです。ちなみにプールのところにいるおじさんは、この後写真を撮りながら移動していたらプールに落ちてました・・・。かわいそう。。。


120822_093501そしてさっそくセレンゲティへの移動を開始しますが、途中でマサイの村を通り過ぎます。セレンゲティに行くとマサイはいませんので、このあたりで見納めです。


120822_100528そして移動中にキリンと遭遇!かわいい!


120822_100652キリンのまつ毛が長いのは有名ですが、愛らしい顔をしています。


120822_110823そしてセレンゲティの入口に到着。といってもここからさらに数十kmひたすら砂利道を走ります。


120822_111016タンザニアには日本のトラックがたくさん走っていますが、釣餌トラックも砂利道を爆走しています。


120822_115504お昼にお弁当を食べていたら寄ってきたきれいな鳥。大きな動物だけでなく鳥もたくさんいます。


120822_132227草原はこんな感じ。空は非常に広く、山はほとんど見えません。ひたすら地平線です。


120822_132724またまたライオン登場。オスのたてがみが立派です。


120822_133256ライオンが群れていると思ったら、餌が近くにありました。バッファローを昨晩あたりに仕留めたようです。死肉の匂いがあたりを漂っていました。


120822_143926カバが水から上がっているのを目撃!遠くから見ると丸々していてかわいいですね。


120822_145202この写真にはチーターが写っています。木の下の黒い影がチーターです。ちなみにこれ300mm望遠で撮影していますので肉眼では木すら米粒以下なのですが、ドライバーは運転しながら砂粒のようなチーターの影を的確に発見します。


120822_162853ゾウさんです!群れです!ゾウさんもあちこちにいるので、そのうち驚かなくなります。


120822_171320レオパード、ヒョウです。木の上で寝ています。やっぱりネコ科の動物は猫なんだなーと思わされます。寝てばっかり。


120822_180817そして今日の宿はSerengeti Sopa Lodgeです。昨日と同じ系列でサービスもほとんど同じでした。ただインターネットがなくて3Gも圏外なので、EDGEで接続します。チェックインするとさっそくベランダにヒヒが遊びに来ました。明日は朝から晩までセレンゲティです!

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2012年08月21日

ンゴロンゴロ自然保護区

120821_085523今日からいよいよサファリツアーにスタートです。アルーシャの友人宅に朝7時半にサファリカーが迎えに来てくれて、まずはコーディネーターのインド人のおばちゃんの家に行って代金の支払い。3人で3泊4日のツアーで、ひとり1150ドルです。3人で30万円弱です。で、渋滞のアルーシャを抜けて一路ンゴロンゴロに向かいます。ちなみに車は当然のようにトヨタランドクルーザー。スペアタイヤを背面に2本積み、燃料タンクは2個、85リットルと75リットル搭載しています。サファリに出かける車は9割がランクルで、残り1割がランドローバーといった感じです。ほかの四駆は全く見ませんでした。

120821_095542途中、街に寄って水とお菓子の買い出し。ドライバーによると、パーク内で買うと高いのでここで買って行った方が良いとのこと。水を10リットルくらい、あとチップスなどを買い込んで車に搭載します。田舎になってくると、ちらほらとマサイ族の姿が見えます。彼らは昼間何をしているのかわからないのですが、、、遊牧でちゃんと仕事しているマサイもいますし、ただ道端に座っているだけで何もしてないマサイもいます。ちなみにンゴロンゴロが国立公園ではなく保全区域になっているのは、マサイが住んでいるからだそうです。セレンゲティは国立公園なので、マサイは立ち入り禁止のようです。

120821_103629そして2時間ほど走ると、遠くにンゴロンゴロの巨大なクレーターが見えてきます。すごく巨大です!そしてこの頃には、どこを見てもあるかかなたなので、視力が良くなってくるような気がしてきます。なかなか到着しませんが、ひたすら走ります!


120821_113708そしてだいぶ走ったところでンゴロンゴロの入口に到着。ドライバーが手続きをしてくれて、いよいよパーク内に入ります。そしてここからはオフロード。凸凹道をひたすら走るわけですが、途中でお昼を食べて、クレーターの中に降りるとさっそく動物が登場します!


120821_135027クレーターの中に降りるとランクルの屋根をオープンにして、屋根から身を乗り出して動物を見たり写真を撮ったりできます。はるかかなたになんかたくさんいます!


120821_135418こちらはワイルドビースト。いわゆるヌー。大群で移動するヌーです。セレンゲティのヌーは今の時期ケニア側に大移動していますが、ンゴロンゴロのヌーはクレーター内で生活しているのでいつでも見ることができます。


120821_140114定番のトムソンガゼル。小学生のころ、テレビ番組「わくわく動物ランド」で見た動物を間近で見られるとは!感激(T_T)


120821_140251イボイノシシ。前足を折りたたんで餌を食べるのがかわいい。


120821_143441バッファローです。水牛。水牛はなぜか人間に興味があるのか、大群でいるのですがみんなこっち見ているということがよくありました。照れる〜!


120821_150618百獣の王、ライオン。スワヒリ語でシンバです。ライオンって、95%は寝てます。狩りは週に1回だそうで、それ以外はひたすがグータラ。車で近づいても、片目を開けるだけでまた寝る・・・なんてこともありました。


120821_153731オーストリッチ、ダチョウです。これがでかい!3mもあるので当然ですが、草原を孤独に歩いている様は、何を考えているんだろうな〜と思ってしまいます。時速50kmで走っているところを見たかったのですが、悠々と歩くのみでした。


120821_160023カバ。英語でヒポで、カバが入っている池をヒポプールと呼んでいました。普段は水の中です。たまーに水の中で横回転して遊んでいる奴もいました。


120821_164250これです。寝てて起きないライオン。草食動物がいつ狩られるかとおびえながら生活しているというのに、ライオンは悠々です。


というわけで1日クレーター内を走り回って、今日の宿、Ngorongoro Sopa Lodgeにチェックインしました。プール付きの快適なホテルでした。夕食前はマサイの踊りの披露もありました。料理はフルコースです。インターネットはフロント周辺は無料です。明日はいよいよセレンゲティに行きます!

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2012年08月20日

アルーシャへ!

搭乗券週末はダルエスサラーム内で滞在していました。友人の友人、友人の知人など多くの人と会い、非常に楽しみました。それにしても、停電と断水は普通にあるようですね。ただ施設によっては、ちゃんと自家発電機がすぐに動きますし、水も大きなタンクがあって断水しないようになっています。友人宅は500リットルタンクなので、結構あっという間に空になってしまう感じです。ところで明日からおいらたちはサファリツアーなので、今日はダルエスサラームからアルーシャまで来ました。キリマンジャロ空港までひとっとびなのですが、インターネットチェックインをやってみたら簡単に3人で最前列1ABC席が取れてしまいました。たぶん誰もインターネットチェックインなんてしないのでしょうね。。。飛行機はプレシジョンエアです。ザンジバル島からダルエスサラームに戻った時も同じ航空会社でした。お尻から乗り込むタイプです。で、最前列に行くとCAから英語しゃべれる?の確認が。この機材は最前列が非常口なのです。「Exit Rowね、知ってる知ってる」とか適当に英語で返したらそのままOK。約1時間ほどのフライトでキリマンジャロ国際空港に到着です。

プレシジョンエアこの空港も飛行機から歩いてターミナルに行くのですが、ターミナルには4つ入口があり、「国際線到着」「国際線乗継」「国内線到着」「国内線乗継」の看板が並んでいます。なんと自分で選んで入るわけですが・・・いいのかこれ?おいらたちは国内線到着から入りましたが、隣の国際線到着から入るとイミグレがあって同じ場所につながっています。というか全体が同じ部屋で適当に仕切っているだけで、こりゃあ楽々密入国OKです。で、無事に預け荷物も受け取って出口へ。いつものタクシー攻撃が来ますが、航空会社がアルーシャまでバスを運行していて1万タンザニアシリングでした。ていうかバスまで怪しい客引きっぽい声掛けをするのでちょっと引きますが、待っていたトヨタコースターに乗り込みます。キリマンジャロ国際空港からアルーシャまでは真っ暗な1本道を延々と1時間ほど走るのですが、このバスが飛ばす飛ばす!中国以来の経験ですね!対向車が見えていてもがんがん追い越しをかけ、助手席に座る乗客と会話しながらがんがん飛ばします。時々路面にはバンプもあるのですが、この運転手は慣れたもので暗闇でもその場所だけ減速する技を身に着けていました。で、なんとか無事にアルーシャに到着し、インパラホテルで下ろしてもらいました。このホテルはインド料理のレストランがあり、カレーの香りが食欲をそそりますが、友人の友人が迎えに来てくれて車で家まで向かいます。国連職員という彼の豪邸に今日は泊まります。いよいよ明日からサファリツアーです!

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2012年08月18日

ヌングイ・ストーンタウン

悪徳警官昨日はヌングイへ行ってきました。完全に思いつきですが、パジェの海の透明度がいまひとつだったのと、暑かったのでちょっとでも北に行こう作戦です。Paradise Beach Bangrowで朝食をとり、予約したタクシーに迎えに来てもらいます。宿代は1泊$90+食事代で、合計$151でした。物価は特別安いわけでもなさそうです。そして、日産サニーのタクシーに乗ってパジェからヌングイへ。普通はストーンタウン経由で行くところらしいですが、交渉して直行してもらうことにしました。ところが・・・BAD BOYSという名前の入ったユニホームを着たお兄ちゃんはたびたび検問に止められ、ついには罰金を科される始末。待っている間おいらたちも暑いので車の外で待ちますが、警察官は降りるのも違法だとかいちゃもん付けはじめます。明らかに賄賂を欲している様子。若い運転手も困っていますが、友人は悪徳警察官が厳格なムスリムであることを指摘して援護射撃。本当にめんどくさいです。というか、運転手は悪徳警察官と戦うことを含めて仕事になっている感じです。ちなみにこれはザンジバル島ではごく普通の風景で、ほかのタクシーに乗っているときもたびたび止められました。パジェからヌングイまでは結局2時間半くらいかかってようやく到着。タクシー代は3人で7万シリングです。

ヌングイビーチヌングイのホテルの予約は無いので、3件ほど回ってみて、Amaan Beach Bungalows でオーシャンフロントの部屋を3人で朝食込み$190で決めました。高いですね、それなりに。でもエアコンも付いていて快適♪部屋のバルコニーからそのまま海に飛び込めるのですが、飛び込んだら足が砂にめり込みました。あぶねー。海はパジェよりは少しきれいな感じで、一通り泳いだり部屋でぼけーっとしたりして、ピザを買って食べたりしていたらサンセット。西側の部屋なので、部屋から真っ赤に燃える太陽が海に沈むのが見えます。夕食は、ビーチで採れたての魚をその場でチョイスして料理してくれるところにしました。マグロやエビやイカなどを焼いて出してくれます。ウマーでした。質素な料理ではあるのですが、十分ですね。

プリズン島そして今日、ストーンタウンに戻ります。またタクシーをチャーターしてストーンタウンまで。今日はストーンタウンからプリズン島にスノーケリングに行くアレンジを怪しいお兄ちゃんに頼んでいるので、早めに戻ります。タクシーの運ちゃんに聞くと1時間10分で着くとのこと。今回は検問をほとんどフリーパスでストーンタウンに到着しました。そして怪しいお兄ちゃんに電話して合流すると、兄ちゃんはタクシーに乗り込んできて運ちゃんに指示。今日のホテルに荷物を預かってもらって、スノーケルツアーにいざ出発!と思ったら、一人$10で合意していたはずなのに、スノーケル道具がひとり$3かかるとか言い出します。ここで大ゲンカ。スノーケルツアーっていったら道具込みだろ!いやボートだけで道具が入るとは言ってない。マスクなしでどうやって魚見るんだ!魚見えるだろ!こんなのビジネスじゃない!いやおれはムスリムだ。ちゃんとしたビジネスしてる!みたいなやりとりを延々して、まぁよく考えればスノーケルツアー$13っていうのも高いわけじゃないので、払うことにして出港しました。

亀屋根もないいまにも沈みそうな漁船にのって約30分、プリズン島に着き、まずは亀の動物園を見ます。想像以上にたくさんの陸ガメがいてびっくりしますが、甲羅に年齢がペンキで塗られています。100歳以上の亀もぞろぞろ。1800年代から生きているなんて、感慨深いですね。ていうか、亀・亀という話を聞いていててっきりスノーケリングで海亀を見れるのかと思ったら陸亀だったというオチです。そしてまたボートに乗ってスノーケリングポイントへ。ところがやはり海は濁り気味で、沖縄の方が良い感じです。それを言ったらおしまいですが・・・。でもクマノミもいたしサンゴもたくさんで、きれいなのは間違いありません。そして、また波が高くなってきた海をストーンタウンに戻り、ホテルの部屋に転がり込みます。さすが街だけあって水もちゃんと出ます。ストーンタウンからは市場に繰り出しますが、ちょうどラマダンが終わる日だったのでもう人・人・人で大混雑。ありとあらゆるものが山積みになって売られています。活気があっていいですね〜。で、夜は屋台で食べてみますが、この屋台は外国人だらけでした。お好み焼きみたいな料理を食しますが、普通に日本人の口にも合い、いい感じ!大満足で、ホテルで眠りにつきました。明日は朝イチの飛行機でダルエスサラームに戻ります。

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2012年08月16日

ザンジバル島へ

IMG_2245今日からザンジバル島の滞在です。朝には停電も断水も復旧していたので、早起きしてシャワーして、6時過ぎに予約していたトゥクトゥクがやってきました。彼らの時間に正確なところは意外でした。早速3泊分の荷物を持って3人で乗り込み、ダルエスサラームのフェリーターミナルへ向かいます。まだ早朝なので道路もすいていて20分くらいで到着。フェリーターミナルは人でごった返していました。チェックインしますが、ダルに戻ってくる予定の日曜日がムスリムの断食のためとかで、午後の1便しか運航されないことが判明。日曜日の午前中に戻ってくるはずだったのに誤算です。というか、予約してあったのに普通に便がないとは困ったものです。とりあえず帰りの便はキャンセルして、予約してあった行きの便だけ購入します。ひとり$35で3人で$105です。船に乗り込み、一番上の屋根なしのフロアに席を確保。船は予定通り出港しました。ちゃんと安全のデモもあり、ほとんどが泳げないらしいタンザニア人はみんな真剣にデモを見ています。で、島からの帰りの足を船の上で探しますが、飛行機で戻ってくることとしてインターネット予約。3人で183,000タンザニアシリングと目を疑うような安さですが、予約してその場で発券。ほとんど船と同額です。だったら2時間かかる船より、30分で着く飛行機の方が良いかもしれません。一応ほかの便を検索すると高かったので、早朝便が安い日本の特割みたいなもののようです。

IMG_2249船の上ではだいたい携帯も通じて、つまりPCでインターネットもできちゃいます。外を眺めたりゴロゴロしたりして退屈し始めたころにザンジバルに到着。ちょうど新月だったこともあり潮がかなり引いていて、いつもより遠回りに港に入っているようです。で、上陸したら外国人はイミグレーション。といってもカードに記入してパスポートにハンコを押されるだけ。行列の最中に例のイエローカードのチェックもありますが、なんか人が大勢で混沌としていて、どさくさに紛れてチェックなしで街に上陸できてしまうような感じです。港を出るとお約束の「タクシー?」という客引きが一斉にたかってきます。友人は慣れたもので何人かと喋りながら歩き、とりあえずは朝食。ところがちょうど断食中の時期で、お店がかなり閉まっていることが判明。ホテルのレストランの朝食がやっているということで、そこでパンとオムレツ、フルーツとジュースの朝食としました。

IMG_2264腹ごしらえがすんだら旅程を決めなくてはいけません。今回、土曜日はストーンタウンのホテルを予約済みで、今日と明日の宿を決めなくてはいけません。とりあえず今日・明日はビーチの予定だったので、「地球の歩き方」を見て日本人が経営する料理がウマいという話のParadise Beach Bangrowに決定。電話をしますが今夜のみ3人部屋が空いているとのこと。明日は空きが無いようですが、とりあえず向かいます。ストーンタウンで交渉して3人でタクシー$15でパジェまで行ってもらいます。道中は、いわゆる途上国の田舎の風景。道端をいろんな人が歩いていて、車で蹴散らしながら走る感じです。そして途中で時々検問。武器も無線も持たないのんびりした警察官が、わいろを取ろうと虎視眈々と狙っているわけです。不思議なことにおいらたちの運転手はほとんど顔パス。1時間半ほどでパジェのParadise Beach Bangrowに到着しました。

IMG_1804部屋は2ベッドで3人で使います。エアコンもありませんがまぁそれなりに快適。まずは前のインド洋で泳いでみます。とても遠浅で遥か彼方にリーフが見えます。潜ってみると、あれ、意外と海濁ってる?ビーチの雰囲気はモルディブっぽいのですが、海のきれいさはさすがに違うようです。まぁ値段も10倍くらい違うので仕方ないですけどね。ビーチにはハンモックもあり、やはりここではビーチでぼけーっとしながら過ごすのが正しいようです。日本人はぼけーっとすることに罪悪感を感じますが、ここは楽しまなくちゃいけません。周囲に大した店もないので、食事もここのホテルでとります。お昼ご飯は冷し中華やパスタなど、夕食は事前にオーダーしておくのですが、鉄火丼や漬け丼などです。夕食においらは漬け丼にしたのですが、マグロではなく鰆(サワラ)でした。取れた魚を料理するようです。結局今日は
ぼけーっとしたり寝たりしながら、終わりました。

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2012年08月15日

タンザニア到着!

今朝、午前3時前に無事タンザニアのダルエスサラームの空港に到着しました。ちゃんとボーディングブリッジもあってしっかりした空港です。降機したらまずはビザの申請。窓口に並んでパスポートと申請書、入国カードと二人分の100ドルを係員に渡して呼ばれるのを待ちます。嫁はすぐに呼ばれてましたが、おいらはなぜか物言いがついて、滞在先の記載がダルエスサラームだけじゃダメだと指摘されました。コンピューターに入れなきゃいけないとか言ってます。嫁のは大丈夫だったくせに…。仕方ないので友人の名前と電話番号を書いたらOK。両手の指紋を採取したらパスポートが返って来るので、入国審査の方に行きます。

IMG_2224入国審査はすぐにOK。荷物も既に回っていたので、ピックアップして税関へ。X線検査がありました。画面に槍みたいに映っていたものを指摘されますが、お土産の大量の傘であることを説明したらそれでパス。出口で迎えの友人ともすぐに合流して、トヨタヴィッツに荷物を積み込んで友人宅に向かいます。深夜なので交通量もほとんど無く、信号も無視しまくりで20分程で自宅到着。とりあえずすぐに寝ました。

IMG_2233そして朝になり明るくなり簡単に自宅で朝食して、友人と嫁は借り物のヴィッツを返しに出掛けました。おいらはハウスキーパーのお姉さんとお留守番。…も退屈なので、少し周囲を歩き回ってみます。今朝は早朝着いたのであたりが真っ暗で気づかなかったのですが、思った以上にド田舎!家の前の道路も舗装どころかすごいデコボコ。数本に1本の道路が舗装されていて車が走っている感じです。道端に商店もありますがちょっと入りづらい感じ。ただしばらく歩くとスーパーマーケットがあり、そこだけは別世界。外国人もたくさんいて物も豊富です。ペットボトルのコーラは500mlで50円位(1000タンザニアシリング)と安め。少し買い物して、また散歩しながら家に帰りました。

IMG_2235結局友人と嫁が帰ってきたのは夕方。二人でスクーターで街をウロウロしてショッピングを存分に楽しんだようです。おいらの留守番中に家はなぜか断水に停電し、どうにも何もできない状態。夕食を食べに外出する事にしました。近所のエチオピア料理です。おいらは初めてでしたが、エチオピア料理というのは柔らかいパン生地を発酵させたようなやつの上に、シチューみたいなのをかけて。手で生地を千切りながら肉やソースをつけて食べます。なかなかおいしいです。そしておなかいっぱいになり、家に戻ってぐうたらな1日が終わりました。

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2012年08月14日

イスタンブール乗り継ぎ

IMG_2189今日は早朝5時頃にイスタンブール空港に到着しました。まだ真っ暗で、でも次々飛行機が着陸しています。沖止めだったのでバスでターミナルへ移動。入国審査は行列無しですぐに入国できました。バゲージはスルーなのでそのまま税関を抜けて出口へ。トランジット用のホテルをもらいに、専用のトルコ航空ホテルカウンターを探します。2回くらい周りに聞いてようやく探し当てました。ところが…カウンターは無人。隣の荷物預かりのカウンターも無人です。よーくみると奥で係員が寝てるので、机をバンバン叩いて起こします。眠そうな係員は「準備するからそこのスターバックスで待ってて」と言って、おいらたちも待ちますが・・・・10分たっても音沙汰なし。どうやらシャトルバスがターミネーテッドとか言ってます。だったらタクシーで送ってくれよと思いますが、数分待ってはカウンターに様子を見に行ってプレッシャーをかけるの繰り返し。おいらがカウンターに行くたびに係員はあわててどこかに電話をかけています。で、待つこと30分くらい、ようやく準備ができたとのことでシャトルの運転手に引き渡され、メルセデスベンツのワゴンに乗り込んで高速道路を走りだします。

IMG_2208<イスタンブール市内へ高速道路を走って約15分くらい、AKGUN ISTANBULという5つ星ホテルに到着。フリーブレックファストも付いてると言われますが眠いのでそのまま部屋でぐっすり。起きたらお昼頃でした。で、とりあえずシャワーしてちょっと出かけてみようと着替えます。嫁に両替を頼んだら、地球の歩き方の例文通りに喋って$20をトルコリラに替えてくれました。フロントで地下鉄の駅の場所を聞き、すぐ近くだったのでとりあえず歩きで駅へ。丸いトークンのようなものを買って、地下鉄ホームに向かいます。ワシントンDCの地下鉄のように、駅はとても天井も広々。電車が来たので写真を撮っていたら、地下鉄はさっさと嫁だけ乗せて出発してしまうハプニングもありましたが、とりあえず地下鉄2駅と路面電車を乗り継いでブルーモスクに到着しました。モスクというものを見るのがおいらは初めてのような気もしますが、非常に大きくて中ではお祈りしている人がたくさんいます。お祈りする人と、見学の人とで入口も別々になっていて、見学はすぐにできました。

IMG_2202そして建物の外でシシカバブサンドとコーラを買ってちょっと腹ごしらえ。寝すぎたせいであまり時間もないので、ゆっくりホテルに戻ります。路面電車の人たちは割と親切で、込み合っているのに嫁に座席を譲ってくれたりと、良い印象でした。また最後にシャワーして着替えたらトルコ航空のピックアップが来たので、またベンツのワゴンで空港へ向かいます。戻りは結構道路が混んでいて時間がかかりました。空港に戻って少し時間があったので、噂のトルコ航空イスタンブール空港のラウンジに行ってみます。セキュリティ抜けたら左の突き当りです。広さはそれほどでもなく人口密度も高いですが、コックさんが料理していたりデザートのワゴンが巡回していたり、ビリヤード台なんかも置いてあったりして長居するには良いかもしれません。そして、時間になったので搭乗。機種は737-900ERで、ビジネスクラスは2-2の横4列です。シートはフラットにはならずにシェル型でもありませんが、まぁそれなりに休める感じ。明日は早朝にダルエスサラームに到着です。

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