2007年10月

2007年10月31日

日産GT-R

昨日のガイアの夜明けで、GT-Rの開発ドキュメントをやっていましたね。開発現場がテレビで放映されることすらほとんどないことだと思うので、興味深く見ました。といっても一般向けの番組なので、放送されたのはサーキットを走っていたり、社内ミーティングの様子など。ボディデザイン等はかなり前から決まっていて、デビュー前の期間は走りこんでチューニングしていくところが主です。ニュルブルクリンクで8分を切って、さらにポルシェを上回るタイムを出していくわけですが・・・たぶん速い車に仕上げる条件というのは、車体の剛性とかサスペンションのチューニングとかエンジンとかミッションとかいろんな要素がからんでいると思うけど、でも周回タイムという1つの数字に結果が出るのが、面白いというかわかりやすいですね。かなりすごい車に仕上がっているようですが、残念ながら「日産」という時点でおいらの自分の車の選択肢からは外れてしまいます。番組の中で日産の営業員に対して、ゴッホのひまわりを引き合いに出し、スペックや性能で売る車ではなく、人の感性に訴える、みたいな説明を主査がしていましたが、あいにく日産車はおいらの感性が反応しないのですね。それにしても、なんか琴線に触れるいい車ないでしょうか?

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2007年10月29日

旅行後あれこれ

先日のギリシャ旅行でお土産を大量に持って帰ってきたのですが、週末の間にきれいさっぱりなくなってしまいました。今回はワイン2本にオリーブの瓶詰10本、そしてお菓子を大量に買い込んで預け荷物が40kg(25+15)になるほどだったのに、ほんの数日ですべてなくなってしまいました。何人かに、自分には何を買ったの?って言われたのだけど、おいらは自分にお土産を買うという感覚がなくて、思い返せば何も買ってませんでした。まぁ思い出があれば十分なのですけど!そういえば気づけばもう再来週はオーストラリア出発の日です。フランクフルトで座席問題が発覚してしまったのですが、今日もう一度確認してみたらJALはアサインしなおしてくれたようで、両親含めて3席がファーストクラスエリアに指定されていました。流石に両親を古臭いスカイラックスに座らせて、自分だけスカイスリーパーというわけにはいかないですしね・・・。そこんとこ空気読んでくれたのは感謝です。そういえばすっかり忘れていたオーストラリアビザも取得が完了したので、あとは修理中のスーツケースが返ってくるのを待つのみですね。

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2007年10月27日

奥が深い整線作業

昨日は夜8時頃から、データセンタで整線作業を行いました。普通に夕方まで仕事をして、おいらの部下2名と一緒に車に乗り込みデータセンタへ向かいます。途中で腹ごしらえ。この前テレビで見たしゃぶしゃぶ食べ放題の店に行ってみようということで、モーモーパラダイスという店にて夕食。しゃぶしゃぶとすき焼き食べ放題で3人で7千円ちょっと。まぁまぁおいしくてお腹一杯になり、データセンタに到着して作業開始です。今回なんで整線作業なんかやるのかというと、数年前に最初にデータセンタへサーバを移設した際、PFUという富士通系の会社に委託したのですが、物の見事に配線がぐっちゃぐちゃ。先日サーバを入れ替える際にも、ケーブルを抜くだけでもえらい騒ぎで、間違って他のサーバの電源が抜けそうになる有様です。やっぱりサーバ屋に配線なんかさせたらダメです。絶対に。配線はネットワーク屋さんにやってもらう必要がありますね。結局、サーバのダウンタイムを最小限に抑えながらの作業は延々と続き、終わったら午前3時ですよ・・・やっぱり車で来てよかった・・・。家に着いたのは午前4時前で、ロクに寝る時間もなく週末に突入してしまいました。

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2007年10月23日

アテネを出発・・・

アテネの高速道路今日はいよいよ日本へ出発の日。まずはシャワーしてから荷物のパッキング。そしてヒルトンアテネのエグゼクティブラウンジにて朝食をいただきます。インターネットでルフトハンザのWebチェックインを済ませ、荷物をまとめてチェックアウト。路駐してあるレンタカーを取りに行きますが、昨夜は路駐の嵐だったのにきれいさっぱり他の車がいなくなっていました。で、ホテルの玄関前に車を持って来てポーターが荷物を積んでくれますが・・・マーチに人が3人+スーツケース3つ+手荷物、というのはかなりのボリュームです。でもぎりぎりなんとか積めて、いざ出発。と思いきや、目の前の通りがすさまじい渋滞でほとんど動きません。30分後、2kmほど進んだでしょうか?ようやく車が流れ始めます。空港に向けてがんがん飛ばしていきます。途中から、何事も経験、と高速道路に乗ってみました。2.6ユーロを払って追い越し車線の流れに乗って走ります。だいたい130キロ前後。ギリシャは取り締まりが緩いのか、時々爆走している車がいます。続きを読む

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2007年10月22日

アテネへ帰港!

ヒルトンアテネ今朝、クルーズが終わってアテネのピレウス港に入港しました。次のクルーズの準備のために6時半までに客室を出るように求められていたので、その頃までにシャワーをして手荷物をまとめてレストランへ行きます。既に船は接岸していますが、最後の朝食をとり、ラウンジで休んでアナウンスを待ちます。で、案内があったためにおいらたちも下船。ターミナルで荷物をピックアップして、これから今夜の宿、アテネ・ヒルトンに向かいます。といっても朝の7時。サマータイムのせいでまだ真っ暗。ちなみにこのクルーズ船が入港する場所は港の地下鉄の駅からはだいぶ離れていて、交通手段がタクシーしかありません。出発の時は場所がよくわからなかったこともあって結局駅から30分以上荷物を引きずって歩くことになったのですが、それは繰り返したくありませんし今回はタクシーを使うことにします。港のタクシー乗り場には看板があって、市内の主要地点はでは一律料金で行けるようになっています。この表を元に推測すると、おそらくヒルトンまでは15ユーロ前後と思われます。タクシースタンドに向かって歩いていきますが、客は行列しているのに肝心のタクシーがありません。と思うと、タクシーの客引きが近づいてきました。続きを読む

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2007年10月21日

クレタ島とサントリーニ島

クルーズ船今日の寄港地はクレタ島とサントリーニ島。クレタ島には朝7時に、サントリーニ島には夕方4時半に到着します。まずはクレタ島。この島はとても大きくて、気候がいいために昔から非常に潤っている島と聞いていました。ギリシャのオリーブの生産はほとんどがクレタ島だとか。実際に上陸してみても、他の島で見るような荒涼としたところはなく緑豊かな印象です。クレタ島には7時に到着しますが出発が11時なので、島が大きいわりにはあまりのんびりしている時間はありません。この島ではオプショナルツアーを申し込まずに、自力で観光してみることにします。観光と言っても、限られた時間で見ようと思うと港に近いクノッソス宮殿に行くくらいですので、まずはバスターミナルまで行き、クノッソス宮殿行きの往復チケットを買います。片道1.15ユーロ。ちなみに日本人にとって小数点は普通ピリオド.ですが、ギリシャではカンマ,を使います。だから1,15ユーロと書くのが正しいみたい。位どりのカンマは、逆にピリオドになります。1.234.567,89とこういった書き方になるわけです。なんで国によってひっくり返ってしまったんでしょうね?さて、10分ほど待つとバスが出発!狭い街の中心部を走りぬけ、次々停留所に泊まりながら約30分ほどでクノッソス宮殿に到着しました。続きを読む

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2007年10月20日

トルコ&パトモス島

パトモス島さて今日は朝が早いです。トルコのクシャダシに朝7時接岸なので、6時過ぎにごそごそと起きて朝食へ。今回はオプショナルツアーを申し込んでいるので、ラウンジに招集がかかります。またしても言語ごとにグループ分けして、乗るバスを決めます。7時に船を下り、日本人用のツアーバスは2台あったので人が少ないほうに乗り込みました。団体ツアー客は添乗員の指示通りに動くわけですが、おいらたち個人旅行は基本的にどっちでも良いわけです。おいらたちが乗ったバスのトルコ人ガイドは、日本語を自由に操っていました(日本語を大学で6年間勉強したとのこと)。そして聖母マリアの家を経由して、エフェソスの遺跡を巡ります。紀元頃の建築物が大量に残っているのは興味深いです。ツアーの最後には、日本人がやっている港近くの絨毯屋に連れて行かれていろいろと説明を受けました。クシャダシ周辺には特に他に見所もなく、というかエフェソスの遺跡が非常に大規模なため、それだけで午前は終了といった感じです。ちなみにトルコ上陸の際はパスポートコントロールも素通りで、船のボーディングカードを見せるだけで再度出国可能です。なんか不思議な感じですね。というか、クルーズ中はパスポートを船に預けてしまうので、自分で持ち歩くことはありません。続きを読む

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2007年10月19日

エーゲ海クルーズスタート!

ミコノス島風車さて今日からエーゲ海クルーズがスタート!ホテルでのんびり朝食を取っていたら出航2時間前を切ったので、あわててメトロの駅に向かいます。メトロの1で終点まで走ると、ピレウス港の前に到着。エーゲ海クルーズが出航する埠頭はかなり遠く、タクシーを捕まえようとするものの空いている車がなく、時間も迫っていたのでとにかく荷物をゴロゴロ引きずって歩くことに・・・。途中で空きタクシーを見つけるものの、大荷物を持っているせいかドライバーから乗車拒否に遭ってしまいます・・・なんで???結局延々と歩いて埠頭に到着。チェックインしたのは出航30分前で、ギリギリでした。ちなみに今回の航海は元々エーゲアンIIという船だったのですが、数日前に連絡が入ってオリエントクイーンという船にシップチェンジされたようです。荷物をセキュリティに通し、バスで別のターミナルまで連れて行かれます。そこでチェックインしてパスポートを預け、ボーディングカードをもらいます。パスポートは下船まで預けっぱなしとのこと。ボーディングカードはルームキーも兼用のカードで、船内での支払いにも使えます。荷物を預けて早速オリエントクイーン号に乗船。入口ではWebカメラでひとりひとりの写真を撮られます。下船・乗船の際にボーディングカードのバーコードを読み込ませて、PCに表示される写真で本人確認がなされるようです。続きを読む

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2007年10月18日

アテネに到着

パルテノン神殿さて昨日、韓国インチョンのサウナの穴熊の中で、ケータイ目覚ましで起きました。もう一回お風呂に入り、着替えて7時過ぎに出発!今回は新しく開通した空港鉄道A'REXの駅が近いため、駅まで5分程度歩いて、そこから電車で空港に向かいます。券売機で切符を買いますが、お値段900ウォン。100円ちょっと。安〜。切符は、ICカードが出てきて改札はタッチアンドゴーです。電車は5分ほど待つと到着しました。外観は古臭いのですが、中は非常にきれいで、韓国語・英語・中国語・日本語でのアナウンスもあります。すぐに仁川国際空港に到着。ICカードはいただけるのかと思いきや、改札で機械に回収されてしまいました。とりあえずチェックインして成田経由フランクフルト行の搭乗券を2枚受け取ります。成田まではファーストクラスシートの1A席!調べてみたら、3月にタイから帰国したときと同じ機体(JA734J)の同じ座席でした。なんか感慨深いですね。その後、成田のラウンジでルフトハンザのWebチェックインした搭乗券を印刷します。PDFを印刷するのですが、バーコードが書かれているコピー用紙でそのまま乗れちゃうのがすごいです。成田では友人2人とも合流し、フランクフルトでの2時間ほどの待ち時間を含め、アテネに着いたのは午前1時でした。ちなみにフランクフルトでは入国審査はあるのですが、荷物はそのままアテネまでスルー。税関検査はアテネで行われます。EUの仕組みというか勝手はまだよくわかりません。続きを読む

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2007年10月16日

久々の韓国へ

Webチェックイン今日は久々に韓国に来てます。3月以来なので、半年以上も来てなかったことになります。といっても今回もいつも通り一晩過ごしただけでとんぼ返りですけどね。出発前日に仕事でトラブルが発生したので後ろ髪ひかれる状態だったのだけど、上司から「すべて仕事を断ち切って行ってきて!」と言われたために、指示に忠実に、あまり気にせず出発します。事前にWebチェックインをしようと思ったら、「座席の調整中」表示が!チェックインカウンターに行くと、予想通りアップグレードでした。やっぱ日ごろの行いだ〜。そして、サクララウンジに行くと、噂に聞いていた通り、全面的に改装されていました。とりあえずまずは受付のお姉さんに一通り、一周しながら案内してもらいます。マッサージもあります、と言われて受付してもらおうと思いますが、すでに搭乗時刻までは予約が埋まっていました。というわけでいつも通り仮眠室に行くことにしますが、今までのようなベッドルームの貸し切りタイプではなく、ゆったりしたシートが置いてあるのみ。寝ていても通りがかりの人が覗き込んでくるような有様で、これはちょっと要改善じゃないでしょうか?あと、ダイニングバーで食事も頂きました。このカレーライスがウマー!ビーフカレーにこんなにビーフを入れちゃっていいの?というようなお肉ゴロゴロでスパイシーなカレーで、用意されている小柄なお皿に1杯では物足りなく感じるほどです。それから無線LANが認証不要になったのも進歩。そんなこんなで、しばらくしたら搭乗時刻になったのでゲートに向かいます。続きを読む

kenjiz at 23:28|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 旅行