2023年09月17日

911 Operator (911オペレーター)

3連休、まだ暑さも続くし道路は相変わらず渋滞だらけなんで、結局家にいました。とはいえおうちの奥さんの友人たち女子5人が遊びにきて、みんなでゲーム。しかも女子たちに刺さったのはまさかの Snow Runner でした。横転したトラックを別のトラックで救出したりとキャッキャと大盛り上がり。へーこんなゲーム楽しめちゃうんだね、という感じでした。

ところで連休中に始めたゲームがあって、911 Operator というゲームです。EPICで無料キャンペーンやっているのでダウンロードした訳です。これは緊急通報に応じてパトカー、救急車、消防車をアサインしていくゲーム。あとは緊急通報に直接応答することもあり、質問を選びながら緊急度の低いコールを断ったりしていく必要もあります。飼い猫が木に登ったとか、子供がイタズラでコールしてきたものには、当然警察を出すわけにはいきません。あとは、酔っ払いが道端に寝てるというコールでほっといても良いかなぁと思いつつ一応怪我の有無を通報者に確認してもらったら、実はお腹にナイフ刺さってて救急手配したりとかもあります。会話パターンも無限にあるわけでは無いのでやり込んだら結構あっという間にマンネリ化しちゃうゲームではあるのですが、OpenStreetMapから地図をダウンロードできるので自分の住んでる街で遊べるというのが売り。いつもの通りとか近所の店とかが出てくる訳です。一応現時点のノウハウをまとめておくと

・警察には早めに防弾チョッキを全員に配布。銃撃戦になって撃たれちゃうと負傷して現場からしばらく離れることになり人手不足になります。人は大切に。

・警察を現場に派遣する際には、相手よりも大人数で押しかけるのが鉄則。相手が武器を持っていなければまぁ警官2人で大勢を対応しても時間がかかるだけで済みますが、銃撃戦になるとやられちゃいます。特に、酒飲んで騒いでるとか、麻薬パーティとか、やばそうなところに普通の2人しかいないパトカー派遣しちゃうと返り討ちに遭うので、警官4人乗せた護送車で向かわせる必要ある訳です。あるいは、パトカー2台をほぼ同時に到着させるとかですね。同じように、怪我人がいるからと救急車向かわせる時もパトカーより先に到着しちゃうなら要注意。現場によってはパトカー到着後に着くようにした方が隊員を守れます。

・車の種類により、スピードや乗れる人数が決まってます。警察で言うと、
 バイク スピードが速いのでスピード違反を捕まえる用。逮捕しても容疑者を乗せるスペースが無いので、罰金で済まない場合=逮捕する場合は別のパトカーの応援が必要
 パトカー 警官2名、容疑者2名乗車可能。汎用性あるけど危険な現場には次の護送車で向かうべき。
 護送車 警官4名、容疑者4名乗車可能。警官フル乗車させておいて、やばい現場にはこれを派遣する。パトカーよりはスピード遅いので、暴走車を捕まえるのはちょっと厳しい。
 ヘリ バイクのさらにスピード早い版。暴走車を追いかけるのはピカイチだけど、逮捕した人を運べないので使い道に見極めが必要。逮捕後にパトカーと合流したらヘリはさっさと次の現場に飛ばす使い方が良いかな。
 馬 お遊びキャラなので、使わなくてok

・救急の車も、種類があります
救急車 医師3名、患者2名乗車可能。基本となる車だけど、コレ買うなら次の医療護送車の方がおすすめ。値段同じ、スピード同じなのに大勢運べます。
医療護送 医師3名、患者3名乗車可能。銃撃戦で大勢怪我している現場には必須。
医療ヘリ 医師2名、患者1名乗車可能。容疑者乗せられない警察ヘリと違ってこちらは患者運べるのでかなり有用。スピード早いので病院とのピストン輸送も全然行けます。
医療車両 医師2名、患者1名乗車可能。キャパはヘリと同じで、スピードは救急車より速い。でもそこまで一刻を争うことあまり無いのでわたしは使ってない。

・消防車両
消防車、テクニカルトラック、消防士ピックアップ車、消防防災ヘリ、クワッド、と5種類の乗り物があるけど、警察や救急と違って容疑者や患者を運ぶことがないので、正直なところ違いがよく分からず。火を消す時は消防士の人数が多い方が良いので、たくさん乗れる消防車だけで良い気もします。

とまぁこんな感じで、それなりにノウハウも必要とされるのでまぁまぁ楽しめます。ただまぁ、ある程度慣れてきた後のマンネリ化は避けられないと思いますが、もっと街の治安指数とか色んな要素を広げて行っても良い気がしますね。あとスタッフ各人に能力パラメータが設定されているのに、実際には差を感じることはありません。でもこういう専門的なスキルって、優秀な人って一般人の何倍もの能力を発揮するはずです。スタッフ数も増やせば増やすほど仕事は迅速に片付きお金も稼げますが、人件費を考えたら増やせば良いってものでも無いはず。もう1段の深みが欲しいところです。

kenjiz at 23:21|PermalinkComments(0) 余談 

2023年09月01日

コロナ感染

ついにやってしまいました。初めてコロナに感染してしまい、約1週間ほどぶっ倒れていました。ちょうど今、第5類指定後の最大の流行と言われていましたが、見事に流行に乗ってしまったわけです。不幸中の幸いはうちの奥さんもほぼ同時に感染して、症状もほぼ同じ。どちらかが看病するわけでもなく同じようにダウンしたので、まぁそれはそれで結果的には良かったかなと思っています。これで抗体も十分できたでしょうか。わたしの友人たちも結構今回はバタバタとやられていて、体験を共有できるというのも意外と心強い?ものです。あと地元であるメリットが最大限に生きたのが友人たちに差し入れ。ダウンした次の日は入れ替わり立ち代わり、何人もが差し入れ持ってきてくれて冷蔵庫はあっという間にいっぱい。届いたフルーツやゼリーやアイスとかをひたすら食し、なんとか乗り切りました。

ちなみにわたしはロキソニンとカロナールをダブルで飲んでガッツリ症状を抑え、うちの奥さんは薬無しで乗り切ったわけですが、回復はうちの奥さんの方が1〜2日早い感じでした。薬を使わずに抗体が頑張ったためなのか、あるいは若さゆえなのか、たまたまなのか分かりませんが、奥さんの方がちょい回復早めでした。あまり熱を下げてしまうと体もウイルスと戦えないみたいな話も聞くし、実際のところどうなんでしょうか。結局、看護師の友人たちとLINEグループ作って相談しながら対応したのですが、高熱出たら遠慮なくカロナールを上限まで使っちゃって良いって感じでした。200mgの錠剤だと1日20錠までだと思いますが、わたしは最大でも8錠までしか飲んでません。まぁ、そうこうしている間に熱も下がり、いつも通り気管支が弱いわたしは咳だけが残ったという感じです。

それにしても、コロナは手強いですね。こんな感じでインフルエンザの強いバージョンみたいなポジションで今後も残り続けるんでしょうか。風邪引かずに過ごしたいものです。。

kenjiz at 23:07|PermalinkComments(0) 余談 

2023年08月22日

長野ツアー

今月はお盆休みを避けつつ、長野に2回避暑に行っています。1回目は家族含め友人たちと5人で、2回目は奥さんお留守番で同世代メンズ3人だけで、いずれも蕎麦食べたり高原でのんびりしたりお買い物したりと楽しめました。2回目は親の別荘に泊まったのですが、ホテルと違って掃除とかもしなくちゃいけないので結構忙しい。エンジン式の草刈機で草刈りとかもします。そのぶん、自由度は大きくて花火も好きなだけできちゃうし、40代のおっさん3人が気兼ねなくワイワイできちゃうのは、楽しい!500円で入れる近所の温泉も、広い露天風呂があって東京では叶わないほどリラックスできちゃいます。

今回は2回とも私のクルマで行ったのですが、トヨタのハイブリッドは最強ですね。追越車線ペースで流れに乗ってもリッター20キロを超える燃費と十分なパワー。長野往復してもガソリン半分も減らないです。そしてACC+LTAのコンボでほとんどハンズフリー運転(ハンドルにウエイトつけて警告回避)。まぁ夏休み期間中ということで相変わらずのサンデードライバーには悩まされる訳ですが、右車線をブロックされても、直前を割り込まれても相手にせず。アダプティブクルーズコントロールで淡々と距離を稼ぐのみです。ほんと、この半自動運転のおかげで渋滞しても全く苦にならず。

ただ一言言いたいのは、関越高速の「ゆずり車線」ですね。渋滞ポイントだけ車線数を増やして流れを良くしようという考えはまぁ良いのですが、昔の登坂車線の流れを汲んでいるので左側に車線が増えるんですよね。渋滞時に左側に車線が増えるとどうなるかというと、右側の追越車線の渋滞は変わらず、突然左側がスイスイ流れ出す訳です。つまり車線ごとの流れるスピードが普段と逆になる。そうすると、特にサンデードライバーはすぐに割り込み&車線変更しまくり、危険なことこの上ない。慣れている人や仕事で運転している人は、多少流れが変わったって、慌てて車線変更したって大して時間的には変わらないことを知っているのでそのまま流れに乗るわけですが、サンドラは左に行ったり右に行ったりと忙しい。これ、車線を増やすなら追越車線側を増やし、減らす時には左側を減らす、これだけでスムーズさは段違いなんですけどね。ちなみにアメリカはこれが徹底されていて、右側通行なので左右は逆ですが、追越車線側に車線が増えるので速い車がどんどん流れるというもっともな感じになっています。「ゆずり車線」は、事故を誘発している気がします。

まぁそんな感じでクラウンの走行距離も久々に伸びている訳ですが、それでも5年で3万キロという、田舎ではありえない少なさです。本当は家族で海外にもまた行きたい訳ですが、円安が落ち着いてくれないと、仕事の出張以外ではまだちょっと厳しいですね。韓国にいる友人がしばらくしたら泊まる場所用意してくれるとか言ってくれたので、その時が来たら奥さん希望の韓国くらいは行くかもしれません。今年度はJALのダイヤモンド会員なので、その間にはどこかに行きたいと思っています。

kenjiz at 23:45|PermalinkComments(0) 旅行 

2023年08月11日

2回目車検

わたくしの先代クラウンが、先月2回目の車検でした。新型発表前に予約を入れて最速納車してもらったのが2018年7月。もう5年経過です。でも、既に新型クロスオーバーとかも出ているし、これからセダンやスポーツタイプも出るということで、何だか車の乗り換え時期が難しくなってきました。クラウンはこれまで3台乗ってきて今のが3台目ですが、1世代飛ばしで買い替えてきたので、次は次期クロスオーバー?でもクラウンと名のつくクルマが増えて、一体どれが良いんでしょうかね。

ちなみに車検は特に問題もなく、一応、保証の延長と、7年目までの点検費用前払いと、あとナビの地図の更新をお願いしました。お約束のバッテリー交換を勧められましたが、デサルフェーター検証中なので6年目もそのまま使い続けてみます。あとタイヤも溝は残っているものの交換もアリだとのことで、ただ値段を考えたらタイヤ屋での交換がおすすめとのこと。前に乗っていたクラウンも、タイヤをネットで買って近所の店で交換だけやってもらいました。今回も近いうちにそうしようと思います。あとハイブリッドならではですが、ブレーキパッドが3万キロ弱走って1mmしか減ってませんでした。この計算だと廃車まで交換せずに行けそうです。回生ブレーキ素晴らしいですね。

ちなみに車検中の代車は新型のクラウンクロスオーバーでした。ちょっと乗り回してみましたが、買い替えたいという意欲は湧かずに終わりました。ダッシュパネルにボタンがずらっと並んでいるよりも、私のクラウンのようなタッチパネルの方が好みです。あとLTAは賢くなっていますね。街中でもステアリング支援が使いたくなる優秀さ。その点は先代クラウン明確に負けています。市街地でLTA使うと不自然にハンドル持っていかれます。あと細かいですが、ブレーキランプがメーターにも表示されるのが個人的にはツボでした。ACCで走ってて減速する時、ブレーキ踏んでるのか回生ブレーキだけなのか判断つかないことは良くありますが、ブレーキランプが点灯しているかどうかがメーターに表示されるので動作が良くわかります。ACC使っている時に前の車が運転下手で速度が上がったり落ちたりする車の場合、こっちもつられてギクシャクしちゃいますが、もしブレーキランプをチカチカ点灯させていたらACCやめよう、とかの判断基準にはなります。

それにしても、次の車は何が良いんでしょうか。時代の流れからしたら電気自動車かもしれませんが、充電問題は全然解決しませんよね。長距離ドライブで途中30分の充電は鬱陶し過ぎます。都内で何台も車を持てるわけでもなく、現実解としてはPHEVでしょうか。家には充電用のコンセントは作ってあるので、それならすぐにメリット享受できそうです。ただ、今って車の納期が長すぎですよね。実は車検の時に、次の車検で乗り換え検討されるなら新車の予約を、、とも言われました。2年待ちの車や、受注停止中の車もある訳です。ほんと、日本は少子化で人手不足、これから一体どうなってしまうのでしょうか!

kenjiz at 23:05|PermalinkComments(0)  

2023年08月01日

Snow Runner コラ半島 & おすすめ車両

Snow RunnerついにDLCマップのコラ半島に突入です。ひたすら雪、雪だけならまだ良いのですが、石やら木やら傾いた電柱が行く手を阻みます。ゲームだから仕方ないとはいえ、木がゴムのようにしなってトラックをがっちり押さえ込むのは何とかならないのでしょうか。木を切るコマンドとかがあっても良い気がします。このゲームの面白ポイントは人によっても違うと思いますが、私は効率よく契約を片付けた時に達成感味わうタイプです。なので木に引っかかったりとか道路上にだけばら撒かれている石とかは、不要。自然にありそうなものは良いとしても、不自然に難易度上げるための障害物は興醒めです。楽しいと面倒臭いの境目はとても難しいと思いますが、もうちょい達成感に比重が向いていても良い気がします。ブルドーザーで路面の石を撤去したり、ショベルカーで穴を埋めたり、そういうのできたら良いんですけどね。

コラ半島マップは凍結湖を上手に使うと移動しやすいのですが、面倒なところは本当に大変。飛行機のパーツを集めるところは、下手にトレーラーに積むよりはクレーンでぶら下げたまま運んだほうがずっと楽。あと、自然と使う車も限定されてきました。タイミルとコラ半島のロシア2連発ですっかりロシアトラックの性能に頼ってしまっていて、もう少しあとに出てくるアムール地域のマップでロックされている車を先にゲットしました。私の今の主力リストですが、

・スカウト 420 'Tatarin'
最高速度は遅いけど悪路にめっぽう強い。タイヤのマッド性能がかなりブーストされているようです。車体もダメージ入りにくく、予備燃料も搭載できて航続距離も長い。かなり万能ですが、スカウトトレーラーの牽引ができないことと(当然ウインチ牽引は可能)、凍結路面に弱いことが弱点。むしろそれだけ。

・主力輸送 KOLOB 74760 + 幅広型平床セミトレーラー
どれをメインで使うかは迷うところですが、今のところはこの組み合わせ。高サドルしか使えない74760なのでトレーラーも限定される訳ですが、積載量5スロットの幅広平床をメインにしてます。幅が広いので横転耐性も高くて過積載もやりやすい。74760はパワーも十分だしAWDやデフロックも常時ONなので、いちいち切り替える面倒も無し。

・凍結路面輸送 BOAR 45318 + 幅広型平床セミトレーラー
74760はチェーンタイヤが履けないので、凍結路面の登り坂は上がれません。ルート上にどうしても凍結路を登る必要があれば、45318を使ってチェーンタイヤを履かせてます。燃費が悪いので補給体制は必須。チェーンタイヤで泥々の不整地を走ると分間30リットルくらい消費するのであっという間にタンクが空になります。

・狭隘路輸送 KRS 58″Bandit″ + アオリ付きセミトレーラー
74760や45318はボディが巨大なので、狭い道や林を通り抜けるのはほぼ無理。Banditは低サドルが使えるのでアオリ付きトレーラーが使えて、おまけに専用クレーンも使えるので1台であちこち移動しながら荷物を拾い集めるのが便利。マッドタイヤも頼もしい感じです。ただ前述のヘビー級と比べると横転しやすくて傾斜路は苦手。やっぱり主力にはなれないのです。

・救援支援車両 ZiKZ 605R
最強という話の605Rが救援支援用なのか、という感じですが、高サドルの高さが低すぎてセミトレーラーを悪路で牽くと引っかかることが多くて主力から降格となりました。荷物積んだり降ろしたりする場所でのクレーン用にしたり、燃料タンク背負わせたりしています。単体で荷物を運ばせることもできるんでしょうけど、荷物は基本、セミトレーラーで運びたい派です。アムールで取得できる車両ですが、このクルマ目当てで先に取ってきました。

・悪路開拓用 Caterpillar 745C
用途がかなり限定されるけど、走破力高いのが745Cです。燃料タンク背負わせると抜群の航続距離で、だいたいの悪路は1人で突破可能。氷結湖で氷が割れて沈みかけてもパワーで押し切って進めちゃう。車体が捻れる構造のために曲がり方は独特だけど、路面追従性が高いので滅多なことでは横転もしない。ただ林が苦手。ボディの連結部分に木が入り込むと動けなくなる。あとは凍結路面も苦手。

・丸太輸送 Azov42-20 Antarctic
丸太輸送は今ひとつしっくりくる車種が選べていません。最初はPacific P12とかInternational Paystar 5070を使っていましたが、今のところは42-20です。丸太は大量輸送が必要なことも多くて、実際にはアオリ付きセミトレーラーでバラ積みして到着したら積み替えて納品が最近のトレンド。クレーンを使うことがとても増える訳ですが、クレーンの操作性とか、視点の設定などの使いにくさを何とかして欲しいところです。丸太に特化したAramatsu Foresterも一時期使ってましたが、クレーンを使うたびに視点がぐるぐるして、75インチテレビの前でやってると気持ち悪くなるので使うのやめました。

という訳で、もちろん他の車種にも手を出すことはあるとはいえ、概ねこんなラインナップで進めています。アメリカ車が無いな。まぁ悪路ばっかりなので仕方ない気もします。あと、Steam版をWindows10でやっている訳ですが、ちょいちょい操作バグに遭遇して地味に面倒。ウインチで繋ぎたいところに繋げないとか、クレーンちょっと動かさないと荷物がクリックできないとか、ちゃんとアップデートでそういうところ直して欲しいです。ハンコン併用時の不具合かもしれないので、デバッガーにはちゃんと頑張ってもらいたいですね。

kenjiz at 23:50|PermalinkComments(0) 余談 

2023年07月15日

Snow Runner タイミル

Snow Runner夜な夜な、そして週末も全投入してSnow Runnerを進めている訳ですが、3つめのタイミルに突入しました。ロシアマップでガレージで購入できる車のラインナップも大きく変わります。実際には車は移動できるのですが、やはり雰囲気出すためにはロシアマップではロシアのトラックでやりたい訳です。ただ、難易度も上がってそれなりのトラックの性能も必要になってきて、結局ほとんどのタスクはKRS 58″Bandit″ で片付けることになります。車重が軽くて他のトラックを引き起こしたりする時は頼りないものの、クレーン標準装備で幅広なマッドタイヤを履けるので、丸太以外の輸送は全てこれで片付いてしまう感じ。燃料タンクがとても小さいのが致命的な欠点ですが、予備タンクも搭載できるのでまぁなんとかなる訳です。このBanditはDLC車両なので、オプション無しでトライする場合はこの車両使えないのでさらに難易度上がるはず。

1番大変だったのはジムネゴースクマップの南西の離島の地震調査。離島まで渡るところがみんなタイヤ空回りして進まない。結局地震調査ユニットを積んだトラックをキャリアトレーラーに乗せて、全長が長いトレーラーでウインチしながらなんとか渡って戻ってきたのですが、1つのタスクにえらい時間を要してしまいました。ただ、このマップの荷物運びタスクは事前に綿密な計画を立てるとかなり効率化できるので、全てのタスクでどこからどこへ何をどれだけ運ぶかをあらかじめ書き出しておくと、まとめて複数貨物を混載したり、運んだ帰りに別の荷物を運んだりしてかなり省力化できます。こういう組み立ては面白いですね。運送会社もそんな感じのマッチングを日々やっていることと思います。あとゲーム中では当然ながら過積載もやってまとめて大量の荷物を運ぶ訳です。荷崩れのリスクは格段に高まる訳ですが、ロシアのトラックはアメリカのよりも横転しづらくて助かります。もしかしたらトラックのせいではなく、自分のテクニックが上達しているのかもしれません。今のところ飽きそうにないので、もうしばらく続けます。(まだ3地域目ですが、DLC全部買っちゃったので13地域もあります)

kenjiz at 23:17|PermalinkComments(0) 余談 

2023年07月01日

Snow Runner ミシガンとアラスカ

Snow Runner相変わらずSnowRunnerを飽きずに進めているわけですが、最初のマップのミシガンは一通り片付いたので、次はアラスカをやっています。いきなりの一面雪景色からスタートなので面食らう訳ですが、スカウト車両としてInternational Loadstar 1700を使い出してからストレスが軽減されました。雪道や泥沼でも割と走ってくれます。やはりアクセル踏んでもほとんど進まないという状況は時間も浪費するし楽しみも減ってしまうわけですが、走り回れればそれだけでも仕事は片付いていきます。とはいえ、ここはどうしてもハマるとか、ウインチ必須な場所もあり、要注意なのは変わりません。

なお、荷物運びのトラックとしてはInternational Paystar 5070をミシガンに引き続き主力にしています。オプション豊富だし悪路にも強い。あとはアラスカマップ上で取得できる Royal BM17もスピードが速くお気に入りです。荷物を積んで無いと車体が弾んで横転しやすかったり、デフロックが無いのでハマりやすい弱点はありますが、ハイギアを使って爆走するのにはピカイチです。そして荷物を積むには、普通のトラックの荷台のみ、セミトレーラー、荷台+フルトレーラー、と3パターンあるわけですが、私はアメリカっぽくセミトレーラー主体で進めています。荷台だけだとどうしても積載量が足りないし、フルトレーラーはバックがほとんど不可能なので、折衷案がセミトレーラー。ちなみにセミトレーラーは小回りが利きやすいのも利点です。

あとは、このゲームで重要なのが横転対策。悪路でひっくり返るのも日常茶飯事な訳ですが、セミトレーラーはヘッドを折ってあげると横転に強くなります。ちょうどカヌーのアウトリガーみたいな感じですね。当然ながら直進中は強くはなりません。どうしても斜面を横切りたい時は、クレーンで荷物を山側に吊ったままカウンターウエイトとして活用しながら走るのも効果的。これこそアウトリガーみたいな物で、逆側の横転耐性も上がります。

ここまでで経験したマップごとのTipsをメモしておきますが

◆ミシガン
・ブラックリバー
ガレージから左にショートカットすると沼地の先に出れる
ガレージからガスステーションへ行く山越えは左右の路肩走れば楽勝
北方の川越えは初期車両では避けた方が無難
・スミスビルダム
東側を南北に走る山道は横転目当ての地形なので、川の最北端部分を横断した方が安全
西側の小島のところもルートを選べば川を渡れる。昼間に水面下の石をよく見て進めばok
・アイランド湖
ガレージもガソリンスタンドも無いので、トレーラーストアを拠点にする(燃料トレーラーを購入して給油しても同額でトレーラーは売れる
東西を横断するメイン道路はオフロードだけど安心して爆走可能
・ドラモンド島
道がクネクネしてて走りにくいが、必要な資材は意外とマップの中に放置されている
南西のゲートウェイ付近はショートカットできるルートが複数ある

◆アラスカ
・北の港
石油パイプラインが道を塞いでいるが、見た目以上に当たり判定が大きいので普通に修復した方が早い(私はスカウト車両をクレーンで反対側に降ろして開拓を優先したけどメリットは無かった)
・山を流れる川
特に面倒なことはない。中継地点となるマップ
・ホワイトバレー
ガレージのフェンスを突き破ると空港に直行できる
川に落ちてるトラック救出タスクがあるけど、目の前の坂を引っ張り上げるのはかなり難しい
そのまま川下りしていくと道路に上がりやすい所がある
東側は走りにくい場所だらけ。必要最低限以外は足を踏み入れない方が良い
・ペドロベイ
ガレージもガスステーションも無い。
横に傾斜している道があるので滑り落ちないよう路面をよく見てルート選択する。

という訳で、アラスカが片付いたらタイミルに進む予定です。

kenjiz at 23:37|PermalinkComments(0) 余談 

2023年06月19日

ただいま東京プラス

先日、所用で同じ都内のホテルに2泊しました。往復時間も惜しいくらいだったためですが、普段東京でホテルに泊まることなんてないのである意味新鮮。予約の時は、旅行支援の割引を最大限に活用しようと、「ただいま東京プラス」を使えるサイトから予約しました。この旅行支援はホテル代が2割引になり、1泊ごとにクーポンが2千円貰えるというもので、2泊だと4千円貰えちゃいます。なので意外と安く泊まれて一安心ではあったのですが、あとから気づいたのですが東京都民向けには「もっとTokyo」という1泊5千円引になる割引制度にあとから気付いてしまいました。こういう割引は指定の旅行代理店経由の予約のみに適用されるので、ちょっとハードルが高いですね。

ちなみにホテルチェックインの際は事前情報だと身分証明書の確認必須となっていましたが、単に紙にサインしまくるだけで済みました。あとクーポンは紙で渡されるのですが、スマホアプリでQRコードを読み込んでチャージして使います。2泊すると2枚のクーポンを貰えるのですが、なぜか1枚はエラーで読み取れず。。。これ、クーポンが1日1枚なので2枚目は2日目にならないと使えないという有効期限の問題でした。そしてクーポンはホテルチェックアウトの日が有効期限なので、4千円は計画的に使わないと使いきれません。クーポン対応の店で食事するのが無難ですが、別のホテルに泊まった友人はクーポン使える店がホテル周辺にほとんど無くて困ってました。

あとスマホに読み込ませたクーポンは、レジで決済時に使っていく訳ですがスマホの画面を見せながらに決済なので時間もちょっと必要。ただ、2台のスマホのクーポンを合算して決済できたり(店によるのかもしれないけど)割と柔軟に活用できたのでそれは助かりました。まぁそんな訳で旅行支援の恩恵に初めてあずかった訳ですが、どこか遠くに旅行に行きたいですね!

kenjiz at 23:55|PermalinkComments(0) 旅行 

2023年06月09日

Snow Runner続き

時間を大量に消費してしまうSnow Runnerですが、ちょっとずつ進めています。新たに発見したルールとしては、平ボディには色々と積めるけど、丸太だけはそれ専用のオプションが必要ということ。しかも丸太の大きさによっても必要なオプションが変わります。最初、クレーンで手動で丸太積んでも全然固定できずに悩んでいたのですが、結局トラック側のオプションが違っただけでした。長い丸太は、トラクタ側に専用にオプション+専用のトレーラーが必要になります。固定しないで無理矢理運ぶことはできますが、悪路を走ったらあっという間に転げ落ちること必須。こうなると積み荷に合わせてトラックをガレージに入れて架装を変更する必要があるわけで、ちょっと面倒ですね。あと、必要な荷物を取りに行ったら荷積み場ではなく地面に置いてあってクレーンが必要だったりとか、情報が不足していて余分な手間がかかるというのはちょっと微妙な所です。やはり情報は全て揃った上で、荷物をどう運ぶか、どう運転するか、そこに集中するゲームの方が楽しいと思うんですけどね。

Snow Runnerちなみに同じ荷物をたくさん同じ場所に運ばなくちゃいけない時、単純に何往復もするのは面白くないし苦痛。なので、トレーラー同士をウインチで連結して4両編成にすると、容量2 x 4両で、超重量セミトレーラーと同じ8コマの容量を持つロードトレインが完成します。荷物が重ければスピードは大して出ませんが、1回にまとめて大量に運べるのは大きなメリット。ウインチ連結するとエンジンが2つあるわけなので、ぬかるみでハマっても後ろを引っ張ったり、後ろから押されたりと走破性はむしろ上がる感じがしますし、横転リスクも減ってる感じがします。こういう自由な工夫ができるところがこのゲームの面白いところではあるのですが、DLCもまとめて買ってしまったので全て終わらせるまでどれだけ時間がかかるのか見当もつきません。。うちの奥さんから「またやるの」とか言われながら、ちょいちょい進めています。

kenjiz at 23:46|PermalinkComments(0) 余談 

2023年06月01日

Snow Runner

Snow Runnerこの私の個人的日記ブログで1番アクセスが多いのは実はゲームに関する投稿で、そのゲームの日本語の攻略情報がほとんど無いからではないかと推測しています。今は日本語化されてますが記事を書いた頃は英語しかなかったので尚更です。というわけで今回もゲームの話なのですが、タイトルの通り、Snow Runnerというトラックのゲームです。トラックゲーといえばEuro Truck Simulator 2ですが、最近余りやってなくて、久々にゲームしようと思って起動したのはSnow Runnerでした。以前Steamでセールしてた時に安く買ってそのまま放置してたものを、初めてインストールして起動してみたという訳です。ハンドルの設定だけしてすぐにスタートしてみますが、最初はチュートリアルがあるので進められるものの、ちょっと説明が不足していてネットの情報を拾い集めながら何とか進めている感じ。トラックで要求された荷物を運ぶ、というのが全てではあるのですが、何をどこからどこへ運ぶのか、という肝心なところが結構分かりにくい。このゲームは悪路を工夫して走る所が肝だと思うのですが、情報が少な過ぎてどこに運ぶのか、と言うのもよく分からないことも多く、ちょっと試行錯誤は必要だったりします。個人的には時間を無駄にするそういうのは求めてなくて、ネットの攻略情報を見ながら進めている感じです。

で、肝心の運転部分ですが、挙動で変なところは多々あるものの、概ね楽しめています。AWDへの切り替えとかデフロックとか、実際のオフロード走行に必要な要素も散りばめられていて、納得いくところもあれば、泥沼での挙動などで解せないところもあります。現実でタイヤが沼にハマって空回りしちゃう時、アクセル踏めば踏むほどタイヤは沈んでいくので一旦バックして戻るとか、板とかを噛ませるのが常套手段と思いますが、このゲームはさらにアクセル踏んだりギヤをスーパーローとかにすると進んで抜け出せちゃったりもします。そうはならんやろ、と思いながらも、ゲームとしてはこんな感じで良いのかもしれません。もちろんゲーム上でも抜け出せなくなることはあって、ウインチ使ったり、他の車に牽引してもらったりすることになります。最初の画像はトレーラーで牽引しながら川を渡ったらハマってしまった時のもの。救援の車も呼びましたが抜け出すのかなり大変でした。下手したら30分とかかかったりもします。あとギヤチェンジの挙動がおかしく、マニュアル車を自動変速するモードしかないのですが、5速からいきなり1速にシフトダウンしてくれたりするので、せめてセミオートマみたいに手動で変速できるモードが欲しいし、ハンコン使ってる人向けに完全なマニュアルモードだって作って欲しいものです。

とまぁこんな感じで、DLCもまとめ買いしてあるのでマップは相当沢山あるのですが、ぼちぼち進めて行こうと思います。トラック運転だけでなくクレーンの操作とか色々あって、レースゲームなんかよりはずっと楽しめる感じではあります。ただまぁ、分かりにくいゲームであることは確かなので、しかもネット上の攻略サイトも初心者の知りたいことには答えてくれないものも多く、スタートはちょっとつまづくかもしれません。今、自分のトラックに何を積んでいるのか?すら文字では表示されず、アイコンを見てネットの攻略サイトと照らし合わせて初めて知れる、みたいな感じです。なのでレビューを見ると低い評価も多いです。ある程度最初にまとまった時間が取れないとつまんなくて飽きちゃうかも。でも最初を乗り越えれば、まぁまぁ楽しめます。といっても私も初めてまだ2日目なので、感想言うには早すぎかもしれません。進めるうちに印象がどう変わるかはお楽しみです。

◆今の時点のノウハウメモ
・ガレージ画面は上のタブで複数台を切り替えられる
・困ったら「回収」機能で車をガレージに戻しダメージもゼロ、燃料満タンになりお金もかからない
・ガソリンスタンドは止まる必要はなく走りながら給油できる
・使わないトラックをタンクローリーにして配置しておくと簡易給油所として使える
・トレーラーは接続しなくてもウインチのワイヤーで繋げて走らせられる。トレーラーヒッチのないスカウト車両でもトレーラーの移動は可能。ぬかるみの先にあるトレーラーが必要な場合、スカウト車両で取ってきて、トラクターに繋ぎ直して納品できる。
・トレーラーで沼にハマった時は、一旦トレーラーを切り離して進み、ウインチでトレーラーを引き寄せる。尺取り虫みたいにして進んでいけることも多い。
・クレーンで荷台に荷物を置くのは適当でok。荷物の固定すれば綺麗に並ぶ。クレーンでゆっくり降ろす必要すらなく、ワイヤー外して落下させてok。(乱暴)
・よく通る場所に荷捌き場を勝手に作って置くと、必要なものを毎回遠い場所から取ってこなくても、まとめて運んでストックしておける。私は街の歩道とかに荷物並べてる(住民の迷惑)。
・地道に同じこと繰り返してお金貯めていくよりも、MODでお金増やした方がさらに自由に進められるので本来のこのゲームの趣旨に合ってる気がする。レベルを上げないとロックされているものも多いので、いくらお金があってもチート過ぎてつまらなくなることもない。
・フルトレーラーのバックはほぼ無理。バックしなきゃいけない時は逆からウインチで引っ張る。
・セミトレーラーのバックはETS2で鍛えていれば楽勝。

とまぁこんな感じ。

◆改善して欲しい所は、
・マップや資材やタスクの表示が分かりづらい。ポップアップとかを有効に使って欲しい
・オフロードタイヤでの高速走行時の挙動がおかしい。実車もそうなんだと言われたらそれまでですが
・走行中にもマップを見れるようにして欲しい。マップに切り替えると車が一時停止してしまう
・ギヤチェンジの選択肢を増やして欲しい。本当のマニュアルシフトとか、優秀なオートマとか。
・ブレーキ踏み続けるとバックするお子様仕様をやめて欲しい
・道路に散乱している石をブルドーザーで片付けたり、ぬかるみを埋め立てて舗装したり、山を切り開いてショートカットするバイパスとか作れたらさらに面白そう。もしかして進めていくとそういうのあったりするのかな?

とまぁこんな感じでしばらく遊んでみようと思います。ちなみに運転ゲームは基本運転席視点が好きな私ですが、このゲームで運転席視点で遊ぶと画面の大きさにもよると思いますが完全に酔います。悪路で画面がめちゃめちゃ揺れっぱなしで目が回ります。私は75インチTVでやっているので、車外視点でも長時間やると気持ち悪くなったり頭痛くなったりします。画面から離れて遊びましょう。。

kenjiz at 23:30|PermalinkComments(0) 余談 

2023年05月03日

GW大渋滞

コロナもひと段落ということでGWもすごい人手らしいですが、そういうのは苦手なので基本は家にいるようにしています。とはいえ、せっかくの機会なので奥さんの実家には顔を出すことにしますが、大渋滞に巻き込まれることは計画段階から覚悟という感じ。案の定、当日朝から交通情報は渋滞だらけ。関越高速は練馬から群馬までほぼ全面渋滞。。。私たちは、一般道で実家に行こう!ということになり、都心を突っ切りますが銀座あたりなんかもここ数年見ないほどの人混み。久々に見る光景です。で、当然ながら一般道もそれなりに混んでいるわけで、結局過去最高に時間がかかって実家に到着。とはいえ、半分以上は奥さんが運転してくれた上に、ノロノロ渋滞もアダプティブクルーズコントロールを使えば楽チンというわけです。あとは時間潰しのコンテンツさえあればok。しかも一般道で行くといつでも気のままに寄り道し放題。急いでいる時以外はこういう旅も良いかもしれません。

ちなみに実家では、義父が定年後の楽しみに自宅向かいの土地を住宅地なのに100坪も購入して畑を作り上げていて、玉ねぎ掘ったりニンニク掘ったりと収穫作業に精を出し、収穫物を抱えて東京に戻ったのでした。帰りは夜遅かったので渋滞も無かったのですが、せっかくだからと帰りも一般道だけにしてみます。クラウンハイブリッドの一般道の燃費は余裕で20キロを超えるので、100キロ走ってもガソリン消費は5リットルほど、800円くらいしかかかりません。1人だとしてもコストは電車と良い勝負、2人なら激安です。そんな感じで、ゴールデンウィークも出かけるのは多分これだけ、あとは近所の友人たちを変わるがわる呼んだりして過ごしています。また少ししたらどこか出かけたいですね!

kenjiz at 23:29|PermalinkComments(0)  

2023年04月18日

国営ひたち海浜公園

私は学生時代に一時期茨城県に住んでいたことがあるのですが、といっても最南端の守谷市だったので茨城らしさを実感していないかもしれません。東京まで1時間もかからない環境だったので、茨城といって思い浮かぶ水戸とか日立などはほとんど行ったことがないわけです。で、友人の発案で国営ひたち海浜公園に行こうという話になり、ネモフィラという花が綺麗らしいということで声をかけたら平日なのに20人くらい集まってしまって、車6台という大所帯で日立に行くことになったわけです。

平日朝から若干の渋滞にハマりつつ、まずは守谷サービスエリアへ。ちょっと休憩してから常磐自動車道をひたすら北に向かって走ります。何しろ車6台もいるので、そもそも連なって走るのは危ないし無理。ということで適度にバラけて走りますが、こういう時は運転の上手下手が如実に現れますね。上手に連なって走れる車もいれば、すぐに行方不明になってしまう車もいたり。まぁそれはそれで良いのですが、途中休憩で再合流しながら北上していきます。途中で制限速度が110キロになっている区間もありましたが、飛ばしている車はほぼ皆無。平日の高速道路は平和ですね。その辺りは週末のサンデードライバーと大きく違うところです。

ひたち海浜公園で、海浜公園に到着しますが駐車場が大行列。とはいえ、上手に誘導されて次々駐車して行くことができました。駐車場から入り口ゲートまでも結構歩くのですが、まぁ20人でワイワイ喋りながら歩いていたらまぁそれはそれだけでも楽しいものです。団体料金で園内に入り、チューリップ畑を抜けてネモフィラの丘へ。ちなみに園内にはミニSLみたいなのも走っているのですが、乗るだけで30分待ちとかなので結局すべて歩き。園内はかなり巨大なのでなかなかの歩数を稼ぐことができます。20人もすぐにバラバラになったので、GoogleMapsで位置共有して途中で写真撮るために集合。そんな感じで数時間滞在して、海浜公園を出発します。まぁ周りに何もないど田舎にこれだけ大量の人を集めることができるわけなので、花のパワーはすごいですね。これが国営というのもなかなか面白いです。

そして昼もだいぶ過ぎたので、次に向かったのは「那珂湊おさかな市場」という海岸に店が集まっているエリア。ここでランチにしようという訳です。海浜公園からは車で30分ほど走ります。ただ、こちらは駐車場のはるか手前から大渋滞で全く進みません。誘導もめちゃくちゃで、入れないからと車を追い返したり、信号のタイミングで駐車場に入れたりと、6台で押しかけている私たちにはハードルが高すぎ。ネットで調べると近くに県営の駐車場があるようなので、偵察隊を送り込むとガラガラとのことで、みんなでそちらに向かいました。おさかな市場からは徒歩数分で、駐車料金は100円のみ。で、車を駐車できたのは良いのですが、今度はお店が大行列。結局、店に入るだけで1時間ほど待ち、入ってからも30分待ち・・・といった感じ。店員も忙しさで余裕がなく接客も最悪。ここは来るべきでなかったかもしれません。

そしてやっとのことでご飯にありつき、もう夕方なので東京に戻ります。高速道路も交通量多めで、サービスエリアも駐車場埋まり気味。朝7時に家を出ましたが、東京に戻ってみんなで解散したのは夜7時過ぎ。長旅でしたが、でもみんなで行ったということで十分には楽しめました。次回はもうちょっと受け入れ態勢がしっかりしたところで楽しみたいですね!

kenjiz at 23:29|PermalinkComments(0) 旅行 

2023年03月27日

エアコン設置

IMG_5646昨年10月末に今の家に引っ越してきて、これまでエアコンなしで頑張ってきたのですがそろそろ気温も上がってきたということでエアコンを取り付けました。3部屋あるので3台です。まぁうちは暖房は床暖メインでまれにガスファンヒーターを併用、という感じでしたので冬にエアコンはいらなかったのですが、暑い時には絶対にエアコン必要ですからね。で、エアコン選びからスタートなわけですが、第1候補はやはり前の家でも使っていた天井埋め込みエアコン。ですが今の家には2階にも床暖房がついていたり、2階の上には屋根裏部屋があったりと、天井裏のスペースがギリギリ。部屋の真ん中に埋め込むとドレンの処理も大変・・・というわけで、ごくごくオーソドックスな壁付エアコンを設置します。次にエアコンのメーカーを選ばないといけないわけですが、再熱除湿など機能が豊富な日立も白くまくんXにも惹かれたのですが、以前使っていた時に何回も故障でサービスマンの世話になったり、水飛びが解決しなかったり、分解清掃がめちゃくちゃ大変だったこともあり、今回は他の家電と同じくパナソニックで統一することにしました。パナの中では、換気や加湿ができるLXシリーズ、標準的なXシリーズ、奥行きが小さいEXシリーズ、高さが低いLXシリーズ、とあるのですが、換気や加湿は構造は興味あるけど必要性は無し、奥行きや高さが小さいモデルも魅力的なのですが、省エネ性能が低いんですよね。なので標準的なXシリーズにしました。

・CS-X563D2 18畳用を16.5畳にて使用
・CS-X283D 10畳用を8.5畳にて使用
・CS-X223D 6畳用を5畳にて使用

といった感じで若干オーバースペック気味に機種選定しています。最近の省エネ住宅だとエアコンのサイズは小さくて良いという話も聞きますが、かといって具体的にどうなのかの情報も限られるので、結局特に小さいモデルを選んだりはしていません。まぁLDKはキッチンという熱源があるし、LDKも寝室も南側で太陽ガッツリ入るので夏は灼熱地獄が予想されることもあり、寒すぎるくらい冷えるのは大事です。あと、以前日立のエアコン壊れた時には隣の部屋のエアコンで頑張ったこともありましたが、オーバースペックは冗長化の意味でも必要性ある気がします。今の日本の夏でエアコン壊れたら死にますからね。

IMG_5651で、業者さんは丁寧&美しくさくっと取り付けてくれました。朝9時スタートで午後2時には3台とも完了です。今回は初取り付けということで壁の穴あけ工事もあったわけですが、建物図面を見ながら柱の位置や筋交いの場所まで確認しつつ、相談しながら穴の場所を決めて、ばっちりきれいに取付完了しました。試運転も終わって業者さんが帰ってから、WiFi設定をしていきます。スマホにアプリ入れて接続していくのですが、ルーターのボタンを押したりする必要もなく、アプリから簡単にSSIDやパスワードの設定ができてよい感じです。パナソニックのHEMS関係のアプリとかは最悪なのに、エアコンはユーザーが多いせいでしょうか?とても洗練された作りになっています。3台を登録するのもあっという間でした。

HEMSアプリに登録した後には、HEMSにも登録します。こちらも自動検出に任せておけばうまくいきました。部屋の設定をちゃんとしておけば、エアコン付けたときに窓が開けっぱなしだと注意してくれたりもします。エアコンのセンサーの温度や湿度情報はHEMS側でもモニターできるので、温湿度をトリガーに通知したりエアコン動かしたりもできるのですが、ただそれはエアコンのアプリでもできちゃうのでHEMS連携のメリットは窓チェックくらいでしょうか。もちろん一斉停止とかはできるし動作状況をまとめて表示もできるけど、そもそもスマホアプリの作りが本当に微妙なのでそこは本当に何とかしてほしいところです。まぁ実際にエアコン使いだすのは初夏か梅雨のあたりだと思うので、それまではしばらく眠らせておくことにします。

kenjiz at 23:21|PermalinkComments(0)  | IT

2023年03月15日

自宅でのお手軽洗車

年度末ということで、人事部がうるさく言ってくるので有給休暇を消化しています。コロナ前は旅行のためにほぼ毎年使い切っていた休暇も、今やたまる一方。そろそろ旅行を再開してもよいのかもしれません。ところで、先日は平日のお休みで時間があったので、久々に自宅で洗車に取り組みました。普段はいつもガソリンスタンドで数分で片付く水洗い洗車しかしてなかったのですが、やはり自動洗車機はどうしても洗えないところが出てくるし、最近の物価高騰のせいか洗車費用も値上がってしまって、だったら家で洗っちゃおうか、となったわけです。

ちなみに私の親は車の汚れなど全く気にせずガンガン道具として使いまくるタイプだったため、学生のころから家の車の洗車は私の仕事になってました。まぁそれなりに楽しかったし、子供ながらにも汚れた車は嫌だなーと思っていたものです。大人になってからはガソリンスタンドに頼りっきりだったわけですが、そういうわけでまぁ、自分で手洗いする抵抗はそんなにないわけです。


まずは道具ですが、少し前に調達したケルヒャーを使います。ケルヒャーも色々モデルがあるのですが、コスパでいうと「K2サイレント」という機種ですね。K2は空冷式なので連続で使いすぎると壊れるらしいのですが、個人利用で車とか家の壁とか洗う分には、まぁ連続で30分も使うことは無いわけなのでK2で十分。上位モデルのK3は水冷式なので耐久性は上がるようですが、50Hz/60Hzがそれぞれ専用モデルになってしまうので使える地域が限定されたり、またサイズも大きくなってしまいます。K2なら下駄箱の中にそのまますっぽり収まるので玄関に収納できちゃって便利。あとK2にはサイレントモデルのほかにクラシックモデルというもっと安いものもあるのですが、高圧洗浄機は音が近所迷惑になることもあるので、田舎でない限りはサイレントモデルにすべきでしょう。サイレントモデルなら都内のウチでも全然問題なしです。むしろ水を吹き出す音とか、水しぶきの方が気を使うくらいですね。


車を洗うには周囲を動けるように10mくらいのホースが必要なので、標準のホースは使わずに別売りのホースを接続します。こちらはねじれにくい仕組みのようで好都合。それでもねじれるのでまぁ、それはもう仕方ない感じです。



ケルヒャーは標準で長いノズルが付いているのですが、車の周囲を近距離で洗うためには短い方が小回りが利くことと、あと方向とか強さをコントロールできるように別売りのノズルを使います。そもそもうちの駐車場そんなに広くないですしね。こういう別売り品を買っていくと上位機種が余裕で買える値段になってしまうのですが、自分の使い方にマッチするように組み合わせていくのはそれはそれで楽しいわけです。



ケルヒャーと水道との接続ですが、まずは外の散水栓のところの蛇口をワンタッチ式に交換します。最初水漏れが止まらなく不良品か?相性か?と思ったのですがゴムパッキンの位置が間違っていただけでした。ねじ止めしたりホースをクリップで挟んだり、みたいなことはもう不要です。



次にケルヒャーと接続する水道ホースを準備します。ワンタッチでカチ・カチと蛇口とケルヒャーを接続します。このホースはそんなに絡まることもなく、ホース自体も細くて柔らかいので使いやすくておすすめ。接続したら水を出して電源を入れるとポンプが動き出します。まずは車全体を水だけで洗い流して軽めの汚れをきれいさっぱり洗い流します。水だけでもかなり汚れが落ちるのはさすが高圧洗浄機。ただ車のコーティングには悪影響かもしれません。まぁもう買って4年もたっている車なので、そのあたりは適当です。



次に、ガラスの油膜取り。「キイロビン」というやつですが、これまたスポンジでちまちまやるのは面倒なので、電動ドライバーにスポンジ付けてモーターの勢いで一気にきれいにしようとするのですが、スポンジが回転すると周囲に結構飛び散るんですよね。これってなんか良い方法ないんでしょうか。今日たまたま家にいた奥さんにも手伝ってもらって、ガラス全部を磨いていきます。



そして次は鉄粉取り。昔は粘土使ってすべすべにしたものですが、今はスプレーで薬品振りかけてあげると鉄粉落ちちゃうみたいですね。でもこのスプレー、意外と飛び散る上に匂いもきつく、しかも鉄粉と反応すると紫色になるはずなのにほとんど色も変わらず。元々車がきれいということなのかもしれませんが、この鉄粉取りスプレーだけは効果はいま一つ。数分置いてまたケルヒャーで洗い流します。



そしていよいよ泡洗車。ケルヒャーに泡用のノズルが付属しているので、タンクに洗剤と水を入れてあとはレバーを握るだけ。泡がドバーっと出てくるので車全体を泡だらけにします。「神泡」という洗剤を買ってみたのですが、まぁ比較対象がないのでよくわかりませんが一応泡はたくさん出てきます。



そして、スポンジで車全体を洗っていくわけですが、今回初めてこの筆のようなブラシを使ってみました。車をちまちま洗うのは個人的にはあまり好きではないのですが、機械洗車ばっかりやっていたせいか窓枠とかドアノブとかスポイラー周辺などに泥がいっぱい隠れているんですよね。この筆みたいなブラシでゴシゴシと遠慮なく洗っていくと、泡が茶色になるくらい汚れをかき出してくれて期待以上の働きをします。やっぱり車のエッジ部分がきれいになると、ぱっと見の印象もなんかきれいになった感がありますね。あと先日、駐車中に当て逃げされた傷がドアに10cmほどついていたのですが、スポンジでめちゃめちゃこすったら傷がほとんど見えなくなりました。一応コンパウントとかも準備してたのですが使わずに済みました。当て逃げとか本当にやめてほしいものです。


というわけで、最後にまた車体全体をケルヒャーで洗い流して、1時間ほどかけて洗車を完了。平日のお休みの使い方としてはまぁ、悪くない感じです。

kenjiz at 23:23|PermalinkComments(0)  

2023年03月10日

アドバンスシリーズ・リンクプラス取り付け

IMG_5570出荷制限中のアドバンスシリーズ・リンクプラスですが、意外にも納期がどんどん決まって必要な部材が全部そろってしまいました。というわけで早速取り付けてみました。なんか最近の多機能スイッチは送り用の端子が無くて配線にはちょっと難儀するのですが、あらかじめストックしてあったワゴなどを追加しながら配線を取り回します。あと最近のスイッチはサイズも大き目なので、もはや壁の中のボックスには収まらない感じ。というわけで私の嫌いなハサミ金具で固定していくわけですが、開口がちょっと小さかったりすると難儀するし、石膏ボードが削れて粉だらけになってしまいます。今回用意したのは、

WTY22473W ・・・ LED 逆位相調光スイッチ(ロータリー式)(リンクプラス)(3.2A)(2線式)
WTY2201W / WTY2202W ・・・ 埋込スイッチON/OFF(リンクプラス)(2線式)
WTY2530W ・・・ 【シーン】リモコン(リンクプラス)

です。リンクプラスはタッチスイッチだったのですが、最近普通のプッシュスイッチやロータリースイッチモデルが出てきました。やはりスイッチは物理スイッチが好きなので、今回調達したのもカチッとした触感の物理スイッチモデルです。

IMG_5571で、とりあえず何とか設置は完了。ただしリンクプラスは設定が待っています。いきなりAiSEG2に登録しないように、という注意書きがあったので、説明書をちゃんと読んでまずはiPhoneのアプリで設定スタート。スイッチごとの名前を設定したりして、あとシーンリモコンの設定もアプリから行います。そして最後にAiSEG2へ登録。1回設定してあとはほっておけば順次すべてのスイッチが登録完了します。


IMG_5572最後に、シーンを設定・登録していきます。今回はLDKのスイッチなので、リビングでくつろぐときの照明、食事中の照明、うちの奥さんが料理作るときの照明、といった感じです。このシーン登録は連動してくれないので、スマホ、リモコン、AiSEG2とそれぞれ登録していかなくてはいけません。でもまぁ、1回登録してしまえばワンタッチで各所のダウンライトの明るさをいっぺんに変更できるので、壁に埋め込むタイプのシーンコントローラーみたいなのよりはずっと良いと思います。深夜にルンバを動かすときは照明が必要なのですが、今まではスマートリモコンを使って照明を点けていたのですが、これからはリンクプラスのタイマー設定で自動で点灯・消灯を設定することにします。納期だけがネックなリンクプラスですが、いろいろといじりたい人には良い選択肢と思います。

kenjiz at 23:26|PermalinkComments(0) IT | 

2023年03月04日

パナソニック リンクプラス

IMG_5523一般的には家の壁のスイッチは、パナソニックのものが多いと思います。昔の家ならフルカラー、最近の家はコスモ21、おしゃれな家はアドバンス、といったシリーズです。で、アドバンスシリーズには遠隔操作が可能なリンクモデルや、リンクプラスというモデルがあります。リンクプラスはHEMSと接続できて、スマホからのコントロールできるということで私はそれを付けたかったのですが、コロナによる半導体不足でほぼ出荷停止状態。というわけであきらめていたのですが、製品によってはネットショップに若干出回ってきています。もちろん中には全然手に入らないものもあり、電材店に聞いてみると納期1か月とか。ただ実際にオーダーかけてみると1週間くらいで手に入ったり、中にはメーカーが在庫を即納してくれた、みたいな場合もあったりして、あきらめずにオーダーすれば一応一通り手に入るようです。私の希望する部材はまだ全部手に入りませんが、徐々にそろってきました。一通りそろい次第、今までのスイッチと交換して遠隔操作可能にする予定です!

kenjiz at 23:26|PermalinkComments(0) IT 

2023年03月01日

米国でのレンタカー

先月の出張では、レンタカーを延べ3回借りました。目的地のブラジルでは現地社員が送迎してくれるわけですが、行きのニューヨーク、帰りのニューヨーク、そして最後に寄ったロサンゼルスと3回車を借りました。最初のニューヨークで借りたのはスバルのフォレスターというステーションワゴン車。ちなみに私がいつも使っているHertzでは決まったエリアの中から自由に車を選べるわけですが、私は基本的に日本車狙いです。大昔はアメ車とかにこだわった時期もありますが、今はとにかく運転の楽さと安全性を考えて、アダプティブクルーズコントロール付きの車に限定しています。そうなると、アメ車でACC付きのレンタカーはほとんどないので必然的に日本車になるというわけ。フォレスターはスバルお得意のアイサイトが付いていて、私もスバル車なんてほとんど乗ったことがなかったわけですが、ステレオカメラだけで結構優秀な制御してくれるのにびっくりでした。1度はアイサイトの機能が停止してどうしたものかと思ったら、自分で取り付けたドラレコ代わりのGoProがアイサイトのカメラの視界を邪魔しているだけでした。ニューヨークも西海岸よりは安全とは言え、混んでいるとみんな結構車間距離詰めてきます。でもアイサイトは車間を最短にするとなかなかアグレッシブに車間を詰めていき、かといって追突するようなそぶりも見せず安心してアクセルブレーキを任せていられます。まぁ走行距離もそれなりに多めで車としてはヤレ感も感じましたが、それなりに快適なのは予想外でした。

日産ローグそして帰りのニューヨークで借りたのは日産ローグ。コンパクトSUVになるのかもしれませんが、室内も十分に広くて快適。ACCはスバルのアイサイトより若干車間が広めで、わりとよく割り込まれます。私は日産車は自分で買ったことがないのですが、CarPlayも普通に使えるしパワーも十分。1月の出張の際にはインフィニティのSUVを借りたのですがあれはパワーが無くてエンジンぶん回していましたが、このローグはわりとトルクがあって走りやすかったです。

TOYOTA AVALONそして最後にロサンゼルスで借りたのはトヨタのアバロン。ロサンゼルスでは車の選択肢が無数にあり、とてもかっこよい黒のダッジチャージャーなんかもありましたが、選んだのは無難にアバロン。ちょうどアバロンの生産が中止されるというニュースが出たころだったので、もう乗るのは最後になるかもしれません。以前にもニューヨークのUberでアバロンに乗ったことはありましたが、運転するのは今回が初めて。とはいえ、カムリと大して変わりませんでした。ACCもクラウンとほぼ同じ。ただしLTAは手放し運転の許容範囲が日本よりも大きく、例えば日本だとカーブで手を放しているとすぐに警告が鳴りますが、アバロンはしばらく手放しでほっておいてカーブをくねくね曲がってもハンドルが自動で追従してくれます。ガソリンのV6 3500ccなのでパワーは十分ですが、燃費はちょっと悪め。というかアメリカの車はたいてい悪いですけどね。3泊4日で燃料タンク1回ではぎりぎり持ちませんでした。というわけで、もっとアメ車でもACCが流行ってくれたら選択肢が増えるんですけどね。これからも借りることはあると思うので、良い車でドライブしていきたいものです。

kenjiz at 23:11|PermalinkComments(0)  | 旅行

2023年02月25日

ようやく帰国

Qantas Lounge東京→ニューヨーク→ブラジル→ニューヨーク→ロサンゼルス→東京と飛び回った出張もようやく終わって帰国しました。半分以上は移動日というゆとり日程でしたが、それでもやっぱり体力的には楽ではないし、合間にできるかなと思っていた仕事もまったく進まず。やはり出張中は現場の仕事に集中すべきだというのを改めて実感です。会社の倉庫で大きな段ボール箱もらったのでお土産もたくさん買いまくりました。ちなみに米国の友人たちからもたくさんお土産もらいましたが、ほとんどがトレーダーズジョーのもの。ニューヨークでもカリフォルニアでもそろいもそろってトレーダーズジョーの商品をいただきました。


アンケート帰国便はロサンゼルス発羽田行きのJAL便、出発のは遅めの昼過ぎなので、朝もゆっくり目で良いので助かります。ホテルで朝食してパッキングしてチェックアウト。とはいえアーバインからLAXまでは平日の朝はめちゃめちゃ渋滞するので、念のために時間には余裕を取って出発します。I-405をひたすら走って、今回は同行者もいるのでカープールレーンをフル活用して予定通りLAXに到着。レンタカー返してバスでターミナルまで移動してチェックイン。ちなみに、私は帰りだけはビジネスクラスにアップグレードしたのですが、そうするとエコノミーの同行者が無料で有償席を指定できないことが判明しました。JALは最近エコノミー席の最前列や非常口席が有償になり、上級会員のみは有償席を無料で指定できる、なおかつ、同行者1名も無料で有償席を指定できる、というルールなのですが、これは同行者が同じクラスに搭乗するときのみのルールなんだそうで、つまりアップグレード前なら無償指定できるけどアップグレード後はできなくなる、というちょっと奇妙なルールでした。

太平洋ところでLAXにはカンタスのファーストクラスラウンジがあってオーダー型のレストランがあるはずなのですが、なんと残念ながらこの日はラウンジがクローズ!残念ながら普通のラウンジへのご招待。まぁシャワーして食べて飲むにはそれでも十分です。予定通りに搭乗開始して、久々に米国の機内アンケートをもらったりして、東京羽田に向けて出発しました。ビジネスクラスのBコン最前列の7列目は窓側2席を占有できたので、食事はCAさんがサーブしやすいように通路側で、寝るのは寝顔見られないように窓側席で、と使い分けました。

機内食機内食は無難にステーキをチョイス。JALのビジネスクラスは離陸後にコース料理が出た後、自分の好きなメニューを好きなだけオーダーできるのですが、なぜか東海岸便と西海岸便では選択肢がだいぶ違うんですよね。ロサンゼルス便は選択肢が少なくて、ニューヨークとかシカゴ便はメニューが多い。カレーとかにしてもシンプルなビーフカレーとかではなくて野菜カレーとかちょっとひねってくるので、王道的なものが食べたい私にはあまり興味をそそられるメニューがなく、あんまり手を出さずにそのまま日本へ・・・。

機内食ちなみに機内販売ではファーストクラス限定販売の極上森伊蔵をGETできまして、私は飲まないのですが良いお土産になりました。プレミアつくくらいの希少な焼酎です。手に入らないくらいならそもそもの価格を上げればよいと思うんですが、そういう簡単なものでもないのでしょうか。そうこうしているうちに羽田に着陸し、風の影響で少し遅れましたが無事に帰国。税関は相変わらずQRコード読み取り端末が大行列。オンラインで申請させればよいのになぜみんなのスマホを活用せずキオスク使わせる・・・という感じですが、日本の変な理不尽さを再び感じつつ、帰宅いたしました。一応今回で海外プロジェクトは一区切りついたので、今年度は日本でおとなしくする予定です。

kenjiz at 23:18|PermalinkComments(0) 旅行 

2023年02月23日

amazon fresh

amazon fresh今回、カリフォルニアで初めてamazon freshに行ってみました。アマゾンがやっているスーパーです。ITの活用という意味ではamazon goという自動決済の店もあるんですが、amazon freshは比較的普通のスーパーです。ショッピングカートにディスプレイや端末が内蔵されていて、カゴの部分にはカメラが組み込まれています。とはいえ残念ながら米国のアマゾンアカウントがないと機能は発揮できず、私は普通のスーパーでの買い物と何ら変わりません。とはいえ、欲しかったものを探したらウォルマートよりも安かったので、もちろん物にはよると思いますが値段的にはお得みたいです。日本もセルフレジなどが増えてきていますが、小売りのコストを下げるためにまだまだ色々とできることはあるはず。新しいことにどんどんチャレンジしてほしいなぁと思います。

amazon fresh

kenjiz at 23:22|PermalinkComments(0) IT | 旅行

2023年02月21日

ラグナビーチ

Laguna Beachアーバイン滞在中ですが、ホテルから車で15分ほど走るとラグナビーチに行くことができます。太平洋なので日本の反対側というわけですが、西海岸はいつもながらに快適で気持ちよいですね。時差ぼけもまだ残っているので朝早くに目が覚めるのを利用して、1時間ほど早めにホテルを出てビーチに寄って、散歩してリフレッシュしてから出社するというのをやっています。東京ではできない生活パターンですし、帰国もそろそろ近づいているというのに体内時計がこちらにしっかり合ってしまう感じです。

Laguna Beachなぜか平日の朝からビーチの遊歩道を散歩している人は結構いて、ペットを散歩させている人もたくさん。こちらは物価も高いけど収入もみんな高い感じで、私の会社も現地採用と駐在員では給料が2倍くらい違うんだとか。その中で駐在員はよくやってます。もちろん、雇用の安定という点での違いはありますが、いろんな国を渡り歩いていると、日本が本当に没落していくのを感じてしまいます。

blackberryちなみにオフィスのあるアーバインにはブラックベリーのオフィスもあるのですが、スマホの先駆者だったのに今ではセキュリティ企業に変身しているみたいですね。変化に対応できるっていうのは大事なことと思います。

kenjiz at 23:03|PermalinkComments(0) 旅行